第一羽 少女の手の上で
編集しました!さっきプロローグも見たんだけど、読みにくいったらないよね?……頑張って書き直したので、
良かったら最後まで見てくだサイドチェスト!
トライアンドエラーの精神で頑張ります!
ーーーん?ここはどこだ?
「おいっ!!リィズっ!早く降りてこんか!」
ーーーなんだ、この声、うるさいぞ
「あ、あぅ……あぃ!」
「まったく会話もできんのか、この奴隷はっ!」
ーーーー野太い……声?……すごく耳障りだぞ
「あぅ、あぅ、あああ……」
「チッ!そうだった……五月蝿いから舌を切ったんだったな」
ーー舌を……切る?……随分と野蛮だぞ。
「ふんっ!何だ?その目は?」
ーー目も開かない……ぼ……俺様はどうなったんだ?
「まぁいい、リィズ!!今日の収穫はどんなもんだ?」
「……あ、あぅ」
「寄越せ!!……おいおい、たったの三つかよ?
リィズ……お前ぇ、くすねたりしてないよなぁ?」
「……!……!?あ、あぅ!あぇ!」
「……黙れ!!」
「ひっ!?……うぐぅっ……」
ーーなんだ?すごく揺れたぞ
「俺を不快にさせるな!……なぁリィズ?本当にとってないんだなぁ?……答えろっ!!」
「う、うぅ、ううっ…」
「糞っ!!
……テメェなんか買わなきゃ良かったよ!
卵のっ、番しかっ、できねぇっ、クズがっ!!」
「ぐっ!?う!?……あぅぐぅっ!!」
ーーずっと揺れてる、なんでだ?
「ふぅ……仕置きはこんぐらいで良いか?
……リィズッ!!また蹴られたくなかったら……
その魔法使って、死ぬ気で卵産ませろ、
卵がねぇと俺もお前もおまんまの食い上げなんだよぉ!わかったか?あん?」
「……う……あ……」
「わかったなら!!さっさと屋根裏に戻りやがれっ!いいかっ!今日中にあと一つ、コッコスの卵を持ってこねぇと蹴り飛ばすからな!」
………………
ーーやっと静かになったぞ……目も開きそうだ……
いったい何が起こって?
「……うぅ……はっ!?あぅいいう?」
最初に視界に映ったのは、涙を浮かべ、アザだらけの笑顔を見せる少女の姿だった。
その瞬間、俺様は瞬時に理解した……コイツは……
『母親だ!!』
……ん?……いやいや、なんでそうなる!?
こんな小さな子が母親なはずないだろ?
落ち着けぼ……俺様。
というか段々、意識が鮮明になってきた。
この感じ…………見たことのない場所に、人。
そして確かにある死んだという記憶。
俺様!転生したんだ!!
……だとしたら……神様……
本当に願いを叶えてくれたのか!やったぞっ!
前世の記憶もバッチリあるな……
これって!漫画やアニメで見た、人生二週目無双とかできちゃうんじゃ!?
「……う…ううあお?うおいあ」
興奮して手から落ちそうになる俺様を少女が掬い上げる。
いかんいかん……
テンションが上がってはしゃいでしまった。
ぼ……俺様は大人だから落ち着かねば。
というかさっきから何なんだよ!
なんで一人称がぼ……俺様になっちゃうんだ?!
なんだか意識が引っ張られる感覚があるし……
それに赤ん坊にしては体が小さすぎる気がする。
「……ふふっ、うあいい」
少女の手が体に触れて声が漏れる
「ピヨッ」
ん?ピヨッつった?今俺様、ピヨッつった?
最悪な想像が脳裏をよぎる、そしてふと少女と目が合った。
小さくなった視界だからか、少女の綺麗な目に反射した小さな俺様をしっかりと認識してしまう。
「ピッ、ピッ、ピピヨぴよぴよぴーーーー!?
(訳)おっ、おっ、俺様ヒヨコになってるーー!?」
これが、この異世界。
ミドラウルズ大陸で、俺様が初め経験した出来事である。
最期まで読んでくれてありがとうございマッスル!2回目なのでちょっと慣れてきました。面白いと感じたらリアクションしてくださると嬉しいです。作者の励みになりますよね?




