表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本好きゆめの冒険譚  作者: モカ☆まった~り
65/91

カスタム御伽噺

 私のブーム?小さな頃からやっている遊び。


 それは「カスタム御伽噺」!


 というのは理由があって・・・




 私は「北風と太陽」の本の中にいた。


 やっと、北風と太陽に勝負出来る!


 駆け足で、旅人の元に向かうと


「すみません、マントが汚れてますよ。」


 と声を掛けた。




 すると、旅人は、すぐにマントを脱いだので、北風と太陽は何をするんだ!と激怒。


「じゃあ、この中で誰が一番強いか勝負しない?」


と持ちかけたら、簡単に話に乗った北風と太陽。


 北風が、冷気を纏った風を吹く瞬間に「黒雲」を出したらあっけなく勝負はついた。


 ならば俺が!と太陽が熱波を出して来る!これに対して水をかけるけど、直に蒸発して何もならない…。ならばと、氷柱をぶつけてみた!これも失敗…。ならば最後の手段!


「ゼウス!」


「はい!ゆめ様!」


 ゼウスから、一冊の本が…「北風と太陽」である。


 ゆめが「消しゴムを当てる」と太陽が、見る見ると消えていく…


「待った!待った!俺の負けだ!頼むから消さないでくれ!」


 私の勝ち!


「勝負に負けた、お前達に話しがある!」


「私の眷属になりなさい!」


「わ、解りました!」


 北風と太陽はゼウスに飲み込まれた…。




 北風と太陽に勝ったのは良かったのだけど…。


 パパが「これでは、暗闇の荒野を旅人が、ただ歩いているだけの話しにならないか?」と言うので、「温かい太陽とそよ風」を書いた。それでも、パパが、旅人さんが疲れるのでは?と言うので、10キロ毎に「宿舎もしくは、休憩所」を作った。


 作ったのだけど・・・


「旅人さん、お金持ってるのかしら?」


「クレジットカードを持たせればいいんじゃないか?世界共通プライスレス!」とパパが言ったので、旅人にクレカを持たせることにした。


・・・こうして、北風と太陽の旅人は、楽しい旅をするのであった。めでたしめでたし・・・。




「めでたくはない!」


「お父さん」に言われた。


「「北風と太陽」という噺は、人間、短所・長所があり、お互いに認めあって仲良くしようという、道徳的な本なのじゃぞ!」


「で、でも、私はこの本の内容も知ってるし、暑かったり、寒かったりの中の旅人さんが、可哀想と思って…。」


「そうよ、そうよ、ゆめの優しさじゃないの!」


 ヘーラーが、私を抱きながら反論する。


「まあ、この本を読むのは、ゆめだけじゃしな…許すとしよう…。でもな、この本の内容、面白いか?他の人が見ると???とならんか?」


「それも、そうね…。」


 ヘーラーも頷く。


「ゆめや、旅人さんが楽しく旅が出来るように、書き加えてやるのじゃ。」


 それで、今…。


 私は「旅人」と言う名前の本を書いている。

 この内容はまた後日。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ