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後の祭り

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「リーリア・シドアール、お前はアカリを身分が下であるからという理由でいじめあまつさえ殺害しようとしただろう。よってお前との婚約は破棄して国外追放の処分をくだそう!」


そう高らかな声で宣言した隣の王子と思われしき者はやっと言ってやったという満足感のある笑みを浮かべていた。


会場に響き渡った声は周囲の貴族たちをどよめかせるには十分だった。




あぁぁぁぁぁ

もうおわりだ 言われてしまった…


今にも土下座をしたい気持ちをグッと抑え直立不動を決め込んだ。


流石にわたしでも今、土下座をしたらこの場がより一層混乱することくらい容易に想像出来た。


だがそんなわたしの心のざわめきとは裏腹に隣の王子と思われしき者が私の肩をグッと寄せた 。


だが私は体を預けるなんでとてもではないが出来なかったからか彼は少し驚いた顔を私に向けた。


そんななか人形のように整った目の前の美女は私を一瞥し、



「婚約破棄、承りました。」



と淡々と言葉を放った。


それはどこか全て諦めてるかのような態度でもあっただろう…


幸いこの断罪劇はパーティーの終わりに行われた為流れるように会場を後にした。







修正いっぱいします


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