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エピローグ【ーー『誰』が『誰』の〘 影武者 〙の『話』かと。ーー】

 「え~と『か』……『カ』……んと、『か』行か。『影』…………違う『載って』い。…………と、」



 「何してるんだ?『コン』。『こんな時間』に、辞書なんか引っ張り出して。っと『ただいま』。」



 「おかえんなさい。んと、此れ。」


 紺は『パソコン』画面を、指さしたのだった。ディスプレイには、『出掛ける』前に『書き上げた』『小説』が『表示』されていた。


 華月 陽藍ようせいは『小説家』だ。データは担当に送った。『前回』は書き上げた『事』に『満足』して、『送信』をミスった彼も、流石に『今日』は忘れないで出掛けた。



 忘れたのは『電源』を『落とす』方ーーだったらしい。



 彼はふっと、苦く笑った。紺は『表題』の『意味』を調べていたのだ。態々、辞書アナログで。パソコンで『調べ物』は未だ無理だった様だ。が、陽藍は何気に『紙』の『辞書』が好きだった。時折『開いて』は『アイデア』を探すのだったーー今回もだ。



 余り『影武者・・・』には興味を抱かなかった『』も、『影』の『文字』には『縁』が『在る』。


 と或る『辞書』の項目の②が気に為ったーーのだった。紺は其れを『今』調べていた。但し、



 「紺、『其の』次のページだ。」陽藍は言ったのだった。紺は「?」と、項を捲る。


 紺は『在った』と言ったのだった。



 表題は「王子様の『影武者』に~」って、「なに此れ?」華月家のイレブンはそう言ったのだった。



 「小説」と答えて『其れ』は『分かる』と返されたが。


 華月 陽藍は『ちょっとした悪戯』が好きだ。小説もペンネームで執筆かいてしている。


 だが表題に添えられた『名』は彼のペンネームでは無い。紺は不思議に思った。『何するの?』と聞いてみた。彼は素直に答えた。



 「紺、『ネット』小説って、知ってるか?」と。「プロアマ問わないんだぜ。」と。


 「『ベリー』はうちの『嫁』さんの『好物』でね。特に『此れ』が『好き』なんだよ。」



 『彼奴』『気付くと』『思う』か?   ーーーーーーーーーー




 華月 陽藍は『不敵に』笑ったのだった。紺は『ははは』と渇いた笑い声を出して叱られた。理不尽で在る。



 紺が『調べた』項目の①は、こう記載される。「敵をだますためーー大将などと同じーー」



 そして、



 ②にはーー



 「『裏』面で『指図・・』する人。【黒幕】。」ーー



 華月 紺は、そう【指差し】たーーのだった。父【陽藍】を。父は又【にやり】と笑った。




 「【正解】。」




 夜中の華月邸にーー静かに【響いた】腹黒い彼の【戯れ】の言葉だった。




 「シャーリン『王子・・』の【影武者・・・】に『手』を【貸した】のは~」



 「『全員・・』。」



 「ふっ【正解】。やるな紺。腕『あげた』な、おまえ。さ、もう寝な。」



 『つまり「此れ」って』 「読者」『全員』を「トリック」に『引っ掛け』「たい」、



 小説・・なんだねーーと、紺は余計な【ひとこと】を言ってから「おやすみ」と言った。





 勿論父に、【紺、人聞き悪い】なーーと、彼は言われたのだった。




 「そんな訳無いだろ? 紺。【冗談】だよ。【奥さん】だけだよ。」 「俺が【翻弄】したいのはね。」と。





 紺は砂糖と蜂蜜『混ぜた』のかと思った。そんな夜だった。それこそ【真相】等【闇の中】で在ろう。




 【彼】は【言わない】のだから。        エピローグ~fin.

 【思わせ振り】陽藍サン【発動】した【夜】でした。真相?【闇の中】です。(笑)


閲覧有難う御座ます。///もう少し続きます。


 そして落ち着いたらいつか、ペルウィアナちゃんの『続き』のお話が書きたいですね。m(_ _)mぺこり

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