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2話

行き当たりばったりの、その場の思いつきで書いてます。

はい。見切り発車です

どうも、夕凪ゆうなぎ秋人あきとです。


昔から高身長に憧れてました、そして184cmになって、やった高身長だ!って喜んでました、古い家とかさぁ、昔の低身長の人に合わせて色々と低かったから、頭打ってたんだけどさ、高い目線と言うものも、気にいってたんだよね。


でもね、なんでさァァァァァァ、縮んでんじゃん!?なんで!?100cmくらいしかないんですけどォォォ。俺なんか悪いことしたかなァァァ(泣)




‐‐‐




私は、シャエイ・カイサと申します。


私は、サイトウ王国の元宮廷魔術師です。

サイトウ王国は500年前、魔王に、この大陸の人々は襲われなす術もなく蹂躙され、恐怖に怯えて暮らしていたのですが、ワンティ王国の勇者召喚の魔術で異世界から呼び出した、タケル・サイトウ様が魔王を討ち世界に平和を訪れました。タケル・サイトウ様は魔王戦後は国を建国それが今のサイトウ王国です。


今、私は辺境のこの死の森に住んでいます、この死の森なのですが、シュヴァイ帝国の領土の端の方の地域にありまして、この死の森はそこそこ広い敷地面積なのですが、今はシュヴァイ帝国からは放置されてるのです。


なぜこの広大な地域が何故に放置されてるかというと、300年程前だったでしょうか、今死の森と言われる前ここら一帯の地域は、元々シュヴァイ帝国の治める、人々の集まる豊な土地でしたのですが、帝国の貴族の一人が龍神の最上位に位置する黒龍の力がほしいが為に黒龍の生まれたばかりの赤子を攫って来て、育て帝国の守備力に、他国を攻める攻撃力に、しようと思っていたようですが、自分の赤子を攫われた黒龍の逆鱗に触れ、帝国を滅ぼされ帝国は滅んだ一部逃げた者も居るようですが、私は帝国が死の森となって、私はあまり帝国にいい想いはないのと帝国に興味がなかったので、逃げた方々の事は、解りません。


帝国が黒龍に滅ぼされ何故死の森となったかと言うと、黒龍を討伐する為にサイトウ王国とワンティ王国が新たに召喚し、サイトウ王国は3人の勇者の召喚に成功し、ワンティ王国は一人勇者を召喚し、1年の修行期間を経て、その後勇者達を黒龍の討伐に向かわせ、三日三晩の戦闘を経て黒龍の討伐に成功したはいいが、勇者はサイトウ王国の1人を除き全員が戦死し、黒龍の死骸に残った莫大な量の魔素が周りを汚染して、シュヴァイ帝国跡地は、木が増殖し、全てのものが漆黒に染まり、植物なども食べる事のできない毒となってしまい、魔素濃度が尋常じゃない程高くなり、魔素抵抗の低い者は、魔素に当てられ急性魔素中毒に陥り死に耐えてしまい、魔力抵抗の高い者は魔獣に変わってしまう、最悪な死の森になってしまった。




私こと、シャエイ・カイサは、元は200年程前、宮廷魔術師でしたが、魔力が高い者は魔力抵抗が高いので魔力が王国一、高い私は、死の森の調査に着手していました。


長年手をつけられてなかった死の森を元に戻す方法を調査していたのですが、いくら魔力が高くても長く死の森に居たら魔獣になってしまう事は避けられなかったようで、私は魔獣になる直前に初代サイトウ国王の魔術研究の中にあった禁術『骨肉転生』この禁術は、全身が骨になる代わりに不老不死の身体になれる魔術なのだが、タケル・サイトウ様は研究中にこの術式を発見してしまった時にこの禁術を使う者が増えないように全身骨になった者を魔獣として登録し、国から討伐対象になるようにしたので、使う者はいなくなった古代魔法の禁術となり王国の禁書庫に封印されていました。


私は、宮廷魔術師となり禁書庫に入る権利を国王から頂いたので調べていた時にこの禁術を発見しました、ですがその時には、使うことはこないだろうと考えていたのですが、今使って全身骨の化け物になってしまうとは思ってもみませんでした。


私がこんな見た目になってしまったからでしょうか?

小さな少年に絶叫しながら私から逃げられたのですが、今はなんとか説得を試みたのですが、今この少年小さい事に対し絶叫してるんですが、大きい身体から縮んだかのようなリアクション取っているんですが、どうしたんでしょうか?今なら『解析魔法』かけても逃げられないでしょうか?


!?


驚愕ですね、かけてみたら驚きました。

この子の魔力は、まだこんな小さいのに魔術師の方並に魔力をもっていますね、でも驚いたのはそこでは、ありません。

この少年は死の森から発せられる高濃度の魔素に汚染させられてきているハズなのですが、この子には汚染どころかずっとこの少年が周りの魔素を自分の魔力として吸収しているように見えるのですが、この少年に起こっている事と似たような事例を私は知っています。


いままで、勇者召喚で呼ばれた異世界の方々に、この魔素吸収と呼ばれる現象は確認されていました。

この魔素吸収ですが、この私たちの世界では魔素吸収を持ってる人は確認されていませんので、魔力最大値は、最初から決まっていま。例えるなら使える魔力は器です。最初は器の中にゴミが溜まっていて、年齢が上がるにつれ、ゴミがなくなっていく。それで魔力が上がっていくように見えてますが、魔素吸収がない方は、初めから決まっている魔力量に近づいてるだけらしいのです。



反対に魔素吸収を持っている方は、魔力量の器を殺した生物の魔素を少しだけ吸収し器をゆっくりと少しずつ大きくする事ができます。


ですが、この少年はおかしい。

歴代の勇者がこの少年の劣化版だと言われても納得してしまいそうだ。

この少年は尋常じゃないほどのl周りの(・・・)魔素を吸収して自分のものにしているようですね。


この死の森から発せられる黒龍の魔素をすべて吸収した時彼はどうなってしまうのでしょうか?



この少年なら。



私の夢。

この少年なら叶えてくれそうだ。



私が化け物になってまで、生きながらえてきた私の生きる意味。



私のいままで培ってきた私の全てを受け継ぐ後継者を。


さっそく、この少年に私の弟子になってもらえないか説得してみませんとね、この忘れてたのですが…恐い見た目で大丈夫ですかね……

感想、誤字、脱字の指摘等

ある方はよろしくお願い致します。

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