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第三十六話 狭間の城の主⑤ 

「またてめえはそんな大事をさらりと言いやがるし……お前な、神様がそんなこと言ったらそれこそ本当に世界滅んじゃうってことになるだろう? 俺らの世界にだって『黙示録』って呼ばれる世界滅亡まで書かれた予言の書とかあるけど、ああいうのはな、読んだ人間の精神をおかしくしちまうんだぞ? てめえも神様なら、もう少し考えて発言しろよ」


 終末思想の最たる文書の一つに、キリスト教の『ヨハネの黙示録』があるわけだけど、あれの真偽についてだけでも、争いが起きたって事例は古今東西後を絶たないのだ。

 滅亡の時期に関しては諸説あるが、今のところ滅んでいないどころか、他星系への移民も進んで大銀河共栄圏が成立した今となっては、直近での大滅亡はあり得ないというのが大方の見解だ。

 だが、それでも巨大な宇宙嵐によって大銀河が崩壊する可能性だってまったくゼロってわけでもないから、ひょっとしたら明日人類は滅亡するかも……と、やはり不安に駆られて精神を病む人は多いのだ。

 まあ、非科学的ではあるけれど人間なんて所詮はその程度の存在で、常に自分には計り知れないものに怯えるものだと、俺は認識しているのだけれども。


 そうであるのに、目の前の女神様は更に一歩踏み込んで、『滅亡するかも』どころか、『滅亡します』と断言しやがった。

 ということは確実な予定なわけで、そんなこと聞いたら普通の奴はもう自暴自棄間違いなしだ。

 恐慌した市民のせいで、世界中の精神科医が滅亡前に滅亡しちゃう事態になるぞ、こんちくしょうめ。


 俺はさらりと言いやがったノルヴァニアを睨むと、彼女は申し訳なさそうに答えた。


「そうはおっしゃられても、これは覆すことが出来ない未来なのです。この『ワルプルギスの魔女』の予言は絶対であって、すでにこの通りに歴史は進んでいるのです」


「なんでだよ、そんなわけあるか。いいか、『未来』ってのはありとあらゆる可能性の先にあるもんだ。たとえその予言の本にそれっぽいことが書いてあったとしてもだ、そうなる可能性は数多ある未来の内のひとつにすぎないだろう。そこに書いてあるからなんだっていうんだよ」


 明日のことは本当にわかりはしないんだ。

 例えば俺が飯を食いに行こうと考えたとする。そしてその結果、ラーメンを食べに行った。

 『こう行動をとった』という過去の出来事になると仮定していれば、確かに予定調和な上に、これはこうなる運命だったのです! と断定されえることだってあるかもしれない。

 だけど、この俺の未来にはそうならない未来も多数存在していて、うどんを食べに行ったり、パスタを食べに行ったり、そばを食いにいったりとか、あれ? なんか麺類ばかりを選択しているのはなんだ? う、うむ、麺類、今超食べたいからか……じゅるり。


 じゃなくて、そのような選択には決定するまでに、環境、状況、流行、それに、人の意思。そういった様々な要因が関わってくるわけで、無数の可能性の未来が別にあるわけだ。

 その全ての可能性をすっとばして、『運命』の一言で片づけるのはかなり横暴だ。


 そう思って言ってみたのだが、ノルヴァニアは平然と返してきた。


「確かに個々人の意思によって成り立つ未来は数多の可能性の末の変遷を見せているのでしょう。しかし、この本に綴られたもっとも重要な点は『世界が滅ぶまでの時間』なのです」


「滅ぶまでの時間だって? おいおい、それじゃあなにか? 滅亡することはどうあっても避けられない決定事項で、変わるのはそこに辿り着くまでの時間だけってことなのか?」


「その通りでございます」


 何事もなかったかのように、さらりとノルヴァニアは言ってのけた。

 そして続ける。


「彼の魔法使いは私たちにこう告げました。『いずれこの世界は最悪の形で滅亡する。そうならない未来を何万、何十万、何百万通りと探したがついに見つけることは叶わなかった。だからこの本をあなた方に託す。最も長く人々が生きていけるであろう、その先の未来まで続くその道のりを記した本を、永劫の時を生きるあなた達へ』と……」


 俺はそれを聞いて頭が痛くなった。


「はぁ、つまりその本には、この世界がもっとも長く存続するための歴史の要所における『分岐点(ターニングポイント)』でその『正しいルート選択』が知らされているってわけだな」


 彼女はそれに大きく頷いた。


「はい。ですが、当初我々女神は、この件に立ち入ることを躊躇いました。現世不可侵は絶対の制約であり、それを為すことは世界のバランスを著しく崩すきっかけともなり得ますので。それに、世界が終焉を迎えるのであれば、私達はまた新たな世界を作り上げれば良いだけのことでしたし。しかし、我らの中でただ一人、オルガナだけはそうは考えなかったのでございます」


 そう言いつつ、ノルヴァニアはもう一冊の本を手に顕現させる。今度のそれは俺にもなじみのある物。そう、あの図書館にあった一般流通版の『ワルプルギスの魔女』だ。


「オルガナは神である自身の権能を放棄し、人々を生きながらえさせるために、この本を書いただけには留まらず、時代の節々でこの物語の通りに事が運ぶようにあらゆる手段を講じて歴史を動かし続けてきました。それによって世界は今も存在できておりますが、それももう限界。もし予言された最初の滅びが訪れていたとしたら、それは今から5000年前でございました。それから数百の滅びの機会がありましたが、その全ては回避されてきています。しかし……」


「ああ、もういいよ。わかったわかった」


 可能性の未来のほぼ全てを知ったうえで、なお世界が破綻することが確定しているにも関わらずそのオルガナって奴は、一秒でも長く世界を存続させるために5000年も前から色々やってやがったってわけか。本当に途方もない……バカだな。

 バカだが……俺はそういうの嫌いじゃない。

 納得できないことはあるんだよ、どんな時だって。

 そうしたいことを否定されたとき、それが『不可能』だって決めつけられたとき、そんな時が一番人は苦しいものなんだ。

 女神オルガナにとってはきっとこれが、そういうものだったんだろうな。

 でも、確定した滅びか……

 いたたまれねえなぁ……


「なあノルヴァニアさんよ。それでその最終の滅びって奴はいつなんだよ? 救世主だ云々と言っているんだし今回はそれで助かるとしても、まだもう一時代くらい先の話なんだろう?」


 そう聞いてみたのだが……


「魔王との戦いは『ワルプルギスの魔女』の最後の報告になります。つまり、これ以降は破滅を回避する方法は存在しないことになります。その破滅は『近いうち』……そしてその後は……『無』に世界が飲み込まれると……そうされています」


「なんだよ、宇宙が消滅するような言い方だな、それは」


 宇宙が消滅すると考えて、最初に思い浮かんだのは『対消滅』。まさか二ムのリアクターが爆発するのか? いや、そこまで大爆発が起きるような事態はないはずだ。俺だってきちんとメンテナンスしているし、安全装置だって増設したし! というか、基本出力を維持している分には半永久的に放射線暴露はなしの絶対安全設計だしな。

 でも『可能性』というならゼロではない。最悪二ムのリアクターは停止する必要もあるかもしれないが、そうなると、この破滅のスケジュールの中に俺達の来訪も加えられることになるわけか。むむむ、なら異世界転移は何者かによって人為的に引き起こされたものだったのかもしれないな。

 いや、ないか。単に世界を滅ぼしたいだけなら、それこそ使用禁止武器ではあるけど、海兵隊が管理しているスタンドアロンの『ジェノサイド(キャノン)』でも召喚すればいいわけで、あれなら惑星の一つや二つ、一瞬で粉々に出来るからな。

 そんなことを考えていた俺にノルヴァニアが言う。


「いずれこの世界は終わります。ですから、魔王を倒さなくても結末は変わることはないでしょう。ですが、それを為さなければより早い滅亡が訪れるというだけのことですし、紋次郎様は私のこの『祝福』を受けなければ、今すぐにで絶命してしまうのです。これは私からのお願いでございます。どうか私の祝福をお受けください。そして神の眷属となり、その身に私の力を宿して魔王をお倒してください。そしてどうか一日でも長く私に快楽をお与え続けてください! もう……もうああ、あの()()を体感してしまった私には、あ、あんなしゅ、しゅごいの……もう他のどんな手段を用いたとしても到底満足できるとは思えましぇん! どうかお願いします! 後生ですので魔王を討ち滅ぼしてくださいませ!」


「てめえついに本性隠すのも止めやがったな。絶頂とか言うんじゃねえよクソ女神が! そもそもなんでてめえのために赤の他人を殺しに行かなきゃいけねえんだよ。そもそも俺は魔王さんのこと全くしらねえんだぞ? どんだけ悪い奴なのか知らねえけど、俺に実害ねえんだから喧嘩売る必要なんかねえんだよ、このドアホ」


 倒せだとか滅ぼせとか、本当に物騒なんだよこの世界の連中は。

 でもまあ、魔王っていうくらいだしな、どうせ悪いことをやってはいるんだろうしな、あの青じじいみたいに酷いことしてるってことなんだろう、俺が知らないだけで。


「それになんだ? お前の祝福を受けろだ? で、てめえの力を宿す? あのなぁ、言っておくが俺のレベルはたったの1だぞ? 貰ったって大して強くなるとはおもえないし、こんなカスみてえな奴じゃなく、もっとレベルの高い奴なんていくらでもいるだろうが。そいつらにくれてやれよ」


「大丈夫でございます。眷属になると漏れなく不死となって、どんなにぐちゃぐちゃになっても決して死ぬことはありませんので!」


「只でなくても痛いの嫌いなのに、ぐちゃぐちゃになっても死ねないっていったいどんな拷問だよ! そんなの絶対なりたくねえ!! ふざけんなっ!」


 このクソ女神、人のこと完全に自分の『玩具』だと思ってやがるな、やめろよこの野郎、俺はてめえ専用の『ラヴドール』になんかなる気はねえんだよ。

 本気でムカついて睨んでいると、ノルヴァニアが済ました顔で俺に微笑みかけてきた。


「でも、紋次郎様の身体は文字通り絶体絶命の状態。このままでは確実に死んでしまいますよ? それでも良いのですか? いくら私の要求が突然すぎて戸惑っておられるとしても、死んでしまってはもうそれまでです。眷属となっていただく以上、私も最大限ご奉仕させて頂く所存でございます。私が気持ちよくなる以上に、紋次郎様も気持ちよくさせてさしあげますわ」


 妖艶に微笑みながら、俺を誘いかけるように甘えた声を漏らすノルヴァニア。

 はっきり言って、超エロい!

 超エロいんだが……


「あのなぁ。マジでふざけんなよ、このくそビッチ。誰がてめえの要求なんかのむかよ! さっさと俺を元に戻しやがれ、このくそったれ」


 俺ははっきりそう言ってやった。

 ノルヴァニアは表情を困惑気に歪めてたじろいでいるし。


「てめえ、なんで俺が要求を飲まねえか不思議そうな顔してやがるけど、はっきり言ってやるぜ、俺はてめえにムカついてんだよ」


「な、なぜですか? 私は貴方の窮地をお助けいたしました。そしてさらに貴方様へ私の力を褒美として差し上げようと考えているのですよ。それなのに、どうして、そんなにご気分を害されておられるのですか」


「それを分かってねえことに一番ムカついてんだよ、俺は」


 俺はすっと立ち上がって……と思ったんだが、ずっと胡坐だったけどやっぱりしびれちまったみたいでちょっとふらついた。

 ふらつきはしたが、そのまま気合を込めて直立し、そして正面のノルヴァニアを見下ろして言い放った。


「あのなぁ、さっきから聞いてりゃあ、てめえはこの世界で起きている全部を知ってるんだよな。知ってててめえは何をした? 何もしてねえじゃねえか。 はあ? 祝福だ? 俺を助けるだぁ? 魔王を倒せだ? ふざけんな‼ 全部そうなりゃてめえに都合がいいからってだけのことじゃねえか! 

 てめえは言ったよな、『世界は5000年前にすでに滅んでいたかもしれない』ってな。でもそうなってねえ理由もてめえが言ったんだ。

 お前らの仲間のオルガナってやつが神を止めて世界を救うために、一分一秒でも存続させるために、あの訳の分からねえ、胡散臭い『ワルプルギスの魔女』のシナリオをなぞりながら頑張ってるって話なんじゃねえか。

 それなのによ、てめえはそいつに全部をおっかぶせて自分は知らんぷり。挙句、自分の快楽のために魔王を倒せだぁ? いい加減にしやがれ、このクソがっ!」


 そこまで一気に言うと、ノルヴァニアはその顔をみるみる青ざめさせていった。そして自分の着ている着物をまた、両手で抱くようにきゅっと握ってそれに力を込めている。

 俺はそれを見ながら、例の死んだ友達って奴の正体になんとなく感づいたが、それは言わないでおくことにした。

 ひょっとしたら最悪の選択を俺はしてしまったのかもしれない。なにしろ自称とはいえ、この世界を作った神様の内の一人だという話だし。ことと次第によってはこの場で殺されても仕方がないかもしれない。

 俺は許せなかった。

 自分の都合だけで物を考えるこいつのことが本気でムカついたんだ。


 だが、ひょっとしたらこいつも色々思うところはあったのかもしれない。

 それこそ、『現世不可侵』というなら、俺へこうやって手を差し伸べることもまずいはず。そして理由はあれだが魔王を倒せなどとまでぬかしやがったわけだし。

 まあ、本意は分からん。分からんがムカついたことだけはこいつにぶつけないと気が済まなかったんだ。

 ノルヴァニアは暫くして一度ほうっとため息をついた後で俺を向いた。そして観念したとでも言うように穏やかな口調で言った。


「分かりました。紋次郎様のおっしゃる通りにいたしましょう。ではこれでお別れのようですね。貴方様と出会えたこと本当に嬉しく思います。貴方様のお言葉……私ももう一度ようく考えてみたいと思います」


「おーおーそうしろそうしろ。勝手にな。それとな、どうもお前俺が確実に死ぬと思っているようだけど、それはねえからな」


「え? いや、しかし、紋次郎様にはもう手は何一つ……」


 不安そうな顔の彼女へ、さっさと俺を帰す準備をしろと手を振って促しつつ、俺は言った。


「お前が助けてくれてもいいんだけどよ、そうじゃなくて、俺だって少しは準備してきてんだよ。まあ、そういうことだ」


 詳しく話す気はなかったが、ずっと俺を見てきたってんならこれくらい察しがつくだろうよ。

 そう思っていたのだが、ノルヴァニアの野郎、小首を傾げてやがるし。

 うわ、こいつ察し悪すぎだったか……まあ、もう面倒だから説明はいいや。


「じゃあな」


 そう言った俺の前でノルヴァニアが魔法を詠唱。そして俺の周囲に魔法陣を出現させた。

 みるみる内に光に包まれていく俺。そんな俺に彼女が言った。


「もし……もし本当に自力で生き残れるというのでしたら、これほどうれしいことはございません。私は……ノルヴァニアは貴方様に魔力を乱暴に、強烈に、無茶苦茶に吸い出して頂ける日を、一日千秋の思いでお待ち申し上げています」


「うるせいよ、このくそビッチが! 誰がてめえのためなんかに魔法使うかよ」


「お待ち申し上げております」


 もう一度そう言ったノルヴァニアは、胸の前で手を組んで俺をまっすぐに見つめてきていた。

 あれ? そういや俺なんでここに居るんだっけか? 結局何一つ変わらないまま戻るのかよ、ええい、結局時間の無駄だった。

 俺を包む光がいよいよ大きくなる。

 そして辺りが真っ白に包まれようとしているその時、彼女の最後の言葉が耳に届いた。


「どうか、ご武運を」


「おう」


 そう返事をすると、世界は暗転した。



   ×   ×   ×



 まあ、当然だがこの状況だわな。

 もう何も考える時間はない。

 さっきまでの俺は正に夢の世界、クロックアップによって垣間見た走馬灯のような時間にいただけで、それが元に戻ればこうなるわけだ。

 景色真っ赤、身体動かない、凄く痛い、手足が捥げていそうで超怖い、頭の上……、巨人(ヘカトンケイル)の足が降ってきている。

 まさに最悪の状況だ!


 と、その時その巨人の足が……


 『消し飛んだ』!



『ヴュウウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン………………』



 俺の視界の丁度中心を『一条の光』が通過した。

 その光は俺へと迫る巨大な足を貫通し、そしてそのままその足を『消滅』させた。


 そう完全に消滅……蒸発といってもいいのかもしれない。

 まるで膨らんだ風船を破裂させたかのように、ヘカトンケイルの足が消える。

 奴は形容不可能な声で絶叫し、その沢山の顔を苦悶に歪めながら、しかし、残った足と手で俺達へと向かい襲い掛かろうとしていた。

 

『ビュウウウウウウン‼ ビュウウウウウウン‼ ビュウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥン‼』


 と、再び光が今度は断続的に系三条放たれた。

 それはヘカトンケイルの、腕の一本といくつかの顔、そして細長い胴体の肩から脇腹辺りにかけて突き刺さる様にそこを抉り、そして先ほどの足の様に吹き飛ばした。


『びゃぎょぉぅぁあぅおきびゅるぅんぉぉぉぉぉおぎゃびゃぃぃぃぃぃぃっ‼』


 もはやそれは言葉なのかも分からないが、そんな奇怪な悲鳴を上げつつ巨体が倒れた。そりゃそうだな、足と腰の半分が消滅したんだ。立っていられるわけがない。

 俺はそいつがいるであろう方向に向かって必死に首を廻す。そして、そこに『長い筒』を構えて、素っ裸で立っている俺の相棒へ向かって声を掛けた。


「遅ぇよ二ム。さっさと仕留めろよ」


「これでも急いだんでやすけどねぇ。でもまあ、はい、すいやせん」


 ぺこりと頭を下げた二ムは、俺が即席で造らせた『木製・陽電子(ポジトロン)レーザーキャノン』を構えていた。


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