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悲しいく残酷な現実  作者: 十六夜
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出会いと過程

これは現実にあり、自分が体験した話です。

彼との将来を考えて居たのに絶望と怒りと悲しみ

娘への懺悔。そんな感情を吐き出す為だけに書きました。

またそんな彼は今も配信者として活動をしようとしています。

娘とこの地域に引っ越してきて早5年…

長かったなぁ〜。そうしみじみと思いながら

今日も真夜中にネットサーフィンをする。

すると自分がしているゲーム配信をしている人が居た。

たまたまおすすめに流れてきて、たまたま目にしただけ。

けれど声を聞いて

「あ、この人…。」そう思ったのが始まりだった。

そこから配信していれば必ず見に行くようになり、

時にはギフトを投げ、リスナー様達と盛り上がり、

時にはゲームに参加し楽しんでいた。

そして出会って1ヶ月程たったある日。

その頃には彼から頻繁に連絡がくるようになり、

好意を匂わせるやり取りが増えてきた。

けれど彼はお気に入りの子の前では声のトーン、話し方、

声の出し方が変わる。

だからこそ何故自分なのかと疑ってもいた。

ましてや相手は配信者。

私はシングルマザー。

どう頑張っても無理じゃないのかな?

何故私なのかな?そう思っていた。

だからこそのらりくらりと会話を逸らしていた。

が、そうこうしているうちに好きバレし

両思いだねと言われてしまった。

そこから1ヶ月は幸せだった…

そう。娘も含めて3人で通話し、3人でゲームし、

娘にパパになっていいかとかのやり取りをしつつ

やっと自分は家庭という幸せにたどり着ける?

この人となら大丈夫かな?と

将来の話も毎日通話しながら聞き、

幸せな日々だった…

けれど長くは続かなかった……


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