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エンド・オブ・ラスト・ワールド「No start story」

作者: ルヌブ

やりたかっただけ

突如、自分はある力に目覚める。

「何事なんだ!?この異様な感じは!」

体に感じるいつもとは違う雰囲気。

オーラとでも言うのか、力がみなぎって来る。


その力を手に入れたと同時に世界に異変が起きる。

いつもは綺麗な青空が真っ赤な色に染まった・・・。


嫌な予感がする。それはとてつもない、何かが!


そしてそれが現実のものとなった。


空からは気味が悪い生物が降り注ぎ人々を殺し貪り食う。

まるで魔界からのきた様な異様な生物たち


「くそう・・・俺はこの力を使って世界を救えないのか!」


自分がその怪物を1匹1匹は何とか相手できそうだがこの量じゃあ・・・。


「もう・・・終わりだ、おしまいだ。」

町の皆が絶望したかのようにただ死ぬのを待つしかないのだろうか。


「おっと・・・ここは俺の出番かな?」

突如町にやってきた旅人が変わった武器を持っている。

「ここは俺に任せな。」


もしかしてこの人がこの世界を救う人物なのか?

そう思ったとき、


「おいおい、お前一人で世界を救えると思うなよ?」

空から龍に乗った女性が槍を持って旅人に突っかかる。


「待ってくれ、まずは現状を打開しないと・・・。」

馬に乗ってきたしょぼくれた男性が二人を宥める。


「オイこら!俺を忘れて貰っちゃ困るぜ?」

上半身裸の格闘からしき人物が町の家から飛び出してきた・・・



そんな状況の中、はるか上の空中で


「フハハハハ・・・これでこの世界は俺のものだ!」

不気味な服装を着ている謎の魔界の魔王が高笑いをする。


そして、空中にもう一つある、天空の城で


「あの魔王より先にこの世界を征服するのだ!」

天空の城の謎の主が魔界の魔王に負けまいと必死に兵士を送り込む。


「あのバカ二人はほっといておいて私たちはこの世界を征服するわよ!」

鳥人?ハーピィと言うのだろうか?

その女王らしき人物が仲間を連れて地上世界に乗り込む


そこに巨大な禍々しい人物が、

「待て、ここは俺がこの世界を征服する、他は黙ってろ!」

そうして黙々と魔力をためる事に集中している。


「もしかしたら、ワンチャンこの世界の覇者になれるかも?」

密かに野望を企む下っ端がひっそりと隠れている。



そして・・・。
























今日も、日本は平和です。



続きは読者の想像でカバーしてね☆

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