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こんなんでも投稿する勇気
ご覧頂き、ありがとうございます。
最近書くのがつらくて、なぜ書いてるのか分からなくなってます。
無理しないで書いていきます。
初デートの一部始終を臨床心理士の大山に話した。
大山が悠太の担当となるまで、相談室のスタッフである久本のカウンセリングを何度か受ける。
久本はカウンセリングを勉強中の40代女だった。
説教くさい、久本と話せば話すほど、不満が残る。
何度か学生相談室に電話したことがある。
「久本は俺をバカにしている」
「久本は勉強不足だ」
悠太は怒鳴りつけた。
「いいかげんにしないと警察よぶぞ」
50過ぎの女の室長の一言で、悠太は少し目が覚める。
大山を紹介される運びと相成った。
AV中毒であること、話せる範囲であるが性癖まで話したので、大山には信頼を寄せていたのだろう。