6年生
小学6年生になりました。
今年で私の学校は70周年を迎えました。
最初から忙しくなるとは思っていましたが、
私の予想は見事に当たりました。
私の学校は運動会に6年生でマーチングをするのですが、普段は学校だけのところを学校外でも演奏することになりました。
みんな不満の声を漏らしていましたし、私も不満でしかありませんでした。
私がやっていたのはベルリラ(縦向きになった鉄琴みたいなもの)だったのですが、地味に重たいです。
それに演奏し終わったあとは必ず左手に
鉄の臭いが染み込んでいます。
まあいやでもやるしかないのでやりました。
当日まで頑張って休み時間を削ってみんな練習していましたし、私も練習しました。
こういうときにホント第一希望の楽器に決まってよかったと思います。
当日は観客もいて、ものすごく緊張しました。
演奏が始まって早々出だしをミスりました。
あんまり目立たない音なのでトランペットや太鼓なんかじゃなくてホントに良かったとその時も今も思います。
あんなに練習したのに、運動会の時もミスをしました
肝心な時に私は弱い。
何でもそうでした。
くじ引き、じゃんけん、100m走、
全てが通常よりも下になりました。
私としてはこれも中途半端だと思っています。
演奏が終わったあと、幸いミスは先ほど話したところだけでした。
案の定腕が疲れました。
手に鉄の臭いが染み込みました。
そんな嫌なことよりも、終わったことの喜びのほうが勝ちました。
ときは進み、私の卒業式です。
小学校の卒業式でしたし、泣いてる人なんて一人も
いませんでした。
このご時世、ゲームの通信、スマホでのメールなど
連絡を取れる手段はいくらでもあります。
なので、泣いている人がいたら何がそんなに悲しいんだろうと思ってしまいます。
先生に会えなくなるのが嫌なら会いにくればいいと
私はいつも思います。
私の学校はそういうのは全然OKでしたし、場所も場所だったので、一般の人も道として普通に利用していました。
卒業証書を受け取り、クラスの集合写真を撮り、
卒業文集などを受け取って、私の卒業式は平和に幕を閉じました




