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作者からの一言

タイトルがこんなんですが、ちゃんとお話であります。

しかし、中間あたりから作者の言葉があります。

今は1学期最後のテストである期末テスト中。

高雅は前回と同様にアリアと勝負をしてる。

当然、賭け付きである。

高(今回はぜってー負けねえからな)

ア(私だって負ける気ないよ。そう言えば、前回は2位だったけど1位は誰だったの?)

高(知らねえよ。だが、そいつにも負けられねえ)

高雅は以前よりも燃えていた。





テストが終了し、高雅は猛スピードで帰宅した。

玄関にはレオが出迎えてくれた。

レ「おお、コウガ殿。テストはどうだったであるか?」

高「上々だ。さあ、アリア。早くするぞ」

ア「焦らない。私は逃げも隠れもしないから」

高雅はすぐにアリアをテストの部屋に連れて行った。

高「ほら、問題用紙だ。時間が経ったら来るからな」

ア「分かったよ。せめて、友達100人作る練習でもしてれば?」

高「ぬかせ。そう言うのは、やってからにしろ」

高雅は部屋を出て、アリアは問題を解き始めた。



数分後。

ア「う~ん、ここは何だっけ?・・・取りあえず、セバスチャンに聞こうかな」

アリアがセバスチャンに連絡をしようとしたその時に・・・


ガチャ


レ「テストはどうであるか、アリア殿?。コウガ殿からの差し入れである」

レオが入って来た。器用に頭でお茶を運んでいた。

ア「あら、わざわざありがとう」

アリアはレオからお茶を受け取り、セバスチャンに連絡しようとした。

ア(セバスチャン、聞こえる?)

すると、レオが口を開いた。

レ「アリア殿、それは不正行為と言うものではないか?」

ア「へ!?、何のこと?」

レ「今、誰かに教えてもらおうとしたではないか」

ア「ど・・・どうして分かったの!?」

レ「我はどのような力も視覚的に見ることができるのだ」

ア「そうだったの・・・あっ、コウガには内緒にしt「もう手遅れだ」え!?」

アリアは声がする方を見ると、扉の前には高雅が立っていた。

高「前回、全部満点が少し怪しかったからレオに盗聴器を付けてみたんだ」

高雅はレオの毛の中から盗聴器を取り出してアリアに見せた。

高「まさか、意思会話でセバスチャンに連絡できたとはな」

ア「待ってコウガ、これは違うの」

高「どこも違わねえぞ!!。もう即刻罰ゲームだ!!」

ア「きゃあああああああああああ」





罰ゲームで高雅がやったことはアリアにメイド服でパシリだった。

何故、メイド服があるかと言うと創造の力によって生みだしたからだ。

・・・力の無駄遣いですね。

高「これは、挿絵が無いことががっくしするぐらいすげーな」

すみません。作者の絵が絶望的に下手なもので。

高「この期に及んで言うけど、キャラの特徴が全然書いてないのは読者の想像に任せようという手段である」

けして手抜きではありません。読者の想像した好きなキャラの方がいいかなという勝手な思い込みです。

つまり、アリアが貧乳と思えば貧乳に。巨乳と思えば巨乳になります。

ア「そんなこと言わないでよ!!」

高「正直言って・・・かわいいな」

ア「もー、あまり見ないでよ///」

高「軽く、色んな人を萌え殺すほどの威力だな」

レ「アリア殿。似合っておられるぞ」

ア「褒めてもうれしくないよ///」

もちろん、メイド服も自由に想像してください。

ア「あまり想像しないでよ///」





高「そんじゃまあ、ページが余ったから新キャラ、レオの質問コーナーにでもするか」

レ「何でもくるがよい」

高「そんじゃ、まずは・・・天獣って何?」

レ「簡単に言えば天国に住む生き物だ。天獣だけで天国を独立していたが、ある事件をきっかけに天獣は殆ど絶滅してしまったのだ。我は唯一の生き残りである」

高「ありゃりゃ、それはお気の毒に。じゃあさ、独立するってことは天使とは仲悪かったのか?」

レ「特に悪いわけでもなかった。むしろ良好関係だ」

高「それじゃ別の質問。レオってどんぐらい強いのか?」

レ「どのくらいの強さが基準なのかは分からないが、コウガ殿には及ばないだろう。しかし、我が成長すればきっとコウガ殿にも勝る力が出るだろう」

高「ふ~ん、成長すれば勝手に強くなるのか?」

レ「決してそういう訳ではないが我は天獣の中でも王に君臨しておるから何もしなくても最強になれる」

高「すげーな。成長したレオが楽しみだぜ」

レ「だが、我が最強にまで成長するには後1億年かかる」

高「1億か・・・その姿をおがむ日はなさそうだな」

ア「次は私ね。成長したら大きさはどのくらいになるの?」

レ「現世の言葉で言うなら6メートルぐらいにはなる」

ア「じゃあさ、成長したら乗せてね」

レ「それは1億年後だが」

ア「作者に頼んで次回は1億年後からにしようよ」

高「待てこら!!、俺が居なくなるって!!。大体、アリアは生きているのか!?」

ア「私は何でもありキャラのことをお忘れかな」

高「ずる!!すっげえええ、ずる!!」

ア「じゃあ、作者さん。次回は1億年後からね」

ラジャー、OK。

高「待て、早まるな!!。俺はどうするんだよ!?。それに杉野や蓮田は!?」

では、次回から1億年後編をお送りします。

高「やめろおおおおおおおおおお」































はい、もちろん嘘です。

しかし、レオは近いうちに大きくなるでしょう。

レ「ほ・・・本当か!?。どうやって!?」

それは後ほど分かりますよ。






☆おまけ☆


テストの結果表が配られた放課後の様子。

A「崎村ーーーーーー、俺はすげーーーーぞ、5位だぞーーーーー<ピラッ>ごぶっ!!」

Aは血を吐いて倒れた。

高「またかよ。芸が無いな」


ガララ!!


凛「崎村さん!!、一体何点でありますの!?」

高「おい、二度と俺に関わらない約束はどうした?」

凛「そんなことどうでもいいですわ。いいから見せなs<ピラッ>・・・・・・」

凛は石像と化した。

ア(ところで高雅はどうだったの?)

高(また2位だ。まったく、1位は誰なんだか)

1位はもちろん、血を吐いた夢を見ておどおどしている物静かなキャラでした。

誰か言う必要はありませんよね?

次回は新しい編を書こうと思います。決して1億年後編ではありません。

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