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シングルママ愛子  作者: THMISmama
146/176

シングルママ愛子  vol.146.  一緒に愛子の見舞い。

その日の夕方、

「あ~い~こさん。」

と、言いながら愛子の病室のドアを開ける女性、

粕谷恵美子である。


「あら~恵美ちゃ~ん。どうしたの~良くここ分かったわね~!それにみんなも~!」

恵美子以外にも野崎友恵、姿麻衣子といった女性社員、

しかも古株の古川俊樹に佐伯勇二と言う男性社員も一緒に、

愛子の見舞いに病室を訪れたのであった。


先頭を切って恵美子が、

「ジャ~ンこれ!」


「うわ~綺麗~な花~!ありがとう~!」

そう言いながら、ちょっぴり瞼に涙を浮かべながらの愛子。

「嬉しい~こんなのってある訳~!」

「後から川岸君も来るって言ってたけど…、琴ちゃん…???」


「実はね…。ヘヘ…。」

「あいつ…良いトコあるわね…。」


「もう…何でもかんでも、川岸君に任せっぱなし…。申し訳ないって思っているんだけど…。」

「良い、良い、何でもかんでも使っちゃいなさい、彼の事だから、自分から進んでやっちゃうんじゃない…。」


「まぁ…そういうところも…あるかな…。な~んて思ったりして…。」


「ところで愛子さん…足の方…???」

と、友恵。




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