表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

完結済作品集

武闘家令嬢のお試し婚〜お見合い全敗したので幼馴染の誘いに乗って結婚したら、待っていたのは激甘新婚生活でした〜

 護身術の道場を営むちょっぴりお転婆な武闘家令嬢アイビスは、今年で二十一歳。
 親からはそろそろ結婚を…と急かされお見合いを重ねるが、中々いい相手が見つからなかった。
 お見合い相手は誰も彼もが道場はやめて、淑女らしくして家に入って欲しいと言う。だが、アイビスはとある夢のために道場を続けることだけは譲れなかった。
 次が最後のお見合い相手だと父に凄まれたアイビスは、もはや崖っぷち!気合い十分で臨んだお見合いも、結局はいつもと同じことを言われ、断ろうとしたのだが……相手の男性から迫られて鳥肌ゾワゾワのアイビスは窓から逃亡を図った。
 飛び降りた窓の下に居合わせたのは、隣に住む幼馴染のヴェルナーだった。アイビスの事情を知った彼は、突然とんでもないことを言い出した。

「アイビス、俺と結婚しよう」
「え?」
「幼い頃からずっと好きだった」
「ええっ!?」
「アイビスが好きになってくれるまで一線は超えないが――おやすみのキスだけは譲れない」
「えええええっ!?」

 もう後がないアイビスは、ヴェルナーの甘い提案に頷いて、めでたく夫婦となる。
 恋愛の「れ」の字も知らないアイビスは、ヴェルナーの一途な愛に次第に心動かされていき……
 甘やかな日々に翻弄されながらもアイビスは、今日も元気に拳を振るう。

 そんな彼女が愛され生活を送りながらも、学園時代にやたらとつっかかってきた公爵令嬢と和解したり、とある事件に巻き込まれたり……二人で困難を乗り越えつつも絆を深めていく物語(たぶん)

◇作者に都合のいいファンタジー貴族社会です(ご容赦を)
◇保険のR15
◇糖度高め(8話あたりから)
◇アルファポリス様でも掲載しています
07_結婚初夜
2023/05/03 08:00
09_朝食のひと時
2023/05/05 08:00
10_アイビスの夢
2023/05/06 08:00
12_デートの誘い
2023/05/08 08:00
13_デート当日
2023/05/09 08:00
15_路地裏の記憶
2023/05/11 08:00
17_十年といえば
2023/05/13 08:00
18_アイビスの兄
2023/05/14 08:00
23_中庭での攻防
2023/05/19 08:00
25_疑念
2023/05/21 08:00
26_同じベッドで
2023/05/22 08:00
28_稽古とお茶会
2023/05/24 08:00
31_伝えたい想い
2023/05/27 08:00
32_孤児院と公爵
2023/05/28 08:00
33_想定外の再会
2023/05/29 08:00
34_ベティの覚悟
2023/05/29 19:00
35_式典当日
2023/05/30 08:00
36_ティア
2023/05/30 19:00
37_事件の黒幕
2023/05/31 08:00
38_終幕
2023/05/31 19:00
39_最終話
2023/06/01 09:21
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ