表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
736/1588

受け継がれる意思

『ちくしょう! 天使が一本釣りされた!』

『なんてこったい!』

『俺の天使がおぱんつに寝取られた!』

『ひでぇことしやがる』

『あんな距離じゃぬるぬるぶっかからないよ!』


 幼女みるく一番搾りの人たちのメッセージが流れてきた。

 大渦に飲み込まれてしまったと思ったけど、まだ何人か生き残っているらしい。


『つーか、空飛んでたよね? 見えたよね?』

『白か? 白だったか!?』

『黒のTバックに決まってる』

『真っ赤なOバックだよ。素人は黙っとれ』

『巨大なユムシがぶら下がってましたわ』

『50センチくらいあった』

『ジャングルの秘境に隠れて見えなかったよ』

『2本くらい生えてたよな?』

『いや、3本じゃね?』

『同時に3人相手にできるとか対応力たけーな』

『それでも足りんだろ。1000本くらい生やせ』

『ふむ、悪くない』

『おっさんと密着したくないからそれぞれ10メートルくらい伸ばそう』

『ワキ派のためにもワキも100個くらいに増やしとこう』

『うなじも増量頼む』

『太ももに挟まれたいのでセットでお願いします』

『もうめんどくさいから各パーツ1万個くらい養殖しよう』

『それは名案だ』

『つーか、渦の底が』

『あ』

『あ』


 メッセージが途切れる。

 パピ∃ンさんを見ると、黙って首を振っていた。


『最初の攻撃で撃沈してからまたボス向かってるんだけど、幼女みるくどうなった? 沈没した?』

『無事に大破した』

『やったぜ!』

『悪は滅びた』

『ざまぁwww』

『幼女みるくにふさわしい最後』

『おぱんつは?』

『おぱんつはギリギリで逃げた』

『リヴァイアサンもうちょっとがんばって!』

『悪を滅ぼしていこう!』

『そんなことより俺達の天使はどうなったよ!?』

『まさか、幼女みるくと一緒に海のもくずに……!?』

『沈没前に回収済み』

『ナイス!』

『よくやった』

『悪の手から救出したか!』

『今どこにいる?』

『おぱんつの一番艦』

『助かってねぇ! なんにも状況は変わってねぇ!』

『変態同士のバトンリレーだよ!』

『なんでよりによってそこに!?』

『他にももっといい場所あっただろ!』

『ヴァニキがダイレクトキャッチしてた』

『アウトォオオオオオオオオオッ!』

『おぃいいいいいい!?』

『GMさぁあああああん!』

『お触りはいかん羨ましい!』

『あのおっさんさっきずっと股間触ってたぞ!?』

『おぱんつチェックの時間だオラァ!』

『そこは詳しくお願いします』

『隣にはパイセンとマグナムゼータさん完備』

『赤ちゃんできちゃうぅうううう!』

『変態勢ぞろいイヤァアアアアアア!』

『SENRIちゃん逃げてぇえええええええ!!』


 旗艦がいなくなってしまったからか、エリアチャットが混乱していた。

 体勢を立て直すため、生き残った船がこの船の周りに集まってくる。

 まだ攻め込む様子はないし、今のうちにyagenさんに謝っておこう。


「ごめんなさい、yagenさん。置いてきてしまって」

「あ、いや、逃げ遅れた私が悪いんですよ。まあ、こうして無事に生き延びられたことだし」


 笑って許してくれた。

 今度こそちゃんと警護しよう。

 支援スキルをかけ直して準備を整える。

 同じギルドメンバーでも黙って首を振るレベル。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ