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本好きゆめの冒険譚  作者: モカ☆まった~り
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焼き芋はバターを付ければもっとおいしい

 お腹が焼き芋ではち切れんばかりになっているが、


 ここは、「何も無い空間」。

 本も一緒に持って来ました!


 ゼウスさんが、「おぉ、ゆ…」

「ゆめちゃーん!」

 私に全力タックルで愛情表現をするヘーラーさんが、ゼウスさんの前を横切る。


「こっ、こんにちは!」

「いらっしゃい、ゆめちゃん♡」

 ヘーラーさんは、ご機嫌である。ん?


「ヘーラーさん、その格好は…?」

 いつもの絹で編んだ、ちょっとセクシーなドレスではなく、麦わら帽子に作業服のような、出立である。


「あぁ、これ?これはね〜ぇ」

 ジャーンと、焼き芋を出してきましたよ!この女神様!


「あの、この空間は何もないはずなんじゃあ…」

「そんなの、このエロジジイにかかれば、チョチョイのチョイよ♡」


「本当は干渉してはいかんのだ!いかんのだが、聞かなくってな〜、仕方なしに創造してみたんじゃよ。」


 ヘーラーさんが、美味しそうに焼き芋を、頰張ってるこんなシーン、他の人間では絶対に見れないのだが…


「ん?食べる?」

 と焼き芋を差し出してくるので、そこは不干渉といたします。


「あ、あの、ゼウスさん、後でいいので聞きたい事があるんですけど…」


「おっ、わかった。では後での!」


 ゼウスさんも、口いっぱいに、焼き芋を楽しまれていました。


「まだまだ焼くわよ~」

 ヘーラーさんが腕まくりをしながら、サツマイモを火の中にポイッと放り込む。


「あの、ヘーラーさん。イモはアルミホイルで包んでから焼いた方が美味しく出来ますよ。」


「アルミホイル?」


「はい。」


「ジジイ!アルミホイル出して!」


「わかった!ほれ!」と空中にアルミホイルが浮かび上がる。


「それと、バターがあれば、もっと美味しいですよ!」


・・・バターが出てきました。

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