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No name #22
夢の中にいるつもりが
いつの間にか現実に擦り切れ
もう一番星も見えない
僕の望んだ夜は訪れず
容赦ない朝はやってきて
僕の夢をいびつに照らす
人生の夜明け
永遠の終わりの時に
僕の背中に陽は昇る
歩む勇気のないものに
朝日は微笑むことはない
夢の中にいるつもりが
いつの間にか真実に押しつぶされ
もう月すら見つからない
僕の望んだ闇は手に入らず
容赦のない朝はやってきて
僕の愚かを嘲笑う
人生の夜明け
永遠の終わりの時に
僕の背中に陽は昇る
永遠の夜を求める僕に
慈悲のない朝日は昇る
僕の罪をひけらかす
僕の望んだ明りは灯せず
容赦のない朝はやってきて
僕の明りを無意味にしてしまう
人生の夜明け
永遠の終わりの時に
僕の背中に陽は昇る




