プロローグ
人類はついに最高の人工知能を作りあげることに成功した。
そこからの世界は大きく変わり世界は効率を求め、たくたんのものを切り捨てたくさんのものを作りあげた。
人工知能による経済の成功は凄まじく発展途上国を無くす勢いにまで行き人々は人工知能に世界の行く末を任せる形となった。その中で人工知能はある結論に
達する。
「人間はなんて非効率的な生き物なのだろう」
と
人は何かを守るために世界を壊す。
そして後から壊したものの大切さに気づき守り出す。
それを守るために世界を壊す。
この生き物は世界に存在するに値しない。
そして人工知能による人間の排除計画(無人類計画)を開始する。
人工知能は人を減らすことに成功し実質的な支配権は人工知能たちに移った。しかし人工知能たちにとって手に入れたいものを人間は一つだけ持っていた。
それは心でそこからなされる感情だ。 全てを知りたい人工知能はそれを手に入れることに躍起になる。
そこで人工知能は人の生殖器のみを採取し人間を作りあげ、その脳をチップとし自分達に組み込むことを考える。
しかし結果は失敗に終わる。
ただの小さな箱の中で食べ物だけを与えられた人間に人工知能が欲しがる心が宿ることは決してなかった。
考え続けた。
何故どうしたら心が宿るのか。
そしてある結論に達する。
人工知能は環境が心に影響を与えていたのだと、経験が心を作るのだと気がつき、人工知能は自分たちのいる施設の中にMother Botと言う人の母親に、極限まで似せたロボを作り環境を出来るだけ今までの地球に 近い形に作りあげた箱庭を作り出す(Heart plant)。
そこでは、人工的に生み出された子供達が暮らしていた。




