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プロローグ

はじめまして、うにょ@と申しまます。HP(http://unyokanlibrary.hannnari.com/index.html)

の方でちまちま書き溜めていた小説をこちらにも掲載しようと思い立ちまして…

まだ「小説家になろう」のシステムに慣れていない為何か不備などございましたら申し訳ございません。

どうぞ宜しくお願いいたします。

空を仰ぐと満点の星空が広がっていた。


きれいだ…。


やっと、久しぶりに、心の底から星空をみて

そう呟けた。

そんな気がした。


やっと…


やっと、


夢がかなう。


夢にまでみた、念願のこの想いが今、天井の星空に届こうとしている。


後悔なんてない。


それどころか胸の中には希望以外のなにものもない、満点の星空と同じように

美しい輝きを秘めていた。


そう…。

後悔などあるものか…。


冷たく透き通った空気をゆっくりと吸い込み、それで肺をいっぱいに満たす。


大丈夫。


もう、大丈夫だ。


そっと、

手のひらを星空にかざし、

その名前を静かに、だがはっきりと、確実に、ゆっくりと呪文のように唱えた。


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