おやすみ
「おやすみ」「風になって」です。
良かったら、読んでください
君の寝顔に微笑みかけて
君の額に口づけをして
「おやすみ」を言って添い寝する
寝息が聞こえる その側で
僕は布団を整える
知らぬ間に僕の布団に入ってくる君
「寒かったから」布団に隠れ一言いう君
春の日差しの中、暖かい日差しの中
眩しい日差しの中の
一ページ
(風になって)
風になってあなたが来た
「今までありがとう」と、言葉にならない言霊残して
水のようなご飯をたべて
長い時を点滴受けて
水一口を飲むのさえも
とてもとても時間がかかって
苦しくて そんな日々にあなたはとうとう
終止符をうった
誰もしられず私は
二つの目から終わりのない涙を流して
主の祈りを祈った後
「ああ、み神は」を口ずさむ
子供の小さい頃、亡くなる老人をみてかきました。