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君の隣に居たい  作者: いんぺちゃん
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君しか見えない

あれから僕は、きずいたらその先輩を目で追っていて、何をしていてもその先輩の事ばかり考えていた。

ある日の夜、1個上の女子から「好きです付き合ってください。」と言われた。でも、「すいません無理です。」その後も3年の先輩や同級生から告白された。

教室に行ったら同級生に、「あい先輩と付き合ってるんだろ。」その瞬間僕の中で何かが弾けた、「テメー調子乗ってんじゃねぞ、ありもしないこと抜かしてんじゃなよ。」その瞬間教室中が静まりかえった。「誰だそんな事抜かしてる奴は。」クラスに居た数人が泣き始めた。

後になって、周りにいた人間にその時の事を聞いてみると、殺気があって怖かった。それ以来噂をする人は居なくなった。どうしてあそこまでキレたのか自分でもわからなかった。思ったことは、申し訳ないただそれだけだった。

仲のいい2年生の女子にLINEで、「あいのこと好きでしょ。」僕はこの時始めて好きなんだと思った。「好きだよ。」そう言ったら「だよね。あいと居ると楽しそうだもん。」

何故だか、あい先輩が誰かと楽しそうに話してるだけで胸が苦しかった。なんで、隣に居るのは僕じゃあダメなんだろう。

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