表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/17

二宮金次郎 (Koushi -5)

俺は、いままで以上に学業に打ち込むようになった。


学校では「受験ガチ勢」の仲間入りをし、柚木のことを教えてくれた二人のクラスメイトとは疎遠になった。


二人は相も変わらずに、授業中は寝て休み時間はゲームかアニメの話を大声でしていた。


休み時間にも自習をしているクラスの大半の人たちは、二人を疎ましく感じて非難の目線を送っており、俺もその目線の一つとして加わることになった。


やれやれ、他人の話し声ほど集中力を削ぐ物はないね。


俺は帰宅後に塾に通っていたのだが、授業がない日も閉館までずっと自習室に籠城していた。


シャーペンの持ちすぎで腱鞘炎になり、常時の肩こりに悩まされ、目薬が欠かせなくなった。


九〇〇満点で柚木と並ぶか、あるいは追い越すかして、プライドを保たねばならないのだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ