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自由坊主党  作者: 通りすがりの野良猫
1/1

はじめに

禿げの、禿げによる、禿げのための小説です。

この話は、禿げの、禿げによる、禿げのための話です。

某党の議員が、秘書に向かって放った「このハゲー!」は、日本人の中に少なからずいる禿げに向かっての宣戦布告と言えるものであった。

今回の衆議院選挙の裏には、ひそかに結成された「自由坊主党」の工作も影響していたのである。

この党の政策理念はずばり「禿げですが、何か?」である。


禿げがどうした?

カツラ使う、上等じゃねーか!言っておくけどな、年が行けばなどのみち皆髪も薄くなるんだよ!

(以下省略)


禿げに対する言われなき「偏見」にもの申すのが目的であり、 逆に禿げも一つのヘアスタイルとして積極的にアピールすることを目指している。

そして禿げについての、正しい理解を持つ社会になるよう訴えていくのである。

いつか禿げになる

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