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4.導き手達???

「あぁーっ、やっぱり浩輔さんだ!」

 室内に一歩踏み込んだ途端に、いきなり相手に指差して叫ばれた。

 それなりにキャリアを積んだ、ベテランの外務官僚のする事ではない。


「失礼ですよ小山さん、お久しぶりです高村さん、ちょうど10年前になりますが、私達のことを覚えていらっしゃいますか?」

「同姓同名の別人だったら良かったのになあ、という希望的観測を述べてみただけですよ、こんな人が二人も三人もいたら実際には大変ですけどね。」

 小山と呼ばれた男が、とがめられても悪びれずに(うそぶ)く。

 面食らっている浩輔(ジント)と、同行してきた(付き添いの保護者の)一之瀬(いちのせ)薫子(ゆきこ)に、こちらは礼儀正しく警察官僚の名刺を差し出しながら、もう一人の男性が挨拶した。

「旧バリアス共和国で、領事館に警護官として出向していた佐々村です。」


 一之瀬薫子の所属している国際的な医療団体と、難民支援の為に浩輔(ジント)が運営しているNPO団体は、連携して活動する事が多く、主に紛争地帯や貧困国で支援を行い、時折日本に戻っては各地で現状を訴える講演を合同で行い、後援者達に寄付金を募る活動を行っている。


「まあ()ずは、お掛け下さい。」

 示されたソファーに二人が落ち着いてから、お茶と一緒に資料を並べながら、佐々村が主導で説明を始める、小山の方は佐々村に全て丸投げのようで、薫子は外務官僚としてそれで良いのだろうかと、内心で疑問に思った。

 何しろ小山(外務省)と佐々村(警察庁より出向)の二人の方も、旧バリアスでの赴任期間が終了した後は、元々別の組織に所属している事もあり、それぞれ異なる次の配属先に移動して以後会う事が無く、再会したのが僅か三日前だそうだ。


「南米の旧バリアス共和国、現在は改名してエルヌスになった国から二か月後に来日される予定の、ミゲル・マルコス・シルヴァ大統領がその際に、プライベートで高村さんにお会いしたいという要請を受けております。」


 一之瀬薫子は浩輔(ジント)と行動を共にする事が多いので、二人は周囲から事実婚もしくは結婚間近ではないかと見なされていて、最近はこのような仕事がらみではない場所に同席しても、不思議に思われ無くなっている。


 が、実状は只のお()りである。


 何しろこの男、帰国するたびに路線が増えていく鉄道・地下鉄網に対応出来ずに、全くあらぬ方向へ行く。

 何の目印も無い砂漠でも密林(ジャングル)でも、衛星ナビゲーションも使わずに、交通の難所を避け、待ち伏せのテロリストも迂回して、目的地に到着出来るのだから、決して方向音痴ではない筈なのに、だ。

 日本に限らずビルの立ち並ぶ都市部では徒歩でも迷う、なまじ健脚なのでそれこそ地図の端から端まで歩き抜く。

 更に、海外ではクレーン等の重機もタンカー級の大型船舶の操縦もこなすくせに、日本国内で普通免許が取得出来ない。薫子も暇ではないので試験に立ち会った事は無いが、試験官にしみじみと『悪い事は言わないから公道を走っちゃいけない。』と(さと)されるらしい。

 だからといって『こういう席』にタクシーに乗せて一人で送り出すと、今度は故意にサボりくさる。


 薫子は身体は女性だが精神は男性で、お互い事情を抱える二人は縁談除けで協力しあっている、親友であり使徒に夢告げを受けた(おそらく)三人目の人間でもある。


「10年前に現地の領事館に駐在していた関係で、私と特に小山さんはあの国に、若干の人脈(ツテ)がまだありまして、この(たび)大統領のお迎えと、警備を担当することになりました。」


「10年前と言えば、お前が国盟(※)で働き始めた頃だが、エルヌスで活動していた事があったか?

 そもそもどこでどうやって大統領と面識を得たんだ?」

 薫子と浩輔は長い付き合いだが、さすがにこれまでの仕事内容全部を把握している訳ではない。


「いや、あの、ええとですね・・・」

 何やら歯切れの悪い浩輔(ジント)が言い淀んでいたら、脇から小山にあっさりとバラされた、10年前に苦労させられたことを、今もって根に持っていたのだろう。


(゜゜) (。。) (((・.・;) ε~(;@_@) (^v^)ドヤァ (( ;゜Д゜)))


「(当時)一般人だったくせに『反政府ゲリラのアジト』を、単独で『焼き討ちにした』挙句に『強制送還』されただと?何をやってたんだお前は!」

 片手で何故か両頬を正面から鷲掴みにし、残った手で胸ぐらを掴んで薫子(ゆきこ)にガクガク振り回された。

「違いいまう~誤解イです~俺一人っでやった訳じゃ~ないでふ」

 恐ろしい剣幕に、浩輔(ジント)も必死に抗弁するが、ひょっとこのような変顔で台無しである。

 三十代後半(アラフォー)の大の男がする事でも無い。


「聞いてあげるから、(言い訳を)話してみなさい」

 大変 美しい 笑顔で 薫子は言った。



 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆



 こちらの世界に来て四年になるかという頃、日本から出る機会があった。

 浩輔(ジント)達は混乱している地震直後の現地山岳地帯(チョモランマ)で、町工場の工員だった女性達を守りながらミャンマー等それぞれの国へと無事に送り届けた。

『任務完了』と言ってもう一人の工員(妻子あり)は帰国したが浩輔(ジント)はそのまま留まって、各国のボランティア団体に混ざって、瓦礫の撤去等の力仕事を手伝った。


 ある程度現地が落ち着いたら、周辺国とは地続きなのを良い事に、そのままあちこちの国で時には働いて旅費を稼ぎ、野宿したり現地の人の家に泊めてもらったり、気ままな方向に旅をし始めた。


 ビザ再申請の関係とか資金繰りの為に日本へ戻って、ガムシャラにバイトして稼いだ金銭(カネ)で買った物資を担いで、各地へとんぼ返りしたりもする。

 故郷では(異世界)基本は、徒歩か騎獣(うま)か乗った事は無いが帆船(ふね)の旅だったのが、こちらは鉄道も飛行機も有る、金銭さえあれば身分に関係なく(貴族じゃなくても)乗る事が出来る。

 地中海周辺の砂漠の国、中国の奥地、インドから漁船で海に出て働きながら色んな島々へ、行けるとこならどこまでも。

 ヨーロッパなど、電気ガス水道等のインフラ整備された豊かな国をあえて避け、アフリカ大陸を南北に蛇行しながら横断した。


 現代日本人なら耐えられないだろうが、ただのジントだった頃は元々外敵から護ってくれる壁の外側で暮らさざるをえない貧民だった、近隣(と言っても徒歩なら二日間はかかる)の農村へ仲間達と荷車を引いて魔獣と戦いながら食料の買い出しに出た事もある。


 泊めて貰った家でお礼として大工仕事等の力仕事をし、日本では時代遅れの技術となった薪を使う竈を組み井戸を修理して、そのお礼として振る舞われた現地の料理に舌鼓を打つ。

 ひとえに日本で老人(じいちゃん)たちに仕込まれた技術のお陰である。

 更に読み書きは出来ないけれど、どこに行っても言葉にだけは不自由しないと言うのは、浩輔(ジント)が考えていた以上に力になった。


 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


 一直線に地球を一周するのではなく、あちらこちらを行きつ戻りつしながら、一年程をかけて南米大陸のブラジルに辿り着き、寄り道をしまくりながらバリアスについたのが三か月後、そのまま何が気に入ったのか腰を据えて住み着き、半年以上ボランティア5割観光1割、生活費を得るために働くのが4割りの生活をしていた。


「バリアスで当時ボランティアしていた先の、寄宿学校と言うか孤児院みたいな所から、反政府ゲリラに子供達が誘拐されまして、そこを一人で運営していたシスターから、『子供達を返して』と交渉に行きたいから俺について来て欲しいと頼まれた訳なんです。」

「それで言われるままにノコノコと同行したのか、身代金の取れる人質が一人増えるだけだな。」

 薫子の背後で、小山が良くぞ言ってくれたと言わんばかりにウンウンと(うなず)いている。


「そもそも同行するより前に、軍や警察になぜ通報しないんだ?」

 勿論薫子とて時には日本の常識(あたりまえ)が、必ずしも外国で通用しない事は知ってはいる、

 その国で困窮している人々の為に、危険を冒して必要な物資を運搬しているというのに、現地上層部の着服横流しは当たり前で、強盗を装ったその国の軍人達に襲撃されたり。

 家族の治療に当たった医師が、《異教徒》だという事実を隠蔽したいから、と言う身勝手な理由で、拉致や殺人等の恩知らず極まりない所行に及ぶのも、実は珍しくない。


「当時のあの国の軍や警察は全くあてになりませんでしたよ、貧民街寄りとは言え白昼堂々27人の子供達が誘拐されて俺でさえ騒ぎに気がついたのに、連中ときたら全く見て見ぬふりでしたからね、賄賂と癒着は日常茶飯事でしたし。」

「領事館には?そもそも入国しようとした時に、バリアス国内の危険を注意勧告されなかったのか?」


 浩輔(ジント)の視線が逸れたので、軽く襟首を締め上げる。

「いや・・・実は徒歩で移動していたら気が付かないうちに、✖✖✖✖からの国境をいつの間にか超えていたもので・・・」


 無自覚ナチュラルに密入国していたようである。


「お前なあ・・・#」

「いや、あの・・・国境に見張りとか検問所とか無かったと言うか、国境がどこだったのかも分からなかったと言うか・・・」

 それはただ単に、普通の人間はおろか訓練を受けた特殊部隊だって絶対に通れない、獣道すらない場所を踏破して来たんじゃないのか?

 浩輔(ジント)と言う人間の規格外さをよく知っている薫子は、口から出そうになったそのツッコミを飲み込んだ。

 同じ事を考えているらしい小山達も苦笑している、後年国盟(※)のスタッフ時代の高村浩輔と言う男が、難民キャンプに物資を届けるために、どんな無理も危険も厭わなかったのは知る人ぞ知る話しだからだ。


 話しを逸らそうとして浩輔(ジント)は必死に説明を続ける。

「反政府ゲリラと名乗っていたって、実際にはピンキリです、独裁政権に真面目に立ち向かっていた現大統領が率いていた組織もいれば、人身売買や密売をやってる山賊に毛が生えた程度の連中もいて、この時の連中は後者だったんです。」

「・・・・・・」


 視線だけで、薫子は『それで?』と続きを促す。


「黙って見てられないじゃないですか、放っておくと子供達は組織の手駒として戦わされて、他の構成員の(ベット)の相手をさせられて、子供を産まされて、戦えなくなったら臓器売買されて、無駄無く再々々利用された挙句に殺されるんですよ!」

 薫子だとて世界のあちこちで誘拐された子供達が、少年兵として苛酷な環境で戦わされるのを知っているし、保護されて医療キャンプに担ぎ込まれて来たので、治療に当った事もある。

 保護して担ぎ込んで来たのが、目の前の男(・・・・・)だが。


「だからと言って誰にも言わずに、一人でテロ組織に立ち向かって行って良い理由になるか!」

「ですから!一人じゃなかったんですって(結果的に)」

 最後の言葉だけがこっそりと小声である。

「一刻を争うので領事館にまで駆け込んでいられなかったんですけど、当時働いていた食堂の女性店主には事情を話して行ったんです、そしたら彼女の離婚したはずの元旦那さんが、俺の後を追いかけて来て・・・」


 現地の一般人が一人増えたからといって何だと言うんだ?焼け石に水だろうに。


「その人物に引き止められた、という訳ではなさそうだな」

「いえいえ全然、むしろ武装集団を引き連れて来たんです、彼。」

「「「は?」」」


 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆


 薫子(ゆきこ)にとって高村浩輔は野放しにして置けない野生児である。


 出会ったのは6年前のアフリカ、夜間家畜を狙って人間の住居地域に忍び寄って来た、黄色と茶色のまだら模様のイヌ科野生動物の群れが、鶏や山羊(ヤギ)だけでなくたまたま屋外に出ていた現地の子供も、手頃な大きさの(にく)として襲いかかって来たのだ。


 ペットとして一般家庭で飼われている普通の犬であっても、本気で走り回れば陸上のアスリートですら、動きを捉えるのは難しいだろう。


 それをこの男ときたら、両手にサバイバルナイフ一本と鉄粉を詰めた二枚重ねの登山用長靴下をそれぞれ振り回して、連携して同時に襲ってくる群れをサクサク撃退したのだ。

 本人は自己流と言ったが、確かに遠心力を殺さぬように身体のどこかに当たれば、それで良いというような戦い方だった。


 薫子は子供を助けようとして浩輔よりも先に飛び出し、挙句足手まといになったが一部始終を間近で目撃した。

 この時は子供の命が危険に晒されていたので、

「いくら絶滅危惧種だからといって、貴方がたは子供が噛み殺されるのを見過ごせとでも言うつもりか?!」

 と、薫子が論破して問題にさせなかったが、群が逃げ去った後には犬の死骸や、怪我をして動けない個体が何頭も取り残されて、浩輔は動物愛護団体に大いに糾弾された。


 翌年ライオンの群れ相手に、あり合わせの武器(機械部品)でほぼ同じ事をやった時は、現地のスタッフにまでドン引きされたそうだ。


 とにかくこの男、銃器は使わないので象や(サイ)等の重量級は流石に逃げたそうだが、狼、鰐、犯罪者集団、本人(バカ)(いわ)く『なんとか対処できる』と言う守備範囲が広すぎるうえに、何故か人命のかかった場面によく出くわす。


 チーターのような狩りの為に速さに特化した生き物は、骨が軽いつまり弱いらしく複数頭を骨折させたら、この時の浩輔は素手でだったのにも関わらず、動物虐待で訴えられた。


 勿論(もちろん)面白半分で無用な殺生をしている訳ではなく、彼はむしろ新人スタッフや現地の子供達にも、野生動物に不用意に接近して、要らない刺激をするなと注意している側だ。


 ただ、その後に顔を出す『昔』の常識がおかしい。

殺してしまって(狩りをして)食べもせずに朽ちさせるのは、生き物に申し訳無い』

 と、言ってナイルワニを捌いて実食しようとしたのは、殴って止めさせた。

 ギリギリ境界線(はじっこ)とは言え、場所は国立自然保護区内。

 国盟職員(当時)でなくても、『やむを得ない事情』を報告して、保護区職員に遺体を返還するのが妥当なところだ。

『狩った獲物は狩りをした者に所有権が有る、等という理屈がまかり通るなら密猟者を取り締まれないだろうが。』

 薫子が『屁理屈(ヘリクツ)』と思って叱りつけた事が、浩輔ジント故郷(異世界)では普通に許されているルールだったのを、その時は知らなかった。


 エディラ出血熱(※)の例も有る、詳しい解明はまだ成されていないが、一部ではアレはウイルスの宿主である蝙蝠の干物(食用)が原因とも言われているのだ。




 何故逃げずに立ち向かおうとするのか・・・立ち向かうなら被害者になりかけている女子供(こうほしゃ)をどかせ、一人二人位なら担いで・・・いや、無理か・・・


『何とかできてしまう』、それがとにかく問題なのだ。


 薫子はこれまでも危険な地域にわざわざ自分から出向いて来る、浅はかで無謀な若者(バカモノ)を何人か見ている。

 別に日本人に限った事ではないが、こういう輩はテロリストの跋扈(ばっこ)する紛争地帯にろくな準備も訓練もせず、薫子には全く理解できない理想(もうそう)に突き動かされてやって来る。

 ノコノコと鴨になり掛けた所を、空港や国境線で軍や警察に保護されるが、大概助けてくれた相手(おんじん)に食って掛かって、現地の言葉は勿論のこと英語すら話せないので、都市部の領事館よりも距離的に近い彼女に通訳してくれと、医療キャンプに連れて来られる(寝る暇もない程忙しい、と薫子が出向くのを断っているから)のだ。


 そして目に付くのが、『緑が主体の迷彩服‹風›の格好』だ、その時々によって彼女の居た場所は違うが、密林が生い茂る熱帯雨林地帯に派遣されていた事は無い。

 長く旱魃(かんばつ)に苦しんでいて、周囲は砂と岩ばかりの茶色と灰色の土地で、軽く地面の上を転がされたら穴だらけになりそうな生地で出来た服。

 本人なりに"準備っぽい″ことをしている"つもり”のようだが、中には半袖半ズボンで、身を守るうえで最早(もはや)何の意味も成さない、けったいな格好の奴までいた。


 余程の馬鹿でない限り、組織の一員として迎えるより、人質として相手の母国に莫大な身代金を要求する方が、ボロ儲け出来ると判断するに決まっている。


 それに比べれば『大丈夫、魔法も使って来ないし、アンデッド化してないから刺せば死にます』とか、ぬかしくさって出所不明の刃物でハイエナに立ち向かったり、ネコ科の肉食動物にガブガブ噛まれながら、眼球に容赦無く指を突っ込んだりしている浩輔(コイツ)は十分に自分の身は自分で守れてはいる。

 その後、水系の治癒魔法とか言う、薫子的には(医者として)許容できない『特技』で嚙まれた事実を誤魔化したりしているが。


 あのバカどもとは似ているようで違う。


 ちなみに現在のアフリカ大陸において、肉食の大型猫科動物は洩れなく『全て』絶滅危惧種。

『刺せば死にます』じゃないだろうが!








 導き手と書いて、お守りと読むのではなかろうか(by薫子)



 ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ブラジル到着から旧バリアス共和国に辿り着くまでに三か月、そこから更に半年つまり観光ビザはとっくに・・・



(※)現実の組織や病名をどこまで出して良いものか悩みましたので、国連→国盟、エボラ→エディラに変更しました。

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