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「ゴウラ一族とその女性」

SF。かつ銃撃戦。という小説が欲しくて作ってしまいました

元々は戦闘があったこの銀河含む全部の惑星。ゴウラと呼ばれるその一族と分家が制圧していました

…かつて、この宇宙には様々な惑星があった


宇宙。それは広大で何も知られていない部分が多く、謎も多い


宇宙の神秘を知れば、きっとそれはとてもわかること


だが…その平和で神秘であろう宇宙に侵略があったことがある


…ゴウラ一族の侵略


ゴウラ一族のリーダーは全ての宇宙と銀がに宣戦布告


その軍事力、技術力はあまりにも凄まじく、次々と惑星を制覇


分家でもあるハコネ、ハンダ一族もサポートし数々の兵器を開発


しまいには軍事力を恐れて戦争前に降伏する事態にまでなる


あまりにも凄まじい力は、どの惑星連合でもおぞましいことだった


銀河で一番平和な惑星、地球にもあと一歩で制圧されそうなこともある


…しかし、戦争は終わる。その理由はリーダーの死亡


そして、惑星連合が反撃に出て決死の覚悟で戦ったのだから


本家と分家の残りはバラバラになる。あちこちの惑星に行ったからだ


一人、この物語の主人公がいる


本家の末裔で、人間とは思えない不思議な力を持つ女性だった


大きい体をして訳あって封印された女性であった


一方分家は今でもいたり、どこかで静かで暮らしている


残された本家の女性。悪い心のない女性。野望などいっさいない


だが、悪魔の手はあった


コズミックモンスター。それは宇宙をさまよい様々な悪さをする怪物


平和であろう地球周辺にもその怪物がいた


侵略した本家分家もその怪物の対処には困っていたほどだ


再び違う意味で驚異がある宇宙。そして新たな物語が始まる



地球


一切襲われることがなく平和にその技術を磨いた惑星


数世紀経ち宇宙に簡単に行けて宇宙船に暮らす人もいた


他の惑星からも地球のすばらしさを体感したいと思って来る時がある


地球に元々いる人間。ロボットのアンドロイド。平和活用するための技術が惑星から注目されているからだ


毎日宇宙から宇宙人が来ていつもその地球に感動している


技術と和平。観光客ももちろん技術を学ぼうとする人もいる


さて。宇宙技術管理センター。ここから物語が始まる


その室内の部屋でちょうど話してた人がいる


「ロイ」


「はい。所長」


ロイと呼ばれるアンドロイドの彼女は最新型のロボットである


「これから君の任務は宇宙にいるコズミックモンスターを調査するためだ。しかし、君だけではほぼ無理だ」


「その通りでございます」


ロイは所長をまっすぐの目で見る


「そこでだ。これからコールドスリープで眠っているゴウラ一族の末裔を蘇ることをする。来てくれ」


ロイと所長は部屋を出てその場所に行く



地下のスリープの部屋


機械がたくさんあり、部屋に入るとひんやりとした空気が漂う


そこに目的の女性はいた。カプセルの中に入っており、確かに静かに眠っているようだ


「これが…ゴウラ一族の末裔?」


「そうだ。彼女は戦闘能力が高く、専用武器もあり、かつて使っていた宇宙船もある。早速解除しよう」


所長はスリープ横のボタンを少しいじり、解除のボタンを押した


「無闇誰も押されないように私しか押すことができないボタンだ」


解除のボタンを押すとその姿が見える


顔つきが良く美人。ロングヘアの黒髪。身長が大きいのだろうか。ちなみに体格もとても良い


「服、着てますね」


「全部脱げとは一言も言ってないしそのままだ」


ぷしゅー…という音を立ててカプセルのドアが開く


全部開いたら、彼女はゆっくりと目を開いた


「ん…ん~…よく寝てたわね…」


「やあアリス・ゴウラ。よく寝てたな」


所長の声を聞くとアリスは言う


「あー!所長!あんたよく私を眠らせたわね!しかも何年クラスの冬眠でしょ!?ふざけてる!?あの一族だからと言ってこんな長く眠ってたのよ私!」


…早速なんか大きい声で怒っている


「すまない。君は重要人物だから外に出すことは無理だったんだ」


「ふん!私でもちゃんと自衛ができますー!なんなら私の武器で変なもんを倒せるし!…あ、そうだ私の武器と船はちゃんとあるわよね!?」


色々言ってくる末裔だ


「大丈夫だ。武器は保管してるし船もメンテナンスはしてる」


「そうなの!?変なとこあったら承知しないわよ!」


すっごい元気すぎてなんだこの人


「…というわけでロイ。この人が君のパートナーになる人だ」


「パートナー?あなたが?」


「はい。私はアンドロイドのロイと言います。最新型のロボットです」


アリスはみた


「ふぅん。最近のロボットって凄い美人なのね。私も結構な美人だけど」


自慢だろうか


「アリス、早速来てくれ」


「冬眠解除が変な理由だったら怒るわよ」



3人が部屋に戻り、まずアリスの武器を渡した


「アリス、隅々までチェックして確認してくれ」


箱を渡されてアリスは開ける。そこには大きい銃とマグナムのような銃があった


「…ふふ、マキシン、オキシジェンガン。久しぶりね」


その名前を言ったアリスはまずマキシンを手に取る


「アリスさん。その武器は?」


「これはマキシン。一発撃てば人間は吹っ飛ぶし兵器だって壊せる。反動が凄いから選ばれた一族しか持てない。もちろん私の一族なのよ」


凄い武器だ…


「で、こっちはオキシジェンガン。空気に何か酸素や窒素などがあれば無限に発射できる銃なの。これも一族の武器よ。でも水中では使えないのがデメリットかしら?」


それもびっくり使用の武器だ


「凄い武器ばかりですね」


「うふふー!凄いなんて言って貰って鼻が高いわ~」


喜んで上機嫌なアリス


「さて…上機嫌なアリスだが、君の目的を話したい」


「ええ。いいわよ」


所長が一呼吸置いて言う


「君はこれから…コズミックモンスターを殲滅するんだ」



続く




ここまで読んでくれてありがとうございます!

アリスと呼ばれるツンデレなんだかよくわからない女性キャラですが、後々そうとも言えない事態にはなります。それは話が続いてからのこと

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