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To…Me…  作者: 廉衣雅
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カワル

ロングの黒髪を染める事はしなか

った。

周りはグレージュに赤、ピンクにインナーカラーの青。


制服だって無い。

私は、私服を着れば周りに馴染め無くなる。

お気に入りはイブサンやグッチ、ディオールも好きだし。。。

でも、そんなの着て行ったら花男の世界でしょう?


高校登校日初日は、ディオールのスーツ。


その日に出来た友達と洋服を買いに行った。


「あーこれ可愛い!」

とりあえず選んでもらったものを

片っ端から買う。


「そんな買ってお小遣い平気?」

「うん。一応…」


いつもの10分の一の値段で5倍くらい買い物できた。

これだけあれば、大丈夫だろう。


「まな?何部はいる?やっぱチアじゃない?」

「え・・?チア?皆んながそうするなら。。」

部活、ほとんど出れない。


でも、入る方向で、話は進む…


コーヒーを飲みながら、時計の針は6時。


「あ、帰らないと!!」

「まなー中学生みたいー」

「ゆうしょ…いや、塾の見学!じゃあ!」

外にとまる迎えの車に乗り込む。

「婆や、明日から部活で夕飯遅くなりそうなの。お父様とお母さまに伝えておいて」

「分かりました。まな様がクラブ活動をされるとは。。。」


私の変わった日。




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