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詩、あるいは詞

夜のうた

作者: 志賀飛介
掲載日:2018/05/03

どうしてあの時あんなことを

後悔は遅れてやって来る

悔やんだって仕方ないと

言われなくても分かってる

それでも、たまらなく歯がゆい


ああ、どうして、みんなはどうして

ごめんね、何でもないの、気にしないで


静かな夜に歌を歌う

誰にも聞こえないように

大好きな歌を歌う

心が闇に溶けていく


どうして私はこんなことを

思ったときには間に合わない

そうやって人は大人になる

ならなくたっていいのにと

思っても、変えられないことがある


ああ、どうして、みんなはどうして

ごめんね、そうじゃないよね、私は私


静かな夜に歌を歌う

誰にも聞こえないように

大好きな歌を歌う

心の糸がほどけてく


時間においていかれるようで

心の隙間を風が吹いて

くだらないと言えるほど

利口ならよかった

そう言って泣いたなら

少しは前を向けるのか


ああ、どうして、私はどうして

ごめんね、何でもないの、私の好きな歌


静かな夜に歌を歌う

誰にも聞こえないように

大好きな歌を歌う

心が今を忘れるまで


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