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本好きゆめの冒険譚  作者: モカ☆まった~り
39/91

大丈夫

 左手から眩い光を出し、ゆめとゼウスを包み込む…


 その光はやがて、大きな光の玉になって、本の中へ消えていく…。



 北風と太陽の世界・・・

 そこは・・・「暑かった!」



 ギラギラとした太陽が、容赦なく照らし続ける。


「北風と太陽って言うぐらいだから、ちょうどいい温度かと、思っていたのだけど…ねぇ、ゼウスさん。」


「・・・・」


「ゼウスさんってば!」


 ゼウスは小声でゆめに耳打ちをする。


「ゆめ、せめてゼウスって名前を呼ぶのは、やめてくれんかの?本当に干渉をしてはいかんのじゃから…」


「じゃあ、何て呼べばいいですか?」


 ゼウスは急にいい声で、「あなたが、いいと思う。」


「そんな事したら、またヘーラーさんに怒られますよ」


「た、頼むから、アイツにだけは、言わんでくれ。」


「じゃあ、お父さんで、いい?」


 ゼウスはお父さんと呼ばれるのが嬉しかったのか、ありがとうって、言ってきた。


「それとお父さんの格好も、どうにかしないとね。」


 ゼウスはゆめの頭に手を置いて、


「儂に似合う格好を想像してくれんかの?」


 私は単純に、真ん中に「大丈夫」と書かれた白いTシャツ、ジーンズ、白のスニーカーをイメージしたら、本当に、その通りになった。


 何故か私が想像してないはずの帽子とサングラスがあったけど、まあいいか。

 日本カブレの外国人みたい・・・


「早速、行こっか、お父さん!」


 私は「お父さん」こと、ゼウスさんの手を引いて歩いて行った。


――――――――――――――――――――――――――


2日連続で短いですね・・・

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