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マグマダイバー (Koushi -8)

廊下を歩く柚木梓。


長いブロンドの一番下が、尻のあたりで左右に大きく揺れていた。


歩幅は小さく、尻は揺れておらず、それが上品な歩き方の証拠だった。


華奢な体にブレザーと追ったスカート。まぎれもなく「麗しさ」そのものであった。


彼女がそのまま一組の教室へ入ったのを受けて、俺は一瞬で我に返り、はたからすれば今の自分は覗き見をしているように見えるということに気づいた。


恥ずかしかったので、なんとなく個室へ入った。


ズボンとパンツを下すと、それが膨張していることに初めて気が付いた。


完全になだめるのには、結局慰めが必要だった。


そしてテスト開始時刻には遅れた。




読者の皆さんは、俺の変態性欲者ぶりにさぞかし辟易しているだろう。


しかしこれが俺の正真正銘の自画像であり、青春時代の歪められて抑圧された性欲の、一つの外発的症例なのだ。


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