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勇者の叔父  作者: トイレの魔術師
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甥っ子と姪っ子どちらか可愛いか

初めてです。

続けられるかわかりません。

お忙しい時間申し訳ありませんが目を通してもらえたら幸いです。

甥っ子が生まれなぜこんなに可愛いいのかと思ったのとRPGの大御所が新しく作品を発売されたのでテンションあがって作りました。

見切り発車です。

淡い木漏れ日の中、私は振りこイスに座り紅茶をすする。

周囲の大小様々な野菜の中たわわに実ったトマトが顔を覗かせてている。

「そろそろだな」


おじちゃんーー!

どこからともなく可愛らしい子供の声が響いた。

周囲の野菜達がガサガサと揺れたと思うと

無垢な笑顔を浮かべ俺の胸に天使が飛び込んできた。


「大きくなったな!」

俺はその柔らかなほっぺを堪能しながら迎え入れた。

そう、今年で4才になる甥っ子が俺の家に帰ってきたのだ!


ガサガサ さっきより大きく周りの野菜たちが揺れ始める

バサッ ボサボサの頭にひげヅラの男の顔が現れた

べちゃっ トマトがそいつの顔にクリーンヒットする。

「くわっぁ!」

そいつは、目に見えない衝撃波を出したと思うと

2メートルはあるだろうかぬっと立ち上がりこちらをにらんでいる


「やあ、兄さんだったかわからなかった」笑


おい、これで3度めだぞいい加減覚えろ!

そのひげヅラはかっと目を見開き吠えた!


「イヤーすまん、すまん。トトスにーさん不審者顔すぎ」笑笑

目の前のひげ面巨人に平謝りをすると、甥っ子のほっぺを堪能しはじめた。


「全くそれでよく騎士団の団長なんてできたな!」

トトスは呆れ顔で俺の家に入っていった。


おじちゃん、おじちゃん!

おじちゃんって異世界人なんでしょそのお話聞かせて‼

くりくりとした目を輝かしながら甥っ子が上目遣いで見ている


俺は顔をにやけさせながら過去を語るのであった。


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