表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/8

第三話 軍団作成➀

短めだけど許してくださいm(T_T)m

昨日帝国一の奴隷商人・ホゼックのところで、見込みのある十人を買った。

「まずは、奴隷から開放します」

「「えっ?」」「だって、戦いは刻一刻と情勢が変化するものよ。いつまでも最初の命令にこだわっていたらすぐに死ぬわ。だから、臨機応変に対応できるようにするの」

「「わ、わかりました」」ガチャン。奴隷の印である首輪を外して奴隷から開放した。

「次に私の護衛として相応しい服装になってもらいます。誰か」「はい。何か御用でしょうか?」「この人たちの服装を整えて頂戴。私の護衛として相応しいやつね」「わかりました。少々お待ち下さい」「さて、着替え終わったら私の模擬戦よ覚悟しておいてね」





「さて、着替え終わったわね。早速移動するわよ。ここ、広いから迷わないようにね」

歩くこと10分。訓練場に到着。さてさて、レベルが違うとどこまで実力に差が出るのか、楽しみね。「一人ずつと全員同時、どっちがいい?」

「ひ、一人ずつで・・・」「わかったわ。誰でもいいからかかってきなさい」そう言うと一人静かに出てきたのは細い体つきの男だった。

「自分からいいですか?」「ええ、いいわよ」

そう言い終わると、ものすごい速さでフェイントを交えながらこちらに向かってきた。相手は短剣を両手にもっているわね。キィィィン!

「あら、外見と違って力強いのね。」

「ありがとうございます。あなたには通用しなかったようですがね」ふふ、ちょっと挑発しただけなのに激怒してるわね。さて、そろそろ終わりますか。ガキィィン!「勝負ありね。次。」

「くっ、この俺が・・・」

「私が行きます。」今度は剣使いね。確かレベルが唯一140を超えていたわね。楽しみだわ。

っ!早い!あの秦王に匹敵してるわ!自然と顔が笑顔になっていくのがわかる。久しぶりに本気でやれそうね。「トーンシンシン トーンシンシン」「雰囲気が変わった?っ!早い!それに、力も強くなってる?」そこから2分程度粘ったものの、勝つことはなかった。

「次」

「次」

「最後の相手も終わったわね。なかなか強かったわ。特にヘレナ。私に唯一巫女神楽を使わせたわね。副官に任命する」「ありがとうございます・・・・・」






「お父様!私専用の護衛を育てる学校がほしい!作ってもいい?」「作ってもいいけど、費用はどうするんだい?流石に予算からは出せないよ。」

「分かってる。とりあえず私の私財を投じるわ。あとは戦場で手柄を立てて賞金を貰ったり、盗賊を全滅させて資金を奪うわ」

「なかなか良い案があるじゃないか。ぜひ盗賊は討伐してほしいね。」

「分かっわ。それじゃぁ、50人ほど兵士を貸してほしいんだけど・・・だめ?」

「うっ、いいよ。好きな50人持っていきなさい。これ以降はお前の部下にするよ」

「じゃ、早速選んでくるわ。ありがとう!」

最初の兵士ゲット!適当に中堅で命令遵守のやつを貰っていくか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ