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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

待ちに待った異世界が最低最悪だったから、改変する。

作者:将を極めた男
俺は佐久間 優斗(さくま ゆうと)先日19歳になったばかりだ。
そんな俺がこんなことになるとは、だれが予想できただろうか?

目が覚めると俺は、草原に寝そべっていた。
右の腕には、全く外れる気配の無い《銀色の腕輪》。
そして、目の前には、身長180cmある俺の倍以上の背丈の燃える様に赤い毛をしたクマと、それを相手取る同い年くらいの女性…………

「……ッ熊!?!?しかも、めちゃくちゃでかくて赤いぞ!!」

「そして、あの娘はなにもんだ!?あり得ねぇ身体能力してやがる!」

「そして、俺は一体どこにいるんだーー!?」

その答えはすぐに分かった。

「……ッ………………ッ」

少女が何かを呟くと、彼女の持っている、彼女の背丈には到底似合わないであろう大きな剣が、赤く澄んだ炎で包まれた。

「ま、ほ、う、か…??」

その情景を見て、俺は、瞬時に理解した。
『ここは異世界だ………。剣と魔法のファンタジー世界だ………。』と。

突然やってきた?というか、飛ばされた、異世界での俺の冒険が、今幕開け用としてるんだが…………

————————ドッ————————ゴッ————————————————ンッ

すごい音を立てながら、赤く燃える少女の剣は、真っ赤な毛を持つ巨大なクマのもとへと振り切られた。

「………やったか」

そう言いながら、彼女はこちらを振り返る。
そして、俺と彼女の目が合った。

「とりあえず、今は逃げるか!!あんなの食らったら、常人の俺なんか、即死だっ!!」

そう呟いた俺は、『今はこの場から一刻も早く逃げなくてはならない』と心の中で唱えながら、一目散に反対方向の森の中へ逃げ込んでいくのだった…………
________________________________________

とりあえず、ここでは、佐久間優斗の、異世界での【英雄譚?】というか、【日常生活?】だったり【戦い】だったりを記してくので、よろしくお願いします!
笑いも涙も恋もあり!?………のはず……?なので、ぜひぜひご覧ください!
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