2024:01/07
起きたのは9:47だった。今日こそは春を鬻ぐ風呂屋に行く予定だがRはやはり起きていない。
故に、流れるようにPCの電源を入れck3を立ち上げた。スタートが継承から始まるので少し憂鬱だが気を取り直して始めた。
パキスタン南部のの王国を創設する為に特に考えもせずに宣戦布告をした。が直前まで農民反乱を制圧した後に軍勢を解散したことを忘れてたので9ヶ月も招集に時間がかかる事になってしまってた。 が、特に問題なく当該地域の主戦力を各個に開戦で勝利からの当主捕虜で三家ともに下した。
しかし、下した後に軍勢を解散しようと思うと目下の敵で征服予定のホラーサーン王国が当該地域への同時に征服行っていたのでそのまま防衛戦争になり敵主力を撃破の為に軍勢を差し向けたがパキスタン〜アフガニスタンの山岳地形の為に進軍が遅れ尚且つ敵の戦力分散によって開戦で壊滅に至らず補給も乏しい為(30/300)に一考したが敵首都の付近が乾燥地でありながら補給可能量が6000〜7000であったので占領する賭けに出た。
結論から言うと賭けに勝ったのだが勝ちすぎた。これまた敵当主を籠城戦にて捕縛した為にである…
しかし、戦争終結を補給のために遅らせて相手に続けて宣戦布告ができなくなる上に再度占領の事を考えたら憂鬱になり講和した。
飢餓によって多少減ったものの集結地をデリーからカスピ海南部に移し軍勢を解散からのホラーサーン王国へのホラーサーン王国征服の為の宣戦布告即招集をキメた。
ゲーム時間内で結局5年程要したが征服に成功し楽しく封地を妄想しながら行った。すると、スマホの着信があったので出ようとするとバグって出られなかった。
どうやら船かららしい。即座に折り返すと船長が明日の昼の便で来て乗船して欲しいとのことだったので承知した。
その際に自分が石川出身だからなのか、はたまた繰り返し乗る人が少ない船(あまり評判が良くないらしい…が自分は今の所実害が無い上に気分良く働けてる)故なのか、本当に乗ってくれる?乗ってくれる?と何度も聞いてくるのが印象的だった。
そしてその電話の音で目が覚めたのかRが起きたようで、春を鬻ぐ風呂屋に行くか?聞いてきたので勿論!と食い気味に言った。
が、奴はそのまま寝やがった…その時時刻は12:23であり自分としては込み難い昼間に行きたかったのだ執拗く言い募りRが不機嫌になり面倒になるのを疎ましく思い放っておいた。
そのまま暫くck3を続けイスラム教(アシュアリー派)の領地を没収(プレイキャラはアゥサトゥルーの組織化済みの原理主義)しそれに反発する封臣を制圧していった。
すると時刻は15時すぎとなりRのようやく頭も起きたのか何時から行くのかと聞いてきた。
自分は早ければ早いほど良い&明日乗船の旨を言った。
だが我々の共通の悪質たる怠惰が出てしまい共にどっちでも良いに傾きつつあったので半ば投げやりに言うとRが春を鬻ぐ風呂屋がまだ営業していないというカマトト振るかの様な世迷い言を吐いたので日の出たる0600から日の入り0000までの営業である事を言うと驚きやがった。
とりあえずそこから暫く愚駄りながら16時すぎに家を出て最寄り駅へと向かった。
電車で行くからには乗り換えが必要だがどうするのか?と言う事を相談しながら中半脳死で乗り三ノ宮に着いた。
するとRは徐に出口へと向かいそれなら地下鉄山手線で行こうと思うと
「出たらあかんやん」といい引き返そうとしたので制止して、山手線の旨を伝えた。
Rは神戸に来て我が住処をシェアするようになって3年経とうというのに三ノ宮程度の地下街をダンジョンで迷うと言ったので、せめてなんの路線がどこへ向かうのかぐらいは覚えてくれと言った。
湊川公園駅に到着し、自分も土地勘がないのでグーグル先生のマップを頼りに歩き出したがやはりGPSの感度の問題なのか(自分の不知を棚に上げて)グーグル先生に嘘をつかれた。
取り直して方向さえ合えばなんとかなるだろうという推測ののもと再び歩き出し、どうにか見知った場所を見つけグーグル先生を目的の浴場に合わせ足早に向かった。
Rも馴染みの店があるらしくされど自分と同じなのに調べようともぜすわけがわからないなと思いながら自分の目的の浴場までRは付いて来た。
入店すると春を鬻ぐ風呂屋独特の胡散臭い内装とそれを表すかのような黒服に招かれ席に付いた。自分は予算も時間も決めていたので手早く決めたがRは違うので否定に時間を要してあて愚かだと思った。
そしてどうやら1920よりサービスを受けられるらしく到着した時刻が17時であったために2時間程度待たされることとなり外出する事にした。
外出する為の札を受けとなければならないらしいが店側は何故か手間取ってRがイライラしていた。
苛つくぐらいならばついてこなければ良いのに…と思いながら、札を受取り外出した。
そしてRの馴染みの店まで何故かついて来いと言われたので時間もあるのでついて行った。
対して調べもせず適当に向かったがあまり迷うことなく見つけRは吸い込まれて行った。
自分はそれを見届け軽く何か食べようと適当に歩いたが近くにうどん屋を見つけたので入った。
メニューを見るとぼっかけうどんが湊川らしく名物でありメインの様子でとりあえずそれを頼んだ。
店内はもとは寿司屋であったかのような細長く狭いカウンターの内装であり巻き寿司等もメニューにあったので元は寿司屋なのだろうと思う。
すると、着丼する前に電話がかかってきてそれはRからだった。
電話に出ると予約がいっぱい故に辞めたと言い、どこに居るのかとのことだったので、店の名前を告げ電話を切った。
すると、着丼した。
麺は細麺で長ネギとぼっかけたるすじこんがその下に存在していた。
味は優しい出汁にぼっかけの旨味が乗って美味であった。麺はコシがあるわけでもないがフワトロでもない麺であり啜るには程よいものであった。
啜っていると、Rがやってきて我が物の常連かの様に自分と同じのを、と頼んだ。席についてからメニューをその眼つきの悪い顔で睨み巻き寿司を頼んでいた。
時間つぶしを兼ねて自分はダラダラと食べていると繁盛しているのか4人組の客が来て店主が悩ましい顔を一瞬したので早々に勘定を申し出てRの店を探すことにした。
彼の馴染みの店と似た雰囲気の店まで行ったのに入ろうともせずに全く違う店の黒服に声をかけ写真を見ようとしていた。
しかしそれも何故か手間取っており灰皿を見つけたRはヤニカスらしく煙を嗜み始めた。
結局、遅い故にネットで調べ微妙にだったのか又もや徐に歩き始めた。そして、自分の店の隣の店に吸い込まれて行った。
それを見届け自分も歩きたくないし目的もないので入店した。
入店した時は18時すぎであり、スマホの充電が残り30%程度と心もとなかったがそこで時間を潰した。
店内には他にも4人ほど人がいて繁盛しているようであった。
時間となり、呼ばれて向かうとそこには20代前半と思われる福娘のような平たい顔の民族の代表のような若さあふれる女性が居て招かれ部屋へと入った。
明るく広い浴場で浴槽にはジャクジーがついていて面白いと思った。
入浴から上がり、店を後にするとRは先にあがりパチンコをやっているらしく一応そこへと向かい店に入り電話した。
彼はリゼロを打っているらしく見つけ食事に行く旨を伝え馴染みの立ち飲み屋へと向かった。
入る前には営業してかわからないほど静かであったが、中には相変わらずどこを陣取ろうか悩む程度には先客がいた。
そして何を頼もうか迷っていると店主がシンプルに勘違いか聞き違えたのかハイボールねと言われハイボールがやってきた。
呆気に取られはしたが特に今日は酒を呑む気できたのでこれもまた一興と受け入れ肴を頼んだ。
まずはマグロの刺し身と砂ずりの唐揚げを頼んだ。この店は刺し身を大衆食堂のショーケースのような棚に入ってるので頼めば秒で出てくるスピードメニューなので都合が良いのと串物や焼き物、揚げ物は当然加熱加工に時間を要するので自分はいつも刺し身+時間を要する物を頼むようにしている。
マグロの刺し身は案の定素早くきたので、舌鼓をうちハイボールで流した。その瞬間サウナの【整う】ではないが大衆的で俗っぽいながらも食を満たされる幸せを確かに感じ噛み締めた。
砂ずりの唐揚げが到着しコリコリした食感を楽しんでいると身奇麗に整えられた白髪で品良いコートを着こなしたナイスミドルがやってきて湯豆腐と熱燗と手慣れた様子で注文をしていた。
その出で立ちもさることながら注文の内容もいかにも通で粋に見えたので自分も真似をし同じものを頼んだ。
湯豆腐は温かい出汁に包まれて椀に入って出てきた。掬い口に入れればよくきいた出汁と温かく優しく豆腐の甘みとよくあっていた。
その余韻のままに熱燗で流せば、実に通で粋な味がした。
そして串揚げでレンコンと卵、焼き物で砂ずりとねぎまを頼みメンチカツも頼んだ。
飲み物はこの店のラインナップで個人的に一番好きなものであるチューハイへとシフトした。
するとRから電話がかかってきたので又もや店名を告げ合流することにした。
途中頬が擦り切れ手が血だらけの男と女性の用な中性的な見た目のボブヘアの男性の2人組がきたが酔っ払ってるのかとりあえず薬局だけでも行けと店員がお節介という名の追い払いをしていた。
そして、暫くするとRがやってきた。Rは刺し身が好きなので鯛の刺身があるぞと言うとそれを頼み串揚げの盛り合わせを頼んでチューハイも頼んだ。
そこから駄べりながらつまみながら飲んでいると2230頃となりラストオーダーとなった。チューハイを3つ頼んだが一つをRに飲まれてしまった…
そして閉店時間と共に出た。会計の際に現金が足りなかったので残りをRに出してもらったが出した額が多かったらしく返そうとされたがチップだといい強引に渡し後にした。
事後の行動を相談しながらとりあえず駅へと向かった。個人的には呑み足りなかったので飲みに出ることを誘うとRは快諾した。
本音では大阪の宗右衛門町の中華コンセプトの店に行きたかったのだが流石に遠い故に自重し探す事にした。
そして練り歩いているとRが無料相談所へと入ったのでそこで相談し適当なスナック(といえど三ノ宮ではスナック=ガールズバー)へと入った。
キャストが付くまでは時間に含めないと言われたのでカラオケを興ずる事にし なかねかなの【Blue】を歌えことにした。すると時間は0時を過ぎた