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神様からの贈り物?

 なんでしょうね。まぁ、いいです。文章力が低いですが、読んでくださる方ありがとうございます。

 おお、下に平原が見えるなぁ。っておい待て。神様はよほど性格が悪いとうかがえる。でもどうするかな。この調子だと十七秒後には死ぬ。どうしようかな。俺の今の自分の力でできるチートは走ることだ。だったらすることはただ一つだ。空中散歩ならぬ空中猛ダッシュだ。

 ピロピロリン 称号「空中で変な動きをする者」を取得しました。

          「********」を取得しました。

      スキル「空中ダッシュ」を手に入れました。

         「危機一髪」を手に入れました。

         「走馬灯」を手に入れました。

         「火事場の馬鹿力」を手に入れました。

      固有チート「空走」を手に入れました。

      神の力「スカイウォーク」を手に入れました。

 何か音がしたな?てか、一気にいろんなものを取得しました。神様何してくれてんだって感じだけど。まぁ、このことを想定して平原上空に転移させたんだろう。神様からの餞別といったところか。あれ?メッセージがはいってるな。神様しかいないだろう。

 「聖歌 五林

 すまないことをしたと思っているよ。しかし、よく判断ができたの。そう、お前のできることをすればいいのじゃ。それ以上の力を出さなければいけない時もあろうが自分がヒーローだと思って行動するでないぞ。そういう奴は確かに美しいかもしれん。しかし、悩みに行きついたとき自滅しよるは。自分のできることをすればええ。おぬしには力はある。それで、有頂天になったりすれば死ぬぞ。そんなことはないと思うがの。これからお前にはいくつもの試練がある、それを乗り越えていけよ。これが最後のお前とまともに向けられる言葉だろう。くれぐれも全員を助けられると思うなよ。あきらめるときにはあきらめろそれと感情は殺さんようにな。そんなことがあれば、大変だ。ついでに、お前へのプレゼントをやろう名前はそうだなお前が決めるといい。

                                      愚かな神より」

 自分のことを愚かな神というとはどういうことだ。確かに俺をいきなり転生させるなんて愚かだな。ということなのか?いや、深読みをしても仕方がないだろう。これ以上考えても仕方ない。触らぬ神にたたりなしってな。いや、既に触ってしまっているのだが、少々不安である。しかもプレゼントだと、何か目の前にそれっぽいものが置かれているのだが。さわるべきか?さわらざるべきか?どうせ触らなければいけないのだからあけるか。って、は?プレゼントが勝手にあいただと。しかも……

 「なんで早くあけてくれないのよ。疲れちゃうわーほんとに。ふざけないでよね。私がなんで、人間なんかの守護天使やらなきゃいけないのよ。」

 「お、お前は誰だ?コスプレイヤー?」

 いやだって。頭の上に立派な輪を乗せて。背中には翼をつけている。

 「私をコスプレイヤー呼ばわりする?普通に天使って言いなさいよ。いや、天使様って言いなさいよ。」

 「勝手に出てきて勝手なことばっかり言うな。大体分かるような気もしないではないのだが、とあえず状況を説明してください。天使様。」

 「わかったわ。まず、自己紹介からするわね。私の名前はあなたが決めるのよ。下賤な人間に名前をつけられるなんていやだけど仕方ないわ。神様からあんなに頼み込まれたらね。階級は上級天使。天界では神様の秘書をしていたわ。よく私なんかを採用してくれたものよね。それで地上界ではあなたのサポーターをさせてもらうわ。あまり困らせないでね。」

 「うん、わかりました。では、サポーターを解任するからどっかいってくれるかな。」

 「なんで!」 

 「だって高飛車な奴なんていらないし。」

 「わかったわよ。対等の関係でいいわ。」

 「よかったよ。話がわかるやつでさ。名前は名無しの天使ちゃんでいいかな?」

 「それは本気で言ってるのかしら?」

 やばい。あの雰囲気はやばい。周りのオーラが神々しさいや違うかまがまがしさが漂っている。羽も若干黒ずんでるし。ここはちゃんと名前を決めるところだったか?しくじった。どうする。後十秒ぐらいで考えなければ。殺される。てか、今日多いな死にかけること。ああ、そうだスキル走馬灯を使おう。使い方は?????言えばいいのかな?

 「スキル 走馬灯」

 小さな声で言った。目の前に秒数が出される。十秒間が一分に引き伸ばされたようだ。これも十分チートなような気がするが?まぁいい。今はとにかく考えなければ。花子いやちがうそんなこと言えば殺される。かといってあまりに奇抜なものはだめだろう。ということは。これしかない。

 「華子だ。」

 「何?その名前の中の名前みたいなのは嫌よ。殺されたいの。」

 「華子は何か勘違いしているようだな。お前の中で変換されている感じは花子だろう?俺が言っているのは違う。「華子」だ。とても美しい。お前のような存在にはぴったりの言葉だろう?」  

 「そうね。ならいいわ。なんか騙された感じがないわけでもないけど。」

 よかった。なんとかごまかせた。かといって真剣に考えてなかったわけでもないのだが。気に入ってもらえるまでいかずとも。納得できる名前ができてよかったよ。

 ピロピロリン 称号「天使に好かれる者」を取得しました。

          「ごまをする者」を取得しました。

          「考える者」を取得しました。

       スキル「走馬灯 守」 スキルが進化しました。

          「危機一髪 守」スキルが進化しました 

 なんか、今日のうちに自分のレベルは上がらずスキルだけ上がったようだ。なんか、変な気分である。

 ありがとうございます。

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