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000.日本

あらすじ

 

 日本が大好きな一般会社員佐藤は会社帰りに車にひかれて突如異世界に!

 異世界だと理解するのにしばらく時間がかかった後に佐藤は日本に帰るための手立てを探りながら異世界を探索していく

 そこで出会う人との出会いが佐藤だけでなくその世界を巻き込んだ大きな事件へと発展していくことに!

 


「とても静かだ。やはり日本はいいな、ご飯が美味いし、優しい人多いし、なによりコンビニで財布とか傘を数日後に取りに戻っても無事なとこだ。」



「最後、ピンポイントだな」


 ガタッ


「先輩、外回りお疲れ様です!」


「夜遅いからそんな大声出すなよ。しかも俺今、三徹目だからお前の声が頭の中で反響するんだよ。」


 自分はこの会社に入ってよかったと再認識する。


 最初は強面かと思ったけどやさしかった先輩、


 女性にセクハラしてそうな見た目だったけどコミュ障で人と話すことが苦手な上司、


 チャラそうだったけど実は周りから侮られないようにと演じていた同僚、


 全員、今や日本が好きな理由の一部だ。


「じゃあ、先輩お疲れ様でした!」


「おう!おつかれ~、しっかり休めよ。俺もこの資料で終わりだから。」


「先輩、次の休み結婚式ですよね。おめでとうございます!当日は出席しますんで!それじゃあ!」


「...」


 もう集中モードになってる。


 ガチャ


 「外の空気うめぇ~」


 まずはコンビニで食事を買って、あとは何しようかな?


 いや、そんなことはどうだっていい


 俺は今にすごく満足している


 日本に生まれてよかった



 ブゥゥーン!!


「早く避けろ!向かってきてるぞ!」


「え?」



 ドオォーン



 グシャッ




 目を開けばそこは日本にはそこまで珍しくもない深林だった


 だがなぜだろう?


 この深林からは日本とは違う独特の雰囲気を感じる

 

 とりあえず落ち着こう


 どうする?


 俺はでっかい車に突撃されたは、はず?


 記憶が曖昧だ


 頭が痛い


 どうしたらいい?


 自分なりに考察を二つだす


 一、車にぶつかって奇跡的に生き残った結果、どこからに拉致された? 

 ニ、まさかと思うけど異世界転生?


 いや、さすがにニはないだろ、だって俺まだお約束の神様に会ってない!


 しかも、お約束其の二のスキルをまだもらってないって!


 とりあえず一言


「な、なんじゃこの状況はー!?」

ご愛読ありがとうございました!

更新はリアルが忙しくて不定期なので、迷惑をかけるかもしれませんがまた見てくれるとうれしいです

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