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天侍  作者: きたみなみ
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さとう(泣)

文体も内容も、全てがめちゃくちゃです。勢いだけで書きました。

 見上げれば雲一つない空が、見渡せば地平線の彼方まで続く草原が、僕の視界に入り込む。今何時なのか、ここはどこなのか、自分が誰なのかすら考える余裕を持つことができない。そもそも、考えようとすること自体ができない。


 幾重にも続く草原の真ん中でそっと立ち上ると、柔らかな風が僕の身体を包み込んだ。そしてそのまま僕を何処かへ連れて行こうとする。


 天から光が降り注いだ。無限に続く青空に一つの大きな穴が空く。そこから"美"を体現したような天使が舞い降りてきて、僕の首元へ、そっと手を添える。風の力を借りながら、天使は僕を天の大穴へ誘う。ここで僕は気づいた。


「ああ、迎えか」


 僕の終わりを告げる鐘の音が、地平線の彼方まで鳴り響いた。鐘の音が徐々に小さくなっていく。音が完全に消えた瞬間、僕の首元に添えてあった天使の手に、急激に力が加わる。まるで窒息死をさせるような力を。


「なるほど、最後は天の遣いが直々に命を取るというわけか」


 悲惨な死に方をした者でも、最後の最後は綺麗に終われるようにという、神ならではの配慮なのだろうか。


 さらに天使の手に力が加わってくる。既に呼吸はできていない。だが、不思議と痛みはない。だが、もうすぐ死ぬことが直感でわかる。意識が消えそうになったとき、何故か天使は首元から手を離した。


「な…ぜ…」


 振り向き、天使を見る。そして、天使は笑顔でこう言った。


「早く起きろッ、このクソガキ!」


 突如天使は身体を捻り、振り向いた僕の首に、100キロはあるであろう回し蹴りを、よりにもよって踵でくらわせる。ゴキン、と何かが折れた音がした。


「ぐはっ!」


 そして、痛みで意識が、異世界か何処かの彼方へ吹き飛んで行った。


 ######


「きゃあ!」


 いつにも増して重い布団を押しのけ、跳ねあがるように飛び起きた。押しのけた布団から奇異な声が聞こえたが、今は気にすることができない。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………」

(なんなんだあの天使の急変ぶりは。思わずちびっちゃったじゃないか)


 今だに汗が滝のように溢れ出ている。パジャマもスプリンクラーの水を浴びたように、びしょ濡れになっていた。そして半勃ちしたモノの上のパジャマは、湿っていると一目でわかるくらい濡れている。お漏らししたと思われそうだ。実際そうなのだが。


 徐々に心が落ち着いてきた。そこで、先程聞こえた奇異な声の正体が知りたくなり、押しのけた布団の方へ目を見やる。


「いててて、って、何をするんだクソガキが!事と次第によっては、父上に訴えて……」

「?」


 布団から、2013年ミス日本になってもおかしくないような美少女が現れた。そして何故か僕の事を罵倒する。しかし、さらに何故か、途中で口籠ってしまった。全くもって理解不能な美少女だ。


「君は、誰だ?」


 僕はこの美少女に全く見に覚えがない。この寝室らしき部屋を見渡しても、ここが何なのか全く思い出せない。目の前にいる美少女は長い髪を後ろ頭で束ねていて、ISの篠ノ之箒のように可愛らしくもあり、凛々しさも兼ね備えている。そんな彼女は僕の質問から数秒経ったが、口を開こうとせず、いや、口をポカンと開け、呆れているようだった。


「何を言っているんだ貴様は、冗談も程々に……」


 それにこの女性はピンクのフリフリスカートや谷間が丸見えなワンピースのような明るく奇抜な服を着ておらず、それとは真逆な、麻で出来たような服を着ていた。まるで、昔の百姓の様な………


「確かにいつもの目の色じゃない。前は普通に黒かった筈だ。本当に覚えていないのか?私の名前は、わかるか?」

「いいえ、わかりません。……すいません」

「よしわかった。貴様、いや、貴方を我が家に迎え入れましょう。おいじいや、飲み物を出してくれ」


 何故か急に親切になった美人さん。いきなり"貴様"が"貴方"に変わったし。なんの心境の変化だろうか。さらにこの喋り方から察するに、僕と彼女は知り合いだったのだろうと推測した。


 そして、ここで少しおかしなことに気がついた。


「あれ、地面が傾いているような」

「あ、そ、それはだな………」


 この家は(言ってはいけないが)相当のボロ屋敷だ。まず、ここが家であることには違いないが、部屋がなく、玄関の所に土間らしき段差と釜があるだけで、床は全面生の木の板。真ん中に囲炉裏があり、灰のうえに火鉢が置いてある。僕から見ると、まるで昔の建造物を現代まで残してあるようだが、生活感が漂いまくっている。確実に見物用などではない。


 美少女は言いにくそうに口を抑えた。すると頭を床に叩きつけ、土下座をした。


「すまなかったッ、ほんの出来心だったのだ!あまりにも起きないので、ついついいつものくせで首に踵で回し蹴りをくらわせてしまった。本当に申し訳ない。記憶が吹き飛んだのもこのせいかも知れぬ!(私としてはこちらの方がいいが)本当にすまなかった!それと、地面が傾いているのは、首が曲がっているからだ」

「あ、ああ、別に大丈夫ですよ。そんなに謝らなくても。ずっと眠っていたならこちらにも否があ…る………」


(ずっと眠っていた?)

 それに、記憶が吹き飛んだというのも気にかかる。僕は引きこもりニートのボッチヲタ廃ゲーマーで、ついさっきまでパソコンに向かってギャルゲーをしていた筈だ。眠っていたのは目が疲れただけで……


 どうやら僕と美少女の記憶の間には大きな溝があるようだ。


 その溝を埋めるため、僕は、自分が記憶喪失だと言い、情報を集めることにした。


「すいません。どうやら僕は記憶を失ってしまったみたいです。どうかよろしければ、ここのこと、それと、貴方の事について教えていただけませんか」


 僕の問いについて、女性は眉を潜めて少し考え、ゆっくりと口を開いた。


「ああ、勿論だ。さっきの回し蹴りのせいで記憶を失ってしまったのかもしれぬしな。未だに信じられぬが、その丁寧な言葉遣いが何よりの証拠だ。できる限り力を尽くそう。それとな………」


 美少女は僕に近づき、耳元でこう囁いた。


「どうか、そのままでいてくれ」


 #####


 先程の女性はどういう意味を込めてあの言葉を口にしたのかわからないまま、女性は、この家の家族紹介を始めてしまった。


「今から家族紹介を執り行う。心して聞け」

「あ、はあ」

「まずは私の母の」

「木葉です。貴方は私のことを自分の母親のように接していました。これからも母さんと呼んでくださいね」

「はい。よろしくお願いします、母さん」

「因みに若い頃はあり得ないほど荒れてたようだから、そのつもりで」

「楠葉、あとで私のところへ来なさい」


 楠葉と呼ばれた美少女の母親、前の僕は、自分の母親のように思っていたらしい。つまり僕は、身寄りが無いということだろうか。


 木葉さんは楠葉に似て超絶美人だ。見た目の上品さからは欠片も感じられないが、昔は不良だったらしい。

 そして次の人。


「源助じゃ。楠葉からは"じいや"と呼ばれておるよ。今はしがない隠居だが、昔は鉄製の鍬で地主様に歯向かってしまったことがあってのぉ〜。その後が大変じゃったわい。ま、これからよろしく頼むぞ、礼儀正しい雪坊」


 新しい単語が出てきた。"地主様"と"雪坊"だ。話の流れからして、雪坊は僕の名前だろうが、坊がついているから、実名ではないだろう。これは後で聞けばいいことだ。だが、"地主様"とは誰のことだ。僕のいた所にはこんな言葉は、歴史の授業でしか聞いたことがなかった。


「そして最後に、私こと楠葉だ。お前にとって私は姉的存在だ。だからその、私のことは、"姉さん"と呼んでくれないか」

「お安い御用です、姉さん」

「ぐはぁ!」

「どうしたの楠葉!」


 この会話の中で、僕の中に一つの疑問が生じた。


 何故、彼等は名字を名乗らない。名字を隠しているのだろうか。それとも無いのだろうか。僕は後者だと想像した。そうなると彼等はまるで、名字を名乗れなかった時の百姓の様だ。これも、姉さんが麻製の服を着ている事と結びつけることはできるが、まだ決めつけることができない。これも後で聞くことにしよう。


「………きお、雪緒。大丈夫か?やはりまだ混乱するか」

「いえ、すいません。大丈夫です」

「そうか、では次に移ろう。ちょっと田んぼに来てくれ」

「え、た、田んぼ?」


 個人の家に田んぼがあるのか。そうなるとここは田舎か?家を見たかんじ"まんま"ではあるが。まあ、何にしても、まずは外の景色を見て見なければ始まらない。

 超古風な家をでて、周りの景色を見渡すと、そこには………


「青く澄み切った空、青々と茂る森、雄大に腰を下ろしている山々。そして、真っ直ぐと、そこかしこに我が物顔で立っているカカシたち、辺り一面に広がる幾百の田んぼ……………って、何なんだここはーーーーーッ!」

「うわっ、どうした雪緒!」


 あまりの自然の豊かさに驚き、何故か景色のリポートをした挙句、思わず叫んでしまった。本当、ここ何処?超絶田舎、ド田舎、都市とは隔絶した世界に存在する田舎、田舎田舎田舎田舎田舎田舎いなかーーーーー!


「ふぅ……………」


 あまりにも素晴らしすぎる自然の景色を見たせいでテンションがおかしいくらいに上がってしまった。


「お、おい、雪緒。大丈夫か?元に戻ってしまったのか?」

「いえ、大丈夫です。それで、田んぼに来たのはどうしてです?」


 まさか米作りを手伝えなどとは言わないだろうな。いや、あの姉ならあり得る。


『記憶がなくなってしまったことだ。初心に帰って、一から基本を叩き込んでやろう。感謝せい』


 とか言ってくるかもしれない。て言うか、確実に言ってくる。僕にはそう確信できた。


「おい、雪緒。聞いているか?」

「あ、ああ、すいません」

「敬語は無しだ。私ら家族は堅苦しいのは苦手でな、地主様と共に飯を戴くこともしばしばあるのだ。そんなわけで、これからタメ口でいいからな。逆に、しろ。命令だ」

「はぃ…あ、ああ、分かった」

「よろしい。では、紹介の続きといこうか。田んぼに来たのはこいつらのことも知ってもらいたく、もとい思い出してもらいたかったからだ」

「えっ………と、あの……、え?」


 楠葉………ではなく姉さんが"こいつら"と指したのは、人型の鳥避け人形、つまりはカカシだった。


「えっと、あの、これ、カカシ………」

「ああ。だが、こいつらはカカシであってカカシで無い」

「は?」

「つまり、私達はこいつらのことを家族と思っているのだ」

「…は、え〜……」


 ちょっぴり、いや、かなり驚きだ。犬とか猫を家族と思うのは普通だと思うが、血の通っていないものを家族として扱うのは、流石に異常だ。丸い石に目と鼻と口を描いて、『タケシ君♪』といいながら頬擦りするぐらいおかしい。確かにカカシは人型ではあるが、同じく血の通っていない機械のように喋るわけでもないし、ましてや動くことなどありえない。……この家族は変態なのだろうか。


「おい貴様、今私達のことを頭のいかれた変態だと思っただろう」


 ギクッ!


「……確かにこいつらは生きていない。喋らないし、動きもしない。だがこいつらは、見回りしきれない私達の代わりに、朝も昼も夜も、一日中鳥どもを追っ払ってくれているのだ!感情を寄せてしまうのも仕方のないことなんだ。わかるか雪緒」

「は、はい、すいま」

「敬語」

「……ああ、ごめん。分かった」

「よろしい。では紹介に移ろうか」


 紹介?


「右から順に、拓也(たくや)近衛(このえ)金次(きんじ)輝夜(かぐや)春臣(はるおみ)秋人(あきと)耕作(こうさく)林檎(りんご)。奥行って、(けん)栗夢(くりむ)星奈(せな)小鷹(こだか)正利(まさとし)貞夫(さだお)千穂(ちほ)源核(げんかく)。さらに奥行って、夏目(なつめ)春虎(はるとら)楯無(たてなし)いち…」

「も、もう十分!お腹いっぱいですっ」


 個人的に春臣秋人が好みだ、というのはどうでもいい。わざとか?これはもう狙ってやってるとしか思えない。所々関係のない名前が入ってはいるが、大半がラノベの主人公とヒロインの組み合わせだ。この超ド田舎にもヲタク文化が広まっているのか?……いや、それはないな。


「ふむ……、まだあと百人はいるのだが」

「百………」

「全部言うのは面倒だから、ここまでにしておくか。どうだ、ここまでで何か質問はあるか?」


 まるで学校の先生の話のおわりみたいだ。


「あ、えっと………」


 さっき思いついたことを………


「えっと、あっ!この家族の名字は何です……何だ?」

「……?…貴様は何を言っているのだ?」

「いや、だから、名字は何だろうと」

「………それを聞いてどうするつもりだ」

「え?いや、ただ純粋に知りたかっただけなんだけど」


 目が怖いっすよ姉さん…


 この話しぶりから察するに、名字はきちんとあるようだ。これだけで心底安心した。無かったらタイムスリップした事になっていた。

 その時はどうしようか本気で迷ったが、とりあえずはセーフ………じゃないよ。ここ明らかに僕の元いた所と違う世界じゃん。逆にこっちの方がヤバくない?


『じいや、母さん、どうする?』

『本当、どうしましょう。軽々しく言っても後々後悔するだけですよ』

『この三人以外にゃあ、戦場に駆り出された連城と、雪緒しかおらんかったが。それは前の話じゃからな』

『記憶が戻ったらどうせ思い出す筈だ。ならば今の雪緒に話しても同じことではないか?』

『そうね。じゃあ、言うことにしましょう』

『同意』

『それじゃあ、言うぞ』


 三人は輪になってしゃがみこんで、小さい声で話し合いを始めた。そこまで名字を言いたくないのか。こうなると、逆に知りたくなってくる。御手洗さんか?洗浄丸さんか?ただでさえここはド田舎だからな。どんな珍名が飛び出すかわかったものではない。


「コホン。それでは雪緒、心して聞くがよい!」

「ああ」

「私等の…」


 ドクン、ドクン、と、この静まった空気の中では、緊張による胸の鼓動しか聞こえない。


「名字は…」


 ドクン、ドクン。姉さんが冷や汗を垂らした。極限まで緊張すると冷や汗が出るのか、とか思ってしまった。この場では至極どうでもいいことだ。


 さあ、来いッ!


「"さとう"だ!!!」

「…………………」


 いや、あの、…ごめん。なんて言ったらいいかわからない。佐藤?超普通なんですけど。で言うか僕の居た所じゃ、佐藤率が一番高いんだけど。


「やはりそんな反応か。まあ、無理もない」

「いやいやいや、そうじゃなくて!」

「……なら何だ?」

「いや、あの…、"さとう"って、別に特別でも何でもないと思うんだけど」

「「「なっ、なんだと!」」」


 うわー、三人揃って驚いてる。漫画みたいでなかなかに爽快。


「………あー、もしかして雪緒」

「はい?」

「"さとう"は"さとう"でも、あっちの"さとう"だと思ったんじゃないか?」

「…あっちの"さとう"?」


 "佐藤"と同じ読みの名字なんてあっただろうか。あっても佐堂とか?


 姉さんは森から枝をとってきて、地面の土に字を書いた。


「多分お前が考えているのはこっちの"さとう"だと思う」


 そう言って姉さんが指したのは、"佐藤"だ。やはり佐藤と同音異義語の名字が有るのか。

 そう考えると結構ありそうな気がしてくる。が、実際考えると、やはり"佐藤"しか思い浮かばない。


「そして私等の名字は…」


 そして姉さんは土に木の枝で漢字を書き込んでいく。手に人、人、からの土。そして人と一、ム、土、最後にりっとう。な、なんだこの名字は。確かに隠したくなるのも頷ける。と言うか、僕だったら確実に、真っ先に役所に向かって改名するか、結婚の際に、相手の婿養子になって、名字を変えるだろう。それが無理ならば、意地でも偽名を使い通すだろう。


「…見てわかったとは思うが、これが、私等の名字だ」


 姉さんの書いた"さとう"は、"さとう"は…………っ!


「"挫倒(さとう)"。……どうしてこんな名字になっちゃったのかな。ご先祖様は何に挫けたのかな?なんで倒されたのかな?……弱かったのかな?挫けても、自分の意志を貫く勇者だったのかな?それとも、しばき倒されるのが好きな異常性癖の持ち主だったのかな?」


 ………あ、僕的には最後の説が一番有力だと思う。それにしても、自分でこんな名字作るとは……、恥辱プレイもいいとこである。そうじゃなかったら鞭を持った女王様に無理やりつけられたとしか考えられない。ふむ、どちらにしてもご先祖様はドM確定だな!


「まっ、そんな昔の話をしてもしようがない。家に戻るぞ、雪緒」

「あ、ああ」

「因みに、忘れてるだろうから言っておくが、お前は幼少の頃両親を亡くし、私の家が引き取ったのだ。つまり、貴様の名字は……」


 ………え?おい、これマジ?マジかこれ?


「………まあ、記憶を失ったとはいえ、貴様も私の家族だ。中身は違ったとしても快く迎え入れよう。()()()()くん♪」


「…まっ、マジかこれぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!」


 俺の叫び声は虚空に虚しく響き渡った。





 ????・十七歳、改名→挫倒雪緒・十二歳


 何も言えねえ………って、あれ?前の僕の名前、なんだっけ?………いつか思い出すと信じよう。


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