2024 01/05
思い立ったが吉日の下、今日から日記を書こうと思い立ち此処に記す。
常日ごろ努力や継続というものから逃げてきた自分がどこまで書き続けられるのか不明だが気楽に書いて行こうと思う。
現状把握も兼ねて自己紹介をするが、石川県金沢市出身の27歳の男性で航海士を生業にしている。
そして、現在は年末年始休暇で陸上にいる。
住処は4年前に神戸へと移し、今回の休暇は雪への不安や地元への用事もなく又彼女のMにも用事がないと言われたので帰らなかった為に1/1の能登地震には被災しなかった(神戸でも震度3程度の揺れは感じて怖かった)。
今日の出来事としては、朝八時頃に同居人のR・Yに起こされた。彼が仕事を地震を口実に休みを伸ばそうと電話をして自分が寝るときにいつもかけている音楽を切れと言われた為だ。(尚、傍から聞いて下手な嘘だったが彼は10日まで休暇になった)
そして、彼が仕事を探す為に海運局に行くことを勧めたが彼の性格から先送りにしようとしたが今日は金曜日だったので口煩く行くように勧めた。
彼はだいぶごねたが渋々了承したが12時に家を出ようといいAPEXを始めた。
また、彼の双子の兄たるH・Yは年金やら住民税やらをコンビニで納めたいといいその後風呂に行こうと提案した。
自分は、正直風呂が嫌い…というより風呂に入りに行く気力があまりなかったが彼の弟のRも行きたいといい仕方無しに了承した。事後、暇つぶしに時分はck3を始めた。
結局12:20になって銘々、徐に準備をし始めて最寄り駅まで実に他愛無く賑やかに歩き、三ノ宮の駅で降りてタクシーで海運局へと向かった(1200円だった)
そして、海運局でRは求職票を書いていた。自分はいつも通り機械で船を漁っていた。彼は求職票を書く時に初歩的な漢字を聞いてくるのでアホだなぁ〜と思いながら応答し書かせた。そして、書き終え出したので帰ろうと部屋を出ると彼は機械を使って探さなかったので指摘すると自分が探してくれると思ったという戯言を吐いたので呆れながら給与を基準に適当に求人を漁り担当者に出力してもらった。
その後又賑やかと言うには喧しく、近くの風呂屋たる神戸みなと温泉【蓮】へと歩き向かい入った。その風呂屋の前の岸壁には未だに練習船の日本丸と海王丸が着岸しており、ええかげんに働けよ!!と自分の事を棚に上げて謎なむかつきを吐露した。
そして髪を洗っている途中に日記を書こうと思い立ち今ここに記している訳である。
風呂からあがり、サービスのドリンクを飲みに3階の飲食エリアに行き先にあがっていたHと合流し3人で食事を取った(ちなみに自分は薬膳粥と肉うどんを食べた)
薬膳粥はもち麦に惹かれたが、米と麦の優しく甘い味に仄かに塩味がついていて美味であった。薬味の実山椒がよいアクセントであり、生姜も良かった。百合根が薬味としてあったが単体で食べたがホクホクした口触りは良かったが味があまりわからなかった。
また付け合せの小鉢の高野豆腐は出汁が利いていて美味だった。
肉うどんは、麺のコシがとても良い湯で具合であったが旨味と塩味が足りない出汁でいまいちだったが肉は美味かった。
そして自分が一番最初に食べ終わり、まさに日記を記している。
途中でLINEを見ると自分を神戸に呼んだ原因たる友人のY・Kが珍しく仕事が早く終わったらしく自分が最近買った桃鉄ワールドをしよう誘ってきたので了承した。
Yの家に着いたのは19時過ぎであった。18時過ぎとにLINEを送っていたが1時間も過ぎたがまぁ気にしないだろうと判断で我々金沢人の【金沢時間】で動いたのだ。
家の鍵は開いていたので、気兼ねなく上がり来訪を告げたがYは寝ていたようで眠そうに起きた。
それからうだうだとしつつ炬燵から出れないようで仕方無しにカセットをセットし始めた。
自分は桃鉄は長ければ長いほどいいので独断と偏見で100プレーにして寝ぼけてるYに聞きながら設定を進め始めた。
最初の目的地はシカゴであったがYは地理が弱いようで早速どこかわかってない様子でとりあえず紫色の矢印の方向に進むように勧めて自分もプレーした。
結論を言うと今回のプレーは16億円の差で勝った。しかし、Yが地理への極端に関心が無いことと双方の友情破壊プレーによって結果飽きた&明日の仕事(Yは高校教諭であり部活の大会らしい)の為に辞めた。
そして、切り上げたので帰ろうと思うと共通の嗜好の茶の話となり昨日作ったスコーンの話となり今日もスコーンを作ることになった。
スコーンを作る際に分量を共に図ってる際にYが見た絵本や児童小説ような素敵な夢を聞き筆を取ることを勧めたが笑って流された(内容を日記に書いて良いか聞いたが駄目と言われたので載せられない…)。
生地をこねてるときにYは風呂に入ると言ったのでふーんと反応した。
十分に生地がまとまったので本当なら冷蔵で1時間冷やした後に型をとりその後焼くのだが早く帰りたいのと好奇心から飛び越しに、型を取ってから冷やすことを提案し了承を得たので型を取り始めた。
型をとって3つ目をラップで包もうとした時に事件が起きた。
ラップが無くなったのである。付近探したが新しいラップは無い上に聞いたら在庫は無いと言われたので仕方無しにスマホでコンビニにラップが売っているという情報を信じ近くのファミリーマートへと自転車で疾走した。
ラップを調達できたので鍵をしてないので疾走したが自転車のチェーンが外れたので押して帰った。
どうにか調達したラップを以て残りの生地で型を取り冷蔵庫に入れたがYが風呂から上がらないので上がるまで待つことにした(一応女性なので施錠無しに帰るのは躊躇われた為だ)
そして上がった後に焼いて食べていかないのか?と問われたがそれで昨日も終電を逃したので流石に帰ると述べ帰った。