幼女みるくの日常
「こうなったらもう踏んでもらうしかなくね!? SENRIちゃんの素敵なかかとで!」
「実にイカしたアイデアだ!」
「だがしかし一度に2人ずつしか踏めないのは問題だ。俺達がはいつくばって上を歩てもらうのはどうだろうか?」
「SENRIちゃんのおみ足に負担をかけるわけにはいかん。SENRIちゃんにはその場で足踏みをしてもらい、俺達がハイハイしながら甲板をずり動くべきだ」
「俺達の隙間に落ちて怪我でもしたら大変だ。俺達の前方と後方をしっかり連結したほうがよいのでは?」
「なるほど、前のおっさんのケツに顔を押し付ければいいわけか」
「みっちみちに密着するしかないな」
「ふむ、誰が先頭になるかでもめそうだが」
「円形になって全員で連結したら平等だ」
「それだ!」
一斉にヒザをつき、ハイハイのポーズをする。
戦いの前の円陣かな?
「SENRIちゃん! お願いします!」
「いつものように踏んでください!」
「罵ってくれても構いません!」
「もう我慢できません!」
「あっ……ああ……っ」
「踏む価値すらないとおっしゃるのであれば、それはそれで……ハァハァ」
「準備は万端です!」
「さぁ、SENRI様!」
期待するかのような眼差しで、こちらを見上げてくる。
お願いと言われても、何をしたらいいのかわからない。
「ご命令を!」
「えっと……いつも通りでお願いします」
「これが我々の日常です!」
いつものことらしい。
毎回こういった円陣を組んでいるのかな?
「なんなりとお申し付けください!」
「それでは……ボスの近くへ」
「お任せください!」
「はい、よろこんでー!」
「サーイエッサー!」
「サーじゃないだろ! SENRIちゃんが男になっちゃうじゃないか!」
「何か問題が?」
「我々が独自に行ってきた研究により男であるべきだと決定したんだよ」
「な、なんだって!?」
「可愛くて生えてるとか最高かよ!」
「そんな! 可愛い女の子たちを遠くから指をくわえて見つめるだけのプレイをしたい人はどうしたら!?」
「可愛い男の子同士じゃいかんのか?」
「いかんくない!」
「複数の男に襲われているのを指くわえて見つめるのが好きな場合は!? 穴の数が合わなくなっちゃう!」
「お前が尻を差し出すんだよ!」
「悪くないかも!?」
「ということは、あのスカートの中にはとんでもないブツが隠されているわけか!?」
「凶悪なウツボが潜んでいるって!?」
「たまんねぇな!」
「興奮してきた!」
「ちょっとケツ洗ってくる」
「俺も」
「さっきプレイしたばかりだからキレイにしてあるけど、一応もう1回洗浄しておくか」
また何人かログアウトしていく。
何かと忙しい人が多いギルドなのかもしれない。
「やっべ、おぱんつ軍が追いつきそう」
「女神さまのご要望だし、攻めるか」
「男神さまだよ!」
「もうどっちもアリにしとけばいいじゃない」
「その生やし方もいいね!」
「いや、待ってくれ。ふたなりと男の娘では別ジャンルだよ。おっぱいの有り無しで戦争になるよ」
「どちらのパターンでも貧乳を推したい」
「ふくらみかけにフルーティーなサクランボだって言ってんだろ!」
「垂れてシワシワになってるのが最高なんだが?」
「ほら見ろ、また戦争が始まった」
「お湯をかけたら男になる体になれば解決するのでは?」
「それだ!」
「それはどうだろうか。完全に男女に切り替わってしまうのは問題だ」
「ふたなりにはふたなりのよさがある。ふたなりになるパターンも用意したい」
「ぶっかける温度によって徐々に切り替わっていく仕組みにすればよい」
「問題は解決した」
「ちょっと中国の奥地で泉探してくる」
他の船も集まってきた。
近ければ支援範囲に入るし、船べりに移動して支援スキルを使う。
放置されるボス。




