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電話を繋いだまま少し待っていると、男の人の声が聞こえてきた。
「突然すみません。お電話変わりました西野と申します。申し訳ありませんがもう一度お名前とご用件をお聞かせ願えませんでしょうか。」
「はい、僕は的場 桃と言います。用件はこの前にお話をいただいたVゲーマーの件をお断りさせて頂きたいと言うことと、今日の13時から風花 牡丹との配信の件についてのお願いであります。」
「Vゲーマー事業の応募の方でしたか。それは残念ですがご縁が亡かったということで、もう1つの本日13時からの配信の件についてのお願いとはなんでしょうか?」
「僕がレッドラインの所属となりましたので配信の際の声だしの許可を頂きたいと言うことと他のレッドライン所属のプレイヤーの配信への参加の是非についてになります。」
「レッドラインの所属ということはプロゲーマーになられたのですか、おめでとうございます。それでしたら声出しは大丈夫ですよ。他のプレイヤーの参加に関しましては多くのプレイヤーの参加はすみませんがご遠慮願います。多くて一人か二人の参加でお願いします。」
「分かりました。有難うございます。」
「すみませんがこちらから1つよろしいでしょうか。」
「はい、なんでしょうか?」
「レッドラインさんと今後の付き合いをさせて頂きたいと思いますのでお話しさせていただければと思っています。」
「分かりました。こちらのマネージャーとお話ししましてまた折り返しお電話差し上げさせて頂きたいと思いますのでお電話番号を教えて下さい。」
「分かりました。×××-××××-××××にお電話頂きたいと思います。」
「×××-××××-××××ですね。ではマネージャーにお伝えします。」
「お願いします。」
電話を切り、マネージャーに内線をかける
「すみません、的場 桃ですが田沼さんをお願いします。」
「田沼ですね。少々お待ち下さい。」
そうしてしばらく待っていると田沼さんが内線に出る
「変わりました。田沼です。桃さんどうされましたか?」
「先程、3Dライブの運営に連絡したのですがレッドラインと今後も付き合いをさせて欲しいと言われました。」
「そうなのですね。連絡先は聞いていますか?」
「はい、×××-××××-××××だと言ってました。」
「分かりました。その話は後はこちらで進めます。契約書類が出来ましたのでそちらに持っていきますね。」
「ありがとございます。」
内線を切り配信の準備を進める。




