★★登場人物★★
登場人物のご紹介です。
お時間と心に余裕がある方は、ぜひ本編からお読みくださいませ(◡‿◡ฺ✿)
●あたし●
２回の転生を経て、可愛くて歌もダンスもうまい女の子になっちゃいました。
最初はブラックな会社に勤めて過労で亡くなった男性。
次の転生はアイドル好きな歌手のおばちゃん。一応、歌手にはなれました。
今回、オマケでチートな魔法を持ってます。
ゴードンさんのレストランで歌ってます！
[[[ 歌い手さん紹介っ！ ]]]
●メイシャ●
ゴードンさんの娘さん。15歳で、多分わたしと同じくらい。人族です。
って、私の年齢、よくわからないんだけどね。
しっかり者で、レストランの経営については、お父さんより頼もしい。
質素な身なりだが、顔立ちはとてもかわいいと思う。あんまり本人は関心ないみたいだけど。
努力家にはまちがいないわ。歌が、とっても上手くなってる。
で、ちょっとハスキーで、歌声は感動的。でも、アイドルっぽくないかなぁ。
メッセージソングを歌わせたらピッタリ。
黒い花柄のワンピースで、激しくそしてせつなく歌うカッコイイ女の子よ。
●レイナ●
メイシャに歌を教えていた時に、興味深そうに見てた女の子。人族よ。
可愛らしい声の持ち主。
仕草もかわいらしくてアイドルっぽいんだけど、不器用なのかな。なかなかすぐには歌がうまくなってくれない。
アイドルの素質は十分にあると思ってる！ セーラー服で、一生懸命歌うんだけど、なかなかステージに慣れてくれないのよね。でも、そんな姿を、みんなはとっても応援してくれてるよう。
●グリーンマーメイド乙女隊●
歌うのが大好きな亀三人娘。トータ族です。
●チーちゃん●
乙女隊のリーダーよ。しっかりものだけど、ちょっと口うるさいみたい。
乙女隊の長女ね。
●キョンちゃん●
騒がしくておっちょこちょい。でも、とっても元気な女の子。
●エリちゃん●
ぼーっとしていて、いつもおとなしい。
かと思えば、時折、妙な突っ込みをしてメンバーをドン引きさせることも。
物覚えも一番悪い。でも憎めないのよねー。
[[[ ハンサムボーイズ紹介っ！ ]]]
●カズくん●
バックバンドでアンデロを弾いてくれてる。25歳位だって言ってたかな。
ちょっと背も低くて小柄で、幼い感じのする男の子。
普段はかわらしくてぎゅっと抱きしめたくなっちゃう感じなんだけど、アンデロを弾いている時はカッコイイって思っちゃうから不思議！
優しいんだけど、ナヨナヨとした感じじゃない。で、とっても温かい感じがする。
●ヒロさん●
口ひげが立派でめっちゃ豪快な大工さん。酒好き……酒って、ぶどうジュースなんだけども。
タタトナイス担当。叩く時は人ほどに大きくする必要がある。
成り行きだけど、刀のサヤでドラムを叩くようになっちゃった。
バスドラムを足だけじゃなく尻尾も使って叩く「ツーバス」が特技。
王立楽団のダンテ君に教えてもらいながら、ドラムの特訓中。
●ジュゲンさん●
カサーマ担当のおじいちゃん。75歳は超えているという。
元王立楽団のバンマスも務めたという実力者にして、有名人。
でも、ちょっとスケベ。
●フェルドさん●
セル担当。
ワイルド系の風体。どうやらお金に困っているらしい。
酔っ払ってることが多い。
●アンディさん●
バックバンドでカサーマを弾いてた人。50歳は超えてそう。
演奏も上手いし、いい曲も作ってくれる。
でも、アイドルのバックで演奏することが耐えられないらしくて、やめちゃった。
ジュゲンさんの尽力で、なんとか曲を使わせてもらえるようにはなったけど、あたしたちと一緒にやるのはどうしてもイヤらしいわ。
[[[ ルネボレー王家の人々 ]]]
●ルネボレーの王様●
カスバル・ヘルム・ラルク・ルネボレー18世という長ったらしいのが正式な名前。
若い男の子だけど、とっても賢いの。
勇敢で、しかも古いシキタリとかにも縛られない柔らか頭の持ち主。
●ルネボレー王のお母さん●
頭が固くて、あたしのことすぐ怒るのよ。
でも、まぁ……。あたしの方が非常識っぽいんだけどね。
●ダンテ君●
王家ではないんだけども、王家お抱えの王立楽団の一員よ。
タタトナイス担当。
少年のうちに王立楽団に入ったという天才少年。
ちなみに兄もアンデロで王立楽団員。
音楽の世界ではエリート一家らしいわ。
極度のコミュ障。でもヒロさんには心を開いてくれて、仲良しになったみたい。
[[[ トータ族 ]]]
●トータ姫●
トータス・ゴッデスになっちゃったトータ族の姫。
倒したら元に戻ったわ。良かったー。
ぶどうジュースを飲むと酔っ払っちゃうみたい。しかもタチ悪い酔い方をするのよね……。
姫としては周りのみんなから信頼されてるよう。放っとくと変顔してたりするお茶目さんだけど。
国で民主化が起きて追放されちゃった。でも仲間たちと新しい国を建設中よ。
●ジャンさん●
トータ族の騎士。
ちょっと抜けてるんだけど、騎士としての能力は半端ないみたい。
姫も信頼していて、どこかへ行くときは必ず一緒に連れていくようね。
[[[ 魔族の方々 ]]]
●魔王さま●
魔族を束ねる王。
寂しがり屋で、宴会好き。
魔族からは絶大な信頼を寄せられている。
『疑うことのできない者』。
●プリンシペさん●
魔族の第２皇子。
魔族で２人しかいない『疑う者』のうちの一人。
魔族が今後も生き延びていくために動いている。
●フェリペさん●
魔族の第３皇子。
魔族で２人しかいない『疑う者』のうちの一人。
魔族が今後も生き延びていくために動いている。
セルに興味を持ったらしい。
[[[ ピクシー族 ]]]
いたずらを『栄養』として生きている種族。
いたずらとは、とんでもないところに絵を描いちゃうとかいうのだけではなく、花を咲かせたり、果物を実らせたりということも含まれているらしい。
[[[ その他 ]]]
●ゴードンさん●
ルネボレーの街でレストランを経営してるの。
街中で歌った時にスカウトされて、ゴードンレストランで歌うことになりました。
結構評判になって、予約もなかなか取れないほどよ！
[[[ ？？？？ ]]]
●ケットバシー●
転生する時にいた謎な生物。見た目は猫。空をふわふわ飛んでいる。
呼びにくいのでケットちゃんって呼ぶことにしたの。
人が考えてることが、すぐにわかるらしい。でも、くたびれるのでいつもはオフってるんだって。
困ったときは助けてくれると言ったけど、忙しそう……。
って呼ぶのを遠慮してたんだけど、忙しいのは趣味のレストラン巡りのためらしい。もーっ！
●トータス・ゴッデス●
亀の化け物。メヒスキとルネボレーを襲う。
