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視力以外の超発達した感覚で最強へと上り詰める

僕の名前は高畑琢無、高校2年生。名前の由来は…親が思い付きで決めた。

僕は生まれつき盲目だが、皮肉にもそのおかげか視力以外の感覚が発達し、風を切る音を聞いて、ライフルの弾すら避けられるようになった。

ん?何故ライフルの弾が避けられることが分かる?やってみないと分からない?

それが分かるんだよねぇ、あのくそ親父のせいでな。

それは僕が中学3年生の時…………




   ――――――――――――――――――――――――――

ミーンミーンミンミンミンミンミンミーン

「相変わらずセミがうるさいなぁ。」

本当にうるさい。どうも僕は夏には馴染めないようだ。

バンッバンッ

こっちの音もうるさい事を忘れていた。

僕の親父は軍事で、今は家にある特別な訓練所で政府の許可をもらい、「アンチマテリアルライフル」を撃っている。

「まぁ、そういうなよ。セミだって仕事みたいなもんでないてんだから。」

「そんなこと言ってもなぁ、馴染めないものは馴染めないんだよ。」

そう言いながら僕は前が見えないが、いつも帰っていく道を向いて、前に進んでいった。(この時僕は完璧目が見えないのでいつもの感覚で前に進んでいます)

いつもと変わらない。そう思っていた。

だが、この時、向いていた方向はいつもと違う方向であり、しかもいつもの感覚で前に進んでいったその先は銃弾が飛んでくる的のゾーンだった。

普通であればこのようなこと、只今絶賛訓練中の親父でも注意するはずだが、親父の目は完全にスコープの中を覗いており、しかも、どんな偶然かは知らないが撃つ瞬間に目をつむってしまい、またまたどんな偶然か、その撃つ先には僕がいたのである。

こんな偶然とは思えないことが重なったが、僕はすぐさまスパイ○ーセンスのように、耳で風を切る音を聞き、後方に飛び退き、かわしたのである。





   ――――――――――――――――――――――――――

こんなことがあったのである。

「ちょっと!!!お前ちゃんと聞いてるか?」

こいつは僕の唯一の友達である山西啓吾であるる。勿論、盲目なので顔は見えない。

「あぁ、ちゃんと聞いてるよ」

「ならいいけど」

今は啓吾と新しく発売される、

"free fantasy online"という新感覚のゲームらしい。

「てか、僕って盲目だよ?盲目の人間がVRMMOって出来な..」

「やってみなきゃわかんないだろうが!!」

「えぇ!?そこキレるの!?普通逆だよね!!なんで僕が怒られてるのかなぁ!!?」

そうなのである。何故そこでキレるか分からないのである。

「諦めたらそこでしあ..」

「それ、ダメぇーOUTぉー」

「危なかったぁ。まぁ、そんなことはいいから。FFOのサービス開始は明日の12時だから。はい、これセットね。受け取れよ。これを無料であげるんだから。それまでにキャラ設定やっておけよ。んじゃ、サヨナラ。」

えぇー、僕の意見無視かよォ。

そう思いつつも僕は家に帰り、仕方なくキャラ設定をしに、ログインした。

「ハローニューワールド」

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