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ドール  作者: 竹取 裕基
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第二章

 ――どれほど眠った事だろうか。

 ふと、ベッドの中で目覚めた。

 部屋は真っ暗だ。もう、夜になってしまったらしい。

 目を凝らしてみる。特に何も見えない。

 ベッドから出て、部屋の明かりをつけた。

 そして、机の上に置いてある赤いノートを手に取り、先ほど見ていた奇妙な夢を書く事にしたのだ。

 田中は、少し前から夢日記をつけていた。職場での日常だったり、知らない土地に旅行へ行っていたとか、ただ意味もなく秋葉原を歩いている夢だったりするのだが、とにかく見た夢を、そのままノートに書き写すことにしている。

 普通の日記と違い、夢は見ない日もあるし、見ても忘れてしまう時もあるから、夢日記は必ずしも毎日、書かなくてもいいという、ゆるさが気に入っている。

 ネットを見ると、夢日記を書いていると気が狂ってしまうと言う説もあるが、きっと嘘に違いないと思って気にせず書いている。

 ノートのページをめくる。

 三ページ目だ。

 今日の日付を書いた。四月二十日だ。そして、時刻も書こうと、壁時計の時刻を見た。

 午後七時二十三分だ。ノートに時刻を記入しながら、田中は先ほど見た、奇妙な夢を思い出していた。


 

 ――高い崖を、ほとんど垂直の崖を必死で登っていた。どれほどの高さだろうか、その高さは、想像もつかない高さだったと思う。何しろ、下を向くと、はるか下に雲海が見えたからだ。まぶしい太陽が、雲海と、そこから伸びている絶壁を照らし続けていた。その光景に、不思議な気持ちになった。少しでも手を離すと、真っ逆さまに落ちるだろう。今思うと奇妙だが、その垂直の絶壁をザイルやロープも使わずに登っていたのである。垂直に近い角度の崖を、登れるはずもないのだが、その時はそうは思わなかった。

 必死になって登っていると、やがて頂上が見えてきた。

 崖のふちに手をやり、必死になって這いあがって辺りを見回してみた。

 その頂上は、奇妙なほど平らだった。普通は、山の頂上と言っても起伏があるものだが、まるで平地にしか見えなかった。しかも狭い。真円に近い丸い形で直径二十メートルぐらいしかなかった。その真ん中に、木でできた粗末な小屋が立っていた。

 こんな山の上に、いったい誰が住んでいるのだろうか、と小屋をまじまじと眺めた。見た感じでは人の気配はない。

 その時である。

 突如、目の前につむじ風が起きたかと思うと、土埃が巻き上がった。

 同時に、まばゆい光が目の前に現れた!

 ドカーン!

 まるで稲妻が大地を打ったかのような轟音が響き渡り、閃光で一瞬、あたりが見えなくなった。

「わしの庭に勝手に入る奴は誰じゃ!」

 厳かな男の声が天空から響いてきた!

 だが、その姿は見えない。そこには小屋があるだけだ。

「答えんか! お前の姿は見えているぞ!」

 再び、大地が震えあがるような声が天空からとどろいた!

 その気迫に押され、思わず身をかがめていると、さらに声は続いた。

「隠れているつもりか! ええい、今すぐにお前を殺してやろうか? 答えるのじゃ! お前はなぜ、ここに来たのだ!」

 そのあまりにも凄い語気に押され、答えないと殺されてしまうと思った。

「すみません、僕はただ、崖を登ってきたら、ここに着いたのです。どうしてここに家があるのかな、と不思議になって見ていただけなんです」

 田中は必死でそう叫んだ。

 返事はなかった。

 その代わり、風が吹いてきたかと思うと、白く光る雲がこちらにやってきたのだ。

 その雲が、目の前にやってきて消えたかと思うと、一人の老人が表れた。

 その姿は、思ったより小さく見えた。長い中国風の着物を着て、頭はツルツルに禿げており、太陽の光で輝いていた。

 そしてその顎には、真っ白な長い髭が風になびいていた。

 そして、手には黒っぽい樫でできた杖を持っている。まるで絵にかいたような「仙人」に見えたのだ。

 白い眉を吊り上げ厳めしい顔をして田中を睨みつけていた。

「嘘をついておるのではなかろうな?」

 仙人はまだ疑っている様子だ。

「いえ、嘘などついていませんよ、本当です」

「本当か?」

 まだ仙人は疑いの目を向けている。そして何やら考えているようにも見えた。

「おい、お前……」

 じっと仙人が田中の目を覗き込むように見つめた。

 その目は、人智を越えた深い英知を湛えているように見えた。田中の心の中の隅々まで、悟られそうな気がして思わず目を逸らした。

「フフフ、お前、まだ女を知らないようじゃのう? その歳で童貞とはのう……」

 仙人はそう言うと、ニヤリと笑った。

「な、なにを。そんなことありませんよ」

 慌てて否定するも、仙人はニヤニヤと笑っている。

「見える、見えるぞ……フフフ、お前の住んでいる家には、女子(おなご)の人形があるのう……大きな女子(おなご)の人形が六体もあるではないか」

 そう言うと、仙人は愉快そうに笑った。

「な、なにを言っているのですか?」

 田中は慌てた。恥ずかしさで顔が赤くなるのが解った。

「フフフ。(わし)の神通力をもってすれば、お前の家の中を覗き込むなど朝飯前じゃ。それに、お前はまだ童貞じゃと目を見たらわかったのじゃ、可哀そうにのう、その歳で女子(おなご)の味も知らぬとは……」

 仙人は愉快そうに笑った。

「そんなことありません」

 仙人に童貞を見透かされた気恥ずかしさから、田中は強がって嘘をついた。

「フフフ、まあ良いわ。お前が(わし)の家に悪さをしに来たわけでない事は解った」

 仙人はそう言うと、今度は穏やかな口調でこう言った。

「どうじゃ。これも何かの縁じゃ。女子(おなご)もおらず、寂しい人生を送っているお前を少しだけ助けてやってもよいぞ」

「と、言いますと?」

「フフフ。お前も一度ぐらい、女子(おなご)を抱いてみたいだろうが? 違うかの?」

 仙人は、ニヤニヤと笑いながら田中を見てきた。

「そ、それはそうですけれど……」

 田中は口ごもった。

「ではどうしてお前は、女を抱かないのじゃ? 女子を抱きたければその手の店にでも行くがよかろう」

 そう言いながら仙人は愉快そうな笑みを浮かべている。

「それは……何となく、敷居が高いというか……なかなか行く勇気が湧いてこないのです」

 それを聞いて、仙人は、小さなため息をついた。

 どうせ説教でもしてくるのだろう。そんな気の小さい事でどうするのだ、とか言ってくるに違いない、と思った。

「なるほどのう……好きな女子(おなご)はおらんのか?」

「いません」

「そうか……その割には、若い女子の裸をほれ、人間界ではテレビとか言ったな、あれで見ておるようではないか。女子の人形や、女子を責める道具まで集めて、お前もなかなか助平ではないか」

 そう言うとまた仙人が愉快そうに笑った。きっと、また神通力で田中の家を覗いたに違いない。こう何度も笑われたり、家の中を覗かれていると、さすがに相手が仙人でも癪に障った。

「ほ、放っといてください……」

 つい語気が強くなってしまった。

「まあ、そう怒らなくてもよかろう」

 仙人は取りなすように言った。

「それにしても困ったものじゃのう、好きな女子がおったら、好きだ、と素直に言えばよいものを……」

 仙人はそう言いながら、杖で地面をいじりながら考え込んでいた。

「それがなかなかできなくて自分でも困っているのです」

「なるほど。そう言えば、お前の家には女子の人形があったのう?」

「ええ、まあ」

 田中はそう言いながら、仙人を見た。

 仙人は、杖をまるで望遠鏡のように下界に向けながら、覗き込んでいる。

「どれどれ、おお、見えるぞ、見えるぞ、お前の家が。おお、よく見えるのう。今度は杖を使ったからさっきよりもずっとよく見える。おお、なかなか奇麗な女子の人形ではないか。どうじゃ、儂にも一体くれぬか?」

「だ、だめですよ。あれを買うのに結構な金を使ったのですから」

 口を尖らせて田中がそう言うと、また仙人は愉快そうに笑った。

「冗談じゃ。儂は俗世の事には興味がないのじゃ。そうでなくては仙人になど、なっておらぬ。安心せい」

 仙人がそう言うと、田中はホッと肩をなでおろした。

「まあ、お前が女子に恥ずかしくて中々、好きだと言えないのは解った。その分ではお前、女子相手に話をするのも恥ずかしくて、まともに話ができないのではあるまい?」

 図星だったので、田中は言葉を失った。

「ククク。なるほどのう……お前は、女子に慣れんといかんが、どうやらその調子では女子と話をするのも無理と見える……今のお前では、女子に好きと言うのも無理じゃろし、無理に言っても相手にされぬであろう」

 そう言うと、しばらく仙人はまた地面を杖でいじって何かを考えているように見えた。

「何かいいお考えでも?」

「ふむ。お前に『モテる呪文』を教えてやってもよいかも知れぬな」

 (モテる呪文? そんなすごいものがあるのか!)

「本当ですか! そんなすごい呪文があるのですか?」

 息せき切って尋ねた田中に、仙人は静かに続けた。

「ああ、あるぞ。お前、羽柴秀吉を知っておろうな?」

 (羽柴秀吉? もしかして豊臣秀吉の事か?)

「豊臣秀吉の事でしょうか?」

「そうじゃ。あの男は、世継ぎに恵まれなかった男でのう」

 仙人は懐かしそうな目をした。

「それで? もしかしたら秀吉に『モテる呪文』を教えたのですか?」

「ああ、教えてやった。奴は儂に感謝していたぞ」

 仙人が遠くを見つめるような目をした。

「しかし、秀吉なら黙っていても女が寄ってきたでしょう? わざわざ教える必要があったのですか?」

 そう尋ねると、仙人はおかしそうに笑った。

「奴は晩年、男のアレが使い物にならなくなっておったのじゃ。どんな美女を相手にしても、使い物にならないようではどうしようもないので奴はかなり悩んでおった」

「晩年は、立たなくなっていた、という事ですか?」

「そうじゃ。長年の美食がたたり、どんな美女が艶めかしい姿をしておっても、奴の一物はピクリともしなかったのじゃ。奴は相当悩み、塞ぎ込んでおった」

 そう語る仙人は、どこか楽しげに見えた。

「もしかしたら、それで晩年は朝鮮出兵とか無茶な事をやったのですか?」

 田中がそう尋ねると、仙人はうなずいた。

「うむ。奴は自分の男としての自信のなさを隠すために強がっておったのじゃろう、朝鮮出兵を企てたのも、そこに原因があるやも、知れぬ」

「なるほど。しかしそれと、『モテる呪文』といったい何の関係があるのですか?」

 そう言うと、仙人はまた杖で地面をいじりながら答えた。

「奴は世継ぎが、どうしても欲しかったのじゃ。それも養子ではなく、自分の血を引いた世継ぎが。しかし、肝心のモノが奴立たずでは、どうにもならんじゃろう? この『モテる呪文』は女にモテるだけではなく、精力絶倫にする効果もあるのじゃ。奴のようにモノが役立たずになっておったとしても、たちどころに精力絶倫になるのじゃ。それを、奴はどこかで知ったのであろう、ある日、儂のもとを訪ねてきたのじゃ」

「秀吉が、ですか?」

「そうじゃ。この世界は神界の端にあり、生きている人間どもが来られる場所ではないのじゃが、稀に凄まじい執念を持った人間が、寝ている間に夢の世界から、こちらにやってくる事もある。奴が儂を訪ねてきたのも、世継ぎが欲しいという凄まじい執念があったに相違ないのじゃ。そう思うと、お前がこの世界に来たという事は、お前もよほど、女子(おなご)が欲しいという執念があったとみえる」

 そう言うと、仙人がニヤリと笑った。

「ええ、まあ」

「ククク。まあいいわ。それで秀吉は、儂に聞いてきたのじゃ。どうやら奴は儂を知っておったようじゃ。奴は儂に、何とかして世継ぎが欲しい、だがどうしても体がいう事を効かない、どうにかしてくれ、と泣きついてきおった」

 仙人はそう言うと、今度は空を見上げた。

 空は、普段見る空よりもずっと澄んで見えた。青空と言うよりは藍色の空だ。

「それでどうしたのです?」

「もちろん教えてやった。だからあいつには、秀頼と言う世継ぎが生まれたではないか」

「へえ、秀吉の不能(インポ)も、『モテる呪文』で治って、しかも世継ぎまでできたわけですか、それは凄いですね。僕にもその呪文を教えてくれませんか?」

 田中がそう言うと、仙人はニヤリと笑った。

「よかろう。その代わり、お前は代償を払えるか?」

 (なんだ? 代償って?)

「代償って何ですか?」

 そう尋ねると、仙人は真面目な顔をした。

「そうじゃ。どんな物でも得ようとするならばそれなりに代償が必要じゃろうが」

「具体的には何を?」

 そう言うと、仙人はじっと田中の目を見てから、静かに言った。

「お前の命じゃ」

 そう言った仙人の顔は、真顔だった。決して冗談を言っているようには見えなかった。

「命、ですか?」

「そうじゃ。『モテる呪文』は、儂のように仙術の修行をしておらぬ普通の人間には強すぎる呪文でのう、その者の命を削るのじゃ。呪文を使い秀吉は秀頼を授かったのじゃが、五年を経ずして死んだのもそれが原因なのじゃ。奴には呪文を使うと命を削ると説いたが奴はそれでも教えて欲しいと言ったので教えてやったのじゃ。この呪文を使った者は、秀吉のように数年で死ぬが良いか?」

 「モテる呪文」で女ができるのはいいが、数年で死ぬのは嫌だと思った。

「いや、さすがに嫌です」

 そう言うと、仙人は哄笑した。

「そうじゃろう。呪文なんぞに頼るんじゃない、若い者が。好きな女子ができたら、ドーンと素直にいくしかないじゃろう! しっかりせんか!」

 そう言ってまた笑った。

「でも、自信がないんです……女の人を前にすると、すごく緊張してきて話ができないのです……こんな僕をみんな避けるのです。こんな状態では彼女なんてできるわけがないでしょう? どうしたらいいのですか」

 そう言うと、仙人は田中の顔をまじまじと眺めた。

「うーむ、さっきも言っていたように確かにお前はそのようじゃな。さしづめ女子を相手にすると、相手に嫌われないか怖くて、怖くてたまらんのじゃろう?」

 仙人の口調はまるでどこかの町医者のように感じた。

「はい。そうなんですよ……特に若い女の人と話すと、顔がカーっと熱くなってきて声が震えて足まで震えてしまうのです。声もかすれてくるし、それを笑われないかと不安になるのでつい避けてしまいます」

 それを聞いて、仙人は顎に手を当てて、うーむ、としばらく唸って考えていた。

「重症じゃのう……」

 それだけ言うと、また杖で地面をいじり始めた。

「女子にまともに話もできない、だから仕方なく女子の人形を抱いておるわけじゃな……困ったものじゃ」

 独り言のように呟きながら、仙人はまた杖で地面をいじりながら何やら考え込んでいた。

「そうじゃ! よい事を思いついたぞ!」

 仙人が顔をほころばせながら、杖で地面を叩いた。

「何ですか? それは」

 仙人が何か良い方法でも思いついたのだろうか? 期待に胸を躍らせて田中は尋ねた。

「お前の家にある女子の人形で、まずは女子と話す練習をせい」

「え? そんなの大した練習にならないでしょう?」

 思わずそう答えた。

 すると、仙人は、笑いながらこう言った。

「ならば、人形を『人間』にする呪文を教えてやろう」

 そんな事ができるのか? 一瞬あっけにとられたが、この仙人ならできるのかも知れないと思った。

「そんな呪文があるのですか? まさか、僕の命と引き換えじゃないでしょうね?」

 先ほど聞いた『モテる呪文』のように命と引き換えではたまらないと思った。

「この呪文は人形を『人間』にする事ができるのじゃ。それにこれは、お前の命を削ったりはせん。ただし……人形は確かに『人間』になる。だが、完全な意味では『人間』ではない。これを忘れるなよ。人形はしょせん『人形』なのじゃ。それに……」

 そう言うと、仙人は真面目な顔をして田中を見つめた。

「絶対に口外無用じゃ。もし漏れたらお前の命はないと思え」

 仙人は、先ほどまでの陽気な眼差しとは打って変わり密林(ジャングル)の虎のような鋭い眼光が田中をとらえた。その目を見ていると、背筋が寒くなるほどの恐怖を覚えた。

「もちろんです。誰にも言いません」

 震える声でそう言った。

「本当じゃな? 偽りを申すと承知せぬぞ」

 仙人はさらに詰め寄ってきた。

「はい、絶対に」

「絶対に言わぬな?」

「ええ」

 そう言うと、ようやく仙人は表情を和らげた。

「よかろう。ではお前に呪文を教えてやろう。よく心して聞くがよい。『ラウムイノタク』じゃ。よく覚えておけ。この呪文を……新月か満月の夜に……人間にしたい人形の額に触れながら、七回唱える。その後で、額から手を離さぬままに『チリヌルヲワカ』と三回唱え、その後で最後に『ラウムイノタク』と、三度唱えるのじゃ。その様子は、決して誰にも見られてはならぬぞ、もし万が一、見られたならば……呪文の効力はなくなるばかりか、お前の命もたちどころに失われるであろう」

 厳かな口調で仙人がそう言うのを聞きながら、田中は必死でそれを暗記した。「ラウムイノタク」が七回、「チリヌルヲワカ」が三回、最後にまた「ラウムイノタク」が三回だ……頭の中で、「ラウムイノタク、ラウムイノタク、チリヌルヲワカ、チリヌルヲワカ」と何度も繰り返して必死で覚えた。

「『ラウムイノタク』、が七回、『チリヌルヲワカ』が、三回、そして最後に『ラウムイノタク』がまた三回、ですね?」

 田中は、必死で繰り返すと、仙人は満足そうな表情を浮かべうなずいた。

「そうじゃ。だがくれぐれも言っておくが、決して誰にも見られてはならぬぞ。くれぐれも気をつけよ。では、さらばじゃ」

 そう言って仙人は杖を上げると、空のかなたから小さな光り輝く白い雲がやってきて、それに乗ると凄まじい速さで去って行った。

 


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