23話 Elonaというゲームについて
結構古い作品になるのですが、Elonaという名称のフリーゲームが存在します。
ジャンルはローグライク。ローグライクとはなんぞや? という方向けに説明しますと、『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』のような、道端に落ちているアイテムを回収しながらダンジョンの下層を目指すゲームになります。
なおやられるとアイテム等を全ロストするのが定番のゲームになります。ゲームによってはパーマデス(キャラ自体ロストして最初から)するほど、というかそちらの方が一般的でした。
トルネコやシレンなどはキャラデリを無くし、マイルドにしたゲームになります。なお難易度(n敗)。
閑話休題。
で、Elonaになるのですが、序盤は行き倒れた主人公がエレアと呼ばれる長耳な長寿種に救われるところからスタートします。
なお、このエレアの片割れはプレイヤーからめっちゃ嫌われてます。だってチュートリアルがひどいんですよ。内容はネタバレ防止の観点からというのと、倫理的な観点からちょっと書けなかったりします。おのれ緑髪のエレアめ……。
で、チュートリアルを終えた後に最初の街でペット(ペットにしていいのか? ってキャラもいる)と再会し、レシマスと呼ばれるストーリーダンジョンの攻略に乗り出します。
しかし、この主人公、めっちゃ弱い。リスに殴り倒されるほどの貧弱ボディーである。なので序盤はどうにかして防具を確保し、DV(回避率)とPV(防御力)を上げるわけです。
ダメージ計算式はTRPGに近いので、ダイス目が良い装備を確保するといい感じです。例によって固定値は正義。
私は割とガチプレイしていたので、一通りの職は触りました。かたつむり観光客? ちょっと何言っているか分からないですね……。
で、グリッチ(バグ利用に近い何か)とかはせずに、正攻法でダンジョンを潜っていったわけですね。
すると即ミンチになる主人公。弱すぎない?
もう何回ゴミ箱にクライアントをダンクシュートしたか覚えていないです。なお、ユーザー間ではこのゴミ箱に投げるまでがチュートリアルだと冗談交じりに語られています。
一番きつい職は断トツで魔法使いでした。
魔法のシステムが特殊で、本を読んで魔法のストックを貯めて、詠唱時にそのストックとMPを消費しながら魔法を発動するってシステムなんです。なお不慣れな魔法は詠唱成功率も低い。
って訳で、魔法使いはしょっぱいワンパンを本代とMPを消費しながら繰り出すわけです。
なお、魔法使いは終盤はめっちゃ強い。
遠距離から範囲攻撃を叩きこんだり、回復やバフをかけることができます。
魔法は必中なので、その点でも優位性があります。ただし、終盤は耐性を持っている敵が増えるのでなんだかんだできつい。
そんなこんなでメインシナリオをクリア。
そこで冒険は終わり――かと思いきや、ここからが本番である。
ランダムで生成されるダンジョンを潜り、アーティファクトを回収して装備をどんどん強くしていくのである。
そんな感じで、本作は辞め時が分からないゲームになります。
それでもステータスがカンストしたら辞め時かあ……ってなるんですけどね。
そこまで行ける人は、ステをカンストさせる術を熟知している方々くらいになりますが。
近々Elonaの続編がSteamにて販売されます。その名はElin。
舞台は共通なんですが、ElinはElonaの前日譚ということになっております。
そのElinの発売日が3週間後(2024/11/1)となっているので、筆者は楽しみにしております。
一方で、Elonaはまだ配信されているので、興味を持った方が居たら遊んでみてください。
ムリゲー! ってなってゴミ箱にダンクシュートするまでがチュートリアルです。
話は以上になります。ご清聴ありがとうございました。




