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詩、あるいは詞

考え過ぎて

作者: 志賀飛介

考え考え考え過ぎてもう アア

こんな脳みそなんていっそのこと

苛性ソーダにでも溶かしてやれ


考え考え考え過ぎちゃダメだよ坊や

頭ん中真っ白けっけの方が

幸せに生きられるってもんさ


笑い声が聞こえて来る度におびえるの止めろよ

笑われてんのはお前じゃねえ

お前のことなんか誰も興味ねえから


考え考え考え過ぎて狂っちまったよ

こんな脳みそなんてむしろさあ

ない方が良かったぜ


元気なんかないくせに健康とか言うの止めろよ

やる気がないなら止めちまえ

お前のことなんか誰も興味ねえから


考え考え考え過ぎて結末が分からねえ

奴らは一体どこを目指して

今を作ったんだ なあ?


考え考え考え過ぎちゃダメダメダメだよ

何もかもを受け入れるのが正しい生き方ってやつさ

だけど正しく生きる必要なんてこれっぽっちもねえ


つまりさ お前は


もっともっともっともっと考えて 考えて 考え続けて!


考え考え考え過ぎてもう アア

こんな脳みそなんていっそのこと

サイダーに混ぜて飲み干してやれ


考え考え考え過ぎても お前が

正しかったと証明されたならその日はまさに

新たな神の誕生日さ


そうだろ?


だから いっそ そうだ そのうち いつか そうだ お前はもう


神にでもなっちまえよ


いちいち考え過ぎるので頭がパンクです。

妥協、つまり考え過ぎないのが正しい生き方だと思うのですが、このまま考え続ければいつか神とかになれるんじゃないかと思って。


作詞のアイデアってそのうち枯渇するんじゃないかと思ってビクビクしてましたが今のところ大丈夫っぽいです。なのでこれからも書いていきますよ!


さいごに

『小説』というシリーズを新たに追加しました。少しは見やすくなったかな。

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