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普通の村人の子供になったけど  作者: モヘンジョダロ
4/14

プロローグ的な4

朝食を食べた

内容はトウモロコシ的な奴と雑穀を挽いて捏ねて焼いたもの物、屑野菜の入ったスープ、野菜2種

どれも薄味で肉は無いけどボリュームたっぷりで満足です


「じゃあ後は任せたぞ」

「はい、任されます。いってらっしゃい」


準備を済ませたとうちゃんとにーちゃんを家を出て見送った

そしてかーちゃんが振り向く


「さてモーブ。まずは掃除よー」

「はーい!」

「終わったら畑行くから道具の準備もお願いねー」

「はいはいさー!」


今日は洗濯は無いみたい、いえーい

かーちゃんの手伝いをしつつ皆と何をして遊ぶか考える

やっぱ夢で見た知識を使うべきでしょ!んー鬼ごっこは元々ある、かくれんぼも、ケー泥は無い、だるまさんが転んだもないなぁ、〇✖ゲーム・・・ありゃ駄目だ。竹馬は作れそうだしーん~竹とんぼは無理かなぁ・・・紙飛行機は・・・紙自体見たことねぇ!後は~色々!むっふっふこれは遊びきれぬわ!


そんな事を考えている内に掃除が終わり畑へ繰り出す

でも今日来たここの畑今の時期は種蒔きも終わっててそれほど手入れは必要ないから雑草取りがメインだね

ほんともー雑草って抜いても抜いても生えてくるから困る

抜く、無心に抜く、間違えて作物の芽も一本抜いちゃったから抜いた雑草の山に混ぜておく

抜く、無心に抜く


「さて、今日はもういいわよ。皆と約束してるんでしょ?遊んでらっしゃい」

「えっ何で知ってるの?」

「フフッお見通しなのよ。ただ、丘の方には行かない事!また雷に撃たれちゃうわよ!」

「はーい、行ってきまーす」

「ええ、行ってらっしゃい。暗くなる前に戻ってくるのよー」


さあ遊ぶぞ!遊び倒すぞ!いざ集合場所へ!




集合場所の井戸に着いたら俺が最後だった

「ごめんお待たせー」

「んにゃ俺達も今着たとこー」

「・・・・」

「どうしたの?」

「いや、このやり取りにちょっと感じるところがあってね」

「ふーん?まあいいや!今日は何して遊ぼうか!」

「はいはい!夢の話の続き聞かせろー!」

「それもいいがジン君、実はもっと楽しい遊びがあると言ったらどうするかね?」

「!?何それ!教えて教えて!」

「フフフッよかろう!その名は『ドラゴンが転んだ』だ!」


はい、だるまさんの代わりにドラゴンの字を当てただけです

結果から言うと大・盛・況!いや楽しかった。亜種や縛りプレイを含めたらこれだけで一ヵ月は遊び倒せるかもしれん

でもジンが動いたのに動いてないと言い張る場面が多々あった

意地っ張りよの



そんなこんなで一月程経ったが遊びのネタはまだまだ尽きない。時間が足りないよ!

それはそれとして、やらなければならない事が出てきたので俺はかーちゃんに物申した


「かーちゃん俺勉強したい!教えて!」


そう、俺って村のこと以外何も知らないんだよね。どんな国に住んでるのかさえ知らないのは子供心にさすがにまずいんじゃないかと危機意識が出てきたんだ

まず読み書きができない、自分から動かないと多分誰かが教えてくれることはないと思う


「まあまあ偉いわねー!これが終わったら教えてあげるからちょっと待ってなさいねー」

「はーい手伝うー」


かーちゃんは忙しい、起きてる時は大体何かしらの作業をしているし教えてもらえるんだから出来ることはしないとね!


「はい終わり!モーブスお疲れ様ねーじゃあ早速お勉強しましょうか」

「はーい!」

「じゃあ今日はこれね。縄の編み方を教えましょう!」

「はーい!」


分かる。分かるよー縄の編み方超大事。物を吊るしたり引っ張ったり色々使えるしでも結構すぐ駄目になるしね

特にウチんちは狩人が家業だから需要が高いし必須ですね


「かーちゃん」

「・・・んな風に叩いて湿らして柔らかくしてからーん?どうしたの?」

「縄の編み方教わったら読み書きもしてみたい!」

「あらあら読み書きとはねぇーそうなの困ったわねー」

「・・・かーちゃんいつも忙しいし無理?」

「いいえ違うのよ。この村で読み書きできる人がいないのよ」

「ぐふぅ」

まさかの識字率0%


物語が進みませんね他の作家さんの凄さを実感しています

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