The dream never ends〜Bright Shining☀︎Light解説編①
皆さんこんにちは。小山シホです。今回はThe dream never ends〜Bright Shining☀︎Light解説編をして行きたいと思います。因みにThe dream never ends〜Bright Shining☀︎Light編は略してドリネバ〜ブラシャ編〜、もしくはドリネバ〜BSL編〜、ドリネバ〜ブラシラ編〜と呼ぶのがオオスメです。それだと短くて言いやすいので。
「ドリネバの世界」
基本的には現実の東京と同じ感じですね。普通に渋谷区とか目黒区とかありますし。しかし、愛達が通っている学校、渋谷川学園は別です。この学校は愛達の世界でしか存在しない学校で渋谷川の近くにあります。私立で中高一貫校です。偏差値は普通くらいです。(中等部が45で、高等部が50)
しかし、何故か高校の勉強や授業の進む速度は早いです。
物語が進んだら他の学校も出すのでお楽しみに。
「アイドル」
ドリネバの世界でのアイドルは人々に希望を届け、明るくし、人々を嬉しくさせる存在で、さらにダンスや歌を歌ったりします。つまり、例えダンスや歌が上手くとも裏で不祥事などを起こしているタレントはアイドル扱いされなくなります。しかし、その境界は曖昧であり、ある人にとっては希望を届け、明るくしてくれるような存在であっても違う人によってはそうでは無い時もあります。つまり、簡単に言うならアイドルと言える人は人によって異なるという事です。
「The heart to hold!」
略してTH!。港区にある音楽事務所で、実力派のユニットが揃っています。大きさとしてはそこそこであり、凄く有名という訳ではありません。しかし、此処で経験を積み、人気アイドルになったタレントも数多くいます。
「Open up! Road and door!」
TH!の中で結成されたアイドルユニットです。略してルードア。ルードアはTH!の中でも実力派のユニットであり、並大抵の実力では練習に追い付く事も出来ません。かつて、玖美が所属していたアイドルユニットでもあります。しかし、このルードア、実力自体は凄いのですが、度々事件を起こしたりします。代表的なのは『開かれなかった道事件』と『永遠に届かぬ希望夢事件』の二つです。二つについては後述します。
「開かれなかった道事件」
五年前に起きたルードアの中でも大きい事件の事です。
概要としては、ルードアのアイドルが突然、スランプを起こしてルードアのメンバー達に迷惑を掛けてしまいます。
しかし、全く謝りもせずにメンバー達に当たり、その事に苛立ったあるメンバーの一人がマネージャーのパソコンを借りて、マネージャーのアカウントでその事件の事を書き込みます。
マネージャーのアカウントはそれなりに有名だったのでそのスランプを起こしたメンバーは炎上してしまいます。そして、スランプを起こしたメンバーのアカウントは辛辣なコメントが沢山送られて来ました。
…と言ったものです。
長くなったのでまとめますと
「スランプを起こしたメンバーが他の人に当たり、それにイラついた人がマネージャーのパソコンを借りて、ネットにその事を書き込んだ」と考えれば大丈夫です。
「永遠に届かぬ希望夢事件」
ドリネバ〜ブラシャ編〜に大きく関わる事件です。この事件のせいで四谷ユカはルードアを辞退しました。簡単に事件の内容を説明すると、スランプになったユカは医者から歌う事はもう出来ないと言われてしまいます。落ち込んでいたユカに羽田玖美が来て、こう言いました。「大丈夫だよ。ユカ。きっと、また歌えるようになるよ。」と。
しかし、その時、ユカは情緒不安定だったのか玖美に強い言葉を返してしまいます。
その事が原因で玖美は落ち込んでしまいました。
…と言ったものです。
要するに、玖美に悪気は無かったものの、「大丈夫」と言う言葉がプレッシャーとなったユカは自暴自棄になり、玖美に強い言葉を言ってしまったという事ですね。
という事で一旦解説は終わります。次回はいつも通りの物語です。では次回でお会いしましょう!
次回予告
二人でアイドルユニットを組み、楽しむ愛と柚月。そんな時、スマホのHopeful memorialに通知が送られてくる。その内容は莉衣が自分の事務所を辞める事で──!?