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均衡破壊

◇ バランスプレイカー ◇


「何だその丸っこい奴は!」


「殺しちゃだめだよ」


木刀を持った生物(クリーチャー)を召喚した。

木刀はデフォルトなのかもしれない。


僕は、近くにあった(ほうき)を手に持つ。

剣を持ったお兄さん方が、こちらに切りかかってくる。

箒でその初撃を受けて、木の柄を短くする。

80センチくらいの木の棒の完成だ。


僕は、棒術。

生物は、剣術。


二十人敵が居ようが、関係ない。

戦力差は歴然。

僕と生物は、瞬く間に十五人を夢の世界に沈める。


残りが逃げ出す。

それを追いかける。

十倍の人が居たのに、戦力差は十倍以上の差がある。


「クーちゃん……。それに、あの動き、お姉ちゃんの動きだ……」


後ろ姿を見送るルナがつぶやいた。


「え?」


残りの五人もほどなくして、縛り上げる事に成功した。

後で、エアフルトの門前に裸で張り付ける事にした。


「何なんだこの力は?」


生物に向かって話しかけるが、首を傾げたような反応しか返ってこなかった。


これが、僕の力。

懐かしい力、そして僕だけの力。

考えがまとまらず、いつもの癖で胸に手をやった。

しかし、そこにはいつもの小瓶はなかった。

体と融合してしまったらしい。


後で、整理してみるか……。


宿へ戻る。

まだ、セラは帰っていないようだ。

明日も、あの社に行きたいな。

残りSP《213100》


少し増えている。

何が原因なのだろう。

たぶん奴らを倒したからだね。


◆ジェネレーター


【プライスライン】レベル1から10《5500》

【生成魔術】《100》取得。


【プライスライン・レベル11】《1100》

【武器】《100》

【防具】《100》

【衣料品】《100》

【装飾品】《100》

【日用品】《100》

【薬】《100》解放。


【武器】《100》取得。


【武器・性能向上】《500》

【武器・属性添付】《500》

【斬撃系】《500》

【打撃系】《500》

【射撃系】《500》

【投擲系】《500》

【設置系】《500》

【その他】《500》解放。


【武器・性能向上】《500》

【武器・属性添付】《500》

【斬撃系】《500》取得。



【斬撃系・スキル添付】《500》

【鉤爪】《500》

【剣】《500》

【斧】《500》

【属性効果時間増加】《500》

【属性・炎】《500》

【属性・氷】《500》

【属性・水】《500》

【属性・雷】《500》

【属性・土】《500》

【属性・風】《500》

【属性・光】《500》

【属性・闇】《500》

【耐久性増加】《500》

【クリティカル増加】《500》

【色彩調整】《500》

【物理攻撃力増加】《500》

【重量調整】《500》

【グリップ・装着調整】《500》

【材質調整】《500》

【攻撃範囲調整】《500》解放。


【剣】《500》

【属性・土】レベル1から5《15500》

【斬撃系・スキル添付】《500》

【耐久性増加】レベル1からMAX《27500》

【クリティカル増加】レベル1からMAX《27500》

【色彩調整】《500》

【物理攻撃力増加】レベル1からMAX《27500》

【重量調整】レベル1からMAX《27500》

【グリップ・装着調整】レベル1からMAX《27500》

【材質調整】《500》

【攻撃範囲調整】レベル1からMAX《27500》取得。

【属性・土レベル6】《16000》解放。


残りSP《23500》


かなりSPを消費してしまったな。

お金があれば、武器が作れるだろう。

どの程度強いのができるか分からないのだけど。

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