表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
王子様の影武者に〜『手』を〜貸してやる事となりました。  作者: ※Rasp※Berry※
エピローグからつらなる~彼等の物語り~【 番外篇 】。
59/62

『紺君は小学生をーー満喫ーーしている?』

 「『紺』ちゃ~ん!頑張って~~!」  「きゃ~!『紺』ちゃん『素敵』~~」




 と、『野太い』と迄は行かぬ声が、歓声を上げていたのだった。




 運動会『当日』の今日の晴れた『空』。不意に教頭に語り掛けられた。『どうですか?』と。



 「『紺』ちゃんの『様子』は。馴染みましたか?」と。



 『俺』は「はい。ーーええ『まあ』ーー」と、そう言ったのだった。



 あれから。



 『歓声』はあの時の『悪漢』達だ。何から説明したら良いのかーー先ず『海』は、『華月・・カイ、優男美青年『タクミ』は、『華月』巧ーー兄弟だった。



 紺の兄、あの『イケメン』パパの息子達だったのだ。あ~成る程ねだろ?やっぱりイケメンて遺伝かよと。


 板谷には『兄』がいて、『兄』は『空手』をやっていて、『鹿島 悠緋』もだが、『あの子達』、『知り合い』ーーらしい。で、『あの子達』の中で『一番』強いのが、『海君』ーーだったと。ははは。反則だろ最早?





 全く強そうな『外見』してないしな。更に『兄』の『巧』の方が、『強い』らしい。ーーで、『高校時代』、やはり『あいつら』に、入学早々『絡まれた』巧氏は、




 『面倒だったから』と、無言で『伸した』らしいーーあいつ等をだ。勿論ひとりで。後日『謝り』に来て、『和解』したと。…………………脅える訳だよ。平然と『伸す』なよ。………………クールだねえ。



 『悪漢』坊や達は、『巧氏』に、あの場で『説教』されて、『謝罪』した。



 『仕事がキツくて。虫の居所が悪かった』と。『ごめんなさい』は、土下座だったぞ。





 逆に子供達が『どん引い』て、慰めていたーーーーーーーシュールだったよ。大分。ーーーーーーーーーーーーーーーーー




 そして『今日』に『至』る。



 あれから。





 彼等は『バトン』練習につきあってくれたのだ。子供達と『仲良く』なって。巧『氏』が、



 『根は悪くないんだよ。「頭」悪いだけで。』と、結構酷い言葉でフォローしていた…………当人達の、目の前だったけれど。見た目と違うな…………………『優』男。……………………言葉優しく無いな……………




 悪漢君達……………巧氏の『同級生ズ』は、高校の間『ずっと』彼に



 「あ~『俺達』勉強教えてもらってて。頭あがんないっす。巧『サン』には。」ーーという事らしい。





 『巧』氏は恐ろしい事に『パーフェクト・ボーイ』だった。ーーーーー試験で満点『以外』取らないらしいーーーーーー『彼等』曰く。




 『化物』だった。………………………………本当に居たよ…………………『満点』取れるヤツ………………眉唾じゃ無かったのか。『叔父オジ』サンの『話』。




 叔父サンは教師やってるんだが、『華月 』は『友達・・』なんだぞ?ーーが、自慢の人で。耳タコだよ。友は『モデル』やりながらも『頭良くてな』とーーはいはい。



 華月 友も在学時代『パーフェクト』ボーイだったらしい。叔父サンは一回も『敵わなかった』ってさ。ーー挑む『意味』がーー解らん。でも叔父は『言う』ーー




 『だって同じ、「人間」なんだぞ』と。『敵わない』『理屈』は『無い』と。




 『挑んでから』言えよーーと。




 「和志かずし、『無理』って『言うな』よ。やってみてから『言え』」




 叔父サンはいつも『俺』に、そう『説教』するから『キライ』だった。俺の名は『和希かずき』叔父サンからーー貰って付けたーーそうだ。



 俺は『全く』似なかった。例え『名前』を貰っても。未だに『叔父サン』が『理解ら』ないーー多分、『理解り』たくーーないんだよ。









 あんなに『ポジティブ』に、生きれないよ。『俺』には『親友』も居ないし。『彼』の様な。




 真横に『イケメン』が居たら、妬むだけだよ。僻んだりな。ーーーー普通そうだろ?





 昔、『友達』に『好きな女』攫われたからじゃあ無いよ。別にな。丁度俺達の『高校』に、叔父が『実習』に来た時だった。はあ。『紀端』はーー『元気』かな。



 『紀端きのはた 友理奈ゆりな』、高校の同級生だった。とびきりの美人じゃあないけど、可愛くてさあ。人気あったなあ。紀端は『俺の叔父サン』だと知って、和希叔父サンの『駄目っぷり』に、良く手を貸してた。優等生だった。



 俺は密かに好きだったんだ。『告白』の『タイミング』をはかってた。けどーー



 『親友』だと思ってた『やつ』が、先に『告白』した。紀端 友理奈に。



 俺の『気持ち』は『行き場』を失った訳だ。当然『友情』も『壊れた』よ。





 「あ、『友理奈』!来てくれた!」


 華月 紺が、『そう』言った。………………………………ん?………………………え………………………嘘だろ………………





 「きっ、…………紀端………………………………っ、」



 華月 紺が『呼んだ』のは、やはり確かに『紀端』友理奈だったーーーーーーーーなあ?








 誰の『赤ん坊』抱えてんの?





 「『夏文』~応援しに来たのか!」


 「だっ!」


 「嫌、紺、『弁当』届けに来たの。『オジサン』来れないんだってさ。」


 「えっ! 嘘つき!」


 「……………『お兄ちゃ……』いえいえ『紺』ちゃん。仕方無いの。『大先生』が『逃げちゃった』んだってさ。でも『お弁当』作ってくれたんだよ? ほら、『食べよ』? ね?」




 「……………………………『紀端』……………………」



 「紺、あっち。『澄晴』達、場所取ってるからさ。一緒しようってさ。いくぞ。」



 「お~!。いくよなづ~はあ~仕方無いやね。」


 「だう!」


 「…………紀端………………」




 「よし!紺ちゃん!卵焼きは私作だ!美味しいよっ。栗とね~梨でしょ~あとは~」



 「友理、」  「それ『デザート』」  「うっ、だう!」



 「いやいや!『紀端』! ちょっと! 『紀端 友理奈・・・』だろ!なあ!」




 そう。やっとで『紀端』友理奈は、振り返って『くれた』のだった。ーーーーーー全く。




 「えっ、ああ! 『白郷しろさと』君? え、ひさしぶり~ごめん『わからなかった』。」


 ひでえ。ーーーーーーーーーーわかってよ。ーーーーーーーーーー流石に『哀しい』からさ。





 しかしーーーーーーー




 「『友理奈・・・』、僕の『担任』。先生、『友理奈』。僕の『』。」



 華月 紺は、言ったのだった。ーーーーーーーーはあ?『妹』??



 「『紺』、『姉』な。すみませんこいつ、『いつも』『言い』『間違え』てて。自分『佐木さき』と言いますーー『紺』の『義兄あに』です。」



 「『先生』、『直夏すぐな』。後『夏文なづふみ』。『』兄ちゃんと『友理奈』の『子供・・』だよ。」




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーは?




 「だからーーーーー『紺』は。『』兄じゃなくて、『』な。お前の『冗談・・悪いぞ。ーー全く。すみません先生『重ね重ね』。」



 「だあ~もう、中々来ないと思ったら。何してんの『スグニイ』は。はやく『来な』よ。『紺』!とろいぞ!いくぞ!友理奈ちゃんもだよ!」



 板谷 澄晴がーー呼びに来たのだった。



 「ごめ~ん、白郷君。じゃあまたね。いこう直夏すぐな。ね、夏文なづふみ。」



 「だうっ、あっ!う。」




 「『先生』、『夏文』が『ぼくのままでごめん』『まあがんばって』だって。あと、『大人って大変だね』だってさ。え?なに? 『婚カツ、上手くいくとよいね?』言うの? 『だって』先生。じゃ、いこ。おなか空いた。」









 彼等の後ろ姿を見ながら俺はーーしばらく、そう『暫く』ーー立ち直れなかったのだーー







 「『和志』、『昼飯』食えよ。」



 その声が『聴こえる』まで。ーーーーーーーーーー叔父オジサンがいた。橋本はしもと 和希かずき。その人が。何故ーーーーーーーーー




 「『華月』ーーーーーさんーーーーー」



 一緒にいたんだ。何故だーーーーーーーーー





 叔父が華月 陽藍ようせいを『指して』言ったのだった。「『』の『お父さん』なんだよ。」と。





 華月 陽藍がーー意味ありげににやりと笑い、俺に包みを差し出した。『差し入れ』と言って。







 「『魔法』掛けといたよ」ーーと、彼は言った。




 「『恋』が『叶っ』て、『仕事運』があがる『魔法・・』」と。



 「『俺』、『実は』『魔法使・・・い』なんだ」ーーと。




 にやりと笑って帰って行ったーー『叔父』と共に。効果があったのかなかったのかはーー未だ『定か』ーーでは無いーーが、弁当は『死ぬ程』美味・・かったのだ。ーー二度目の『失恋・・』に良く染みた。






 「『運動会』、結構『たのしい』ね。」



 華月 紺は、『豪華紺君用運動会弁当』を『堪能』しつつ、そう言ったのだった。




 「『来年』は『お父さん』と『食べたい』」と。




 此れはそんな『物語』だ。狐狸剥製紺の恋はーーまだらしいーーが。『花より団子』だろう。





 満喫中~だった。晴天の空の下で。





 担任の『成長』を『見守ろう』ーーと。橋本 和希、彼も又『淑女』の『教え子』だった。






 策略と迄はーーいかないーーそんな御話で在る。此処は『かの、名前の無き星』ーーでーー在る。






 華月 陽藍と彼の『仲間達』が、ーー『平和』に暮らすーーそんな星だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ