01 愛らしい妹の代わりに魔王に捧げられる事が決まりました
ーーあらすじ
貴族令嬢のニアファは、魔王の生贄として捧げられる事になった。
本当は妹がその予定だったが、駄々をこねて身代わりになる事になったのだ。
魔王の元へ連れてこられたニアファは死を覚悟する。
しかしなぜか、魔王から契約結婚しないかと言われるのだった。
ーー人物
・ニアファ
要領が悪くてどんくさくて、愛嬌がないと言われる。
表情筋が動かないので、笑顔を作れないどころか喜怒哀楽を示せない。
・リアリス
計算高くてリアリスト。
愛らしい女の子の皮をかぶって、周囲を動かしている。
・鏡の悪魔ミラーシュ
ニアファが所持している呪いの道具。
懐いていた祖母の形見なので、捨てられない。
喜怒哀楽を他人に示せなくなるらしい。
・魔王ドーラ
ニアファと契約結婚する事になった。
勇者と政略結婚して、魔族と人族の友和を示そうと思っていたら、勇者が行方不明になったので、見つけるまでの繋ぎがほしい。
ニアファは慎重と体格と、声が似ているため、彼女を相手に選んだ。
ーー章構成
01 とてもそうは見えませんが、生贄として震えています
02 かなりそうは見えませんが、内心ほっとしています
03 おそらくそうは見えないでしょうが、希望を見出して浮かれています
04 たぶんそうは見えないけれども、そこそこ生活を楽しんでいます
05 きっとそうは見えないでしょうが、結婚の決断に満足しています