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次の⽇は学校が休校になった。先⽣たちは、森への調査と⽣徒たちへの聞き込み調査に追われていた。

変わったことと⾔えば、家に助けたエルフ少⼥がいる事だった。


「君は何でここに居るの?」


「ルイが昨⽇連れ帰ってきたんですよ。」


リオにそう⾔われてしまった。ルイは昨⽇の出来事の多さに、⾃分が彼⼥を連れ帰ったことをすっかり忘れていた。


「ティーは帰ってきている?」


「彼⼥は、まだ帰ってきていません。」


ルイは、ティーニアを探しに昨⽇の倉庫へ転移することにした。

10時間前までいた倉庫は、だいぶ変貌していた。そこの⼟地の倉庫はすべて取り除かれ、既に更地にされ、家が数件⽴っていた。


「ルイ君戻ってきたんだ。」


そう声をかけてきたのは、エリだった。彼⼥は昨⽇からここに居たのだろう。少し疲れていそうな感じだった。


「ティーニアの居場所分かる?」


「彼⼥だったら今君の学校に⾏っているよ。」ティーニアは、いろいろな場所を巡っているようだった。ルイの話は急を要さない内容だから、変貌したこの場所を⾒て回ることにした。


ルイは、この場所の変わり様に驚いていた。


「凄く変わったね。」

この場所を担当しているエリに褒め⾔葉として⾔った。


「亜⼈と天使と神が滞在する場所だからね、みんなの⼒を合わせればこんなものよ。」ここの⼟地の開発は何も⼼配する必要がなかった。

流⽯、様々な種族が混合する⼟地である。 ⾃分たちの領⼟を確⽴するために、種族同⼠競い合っているようだった。


全体を回ってきたが、ルイ⾃⾝がここでのやる事は終わったと思い、帰宅することにした。


エリに別れを告げ、ルイは⾃宅に帰省した。



家に戻ると、ティーはすでに家に帰ってきていた。⼊れ違いになってしまった。


「ルイ、 しっかり休めた?」


ティーニアは、昨⽇から⾃⾝が働き続けているのに気づかう余裕を⾒せていた。


「ティーこそ働きっぱなしでしょ。」


「私は、寝なくても平気だからね。 ⼀応少しの休憩時間さえ取れれば。」


「ルイ、あなたが話したかったことは聞いたよ。」


ティーニアは、さっそく話を進めてくれるので有難かった。


「彼⼥のことは、⼀旦こちらで預かることになった。⾊々聞きたいこともあるし、この家だったら何かトラブルになることもないから。」ルイは⼀安⼼だった。いろいろ事情がありそうなエルフ少⼥を新たに開発地へ⾏かせてしまうことは少し危惧していた。彼⼥だけ捕まらないで逃げれたという理由も聞いていなかった。


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