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文豪たちの功績

鈴木牧之『北越雪譜』

作者: 太陽
掲載日:2026/02/03

 鈴木牧之すずきぼくしは、江戸時代後期に活躍した商人、文人だ


また小説家としても活躍した人物である 


牧之は江戸の文人らと交流をして 雪国の厳しい生活や風俗を記した『北越雪譜』を約40年かけて執筆させた 

雪国を知らなかった江戸で大いに盛り上がりその作品は大ベストセラーとなったのだった



『北越雪譜』の著者したのは19歳の時だった 新潟県出身の牧之は商用で訪れた江戸では雪のことを分かってもらえず 雪国ノスタルジック生活を実情を伝えようと記録を開始させたのであった


執筆をはじめ 後期のこと 北越雪譜の中のフレーズを引用する

〈(雪を)ほらざれば家の用路をふさぎ、人家をうづめて人のいづべきところもなく、力強つよき家も幾万斤いくまんきんの雪の重量おもさ推砕おしくだかれんをおそるる〉。と書いた


この雪いくばくの力をつひやし、いくばくの銭をつひやし、終日ほりたる跡へその夜大雪降り、夜明あけて見れば元のごとし〉


つまり 雪のリスクを記し、人間の無力もつづるフレーズであった


どんな文明や時代は変わっていても物や雪の苦しみや大変さは変わらないようだ


その証拠に江戸時代の除雪用具には スコップや 板で作ったスノーダンプなどもある 今と全く変わっていない 除雪用具はこれが完成形といってもいい


新潟県にある鈴木牧之記念館にはそんなベストセラー 「北越雪譜』の初編3冊をわかりやすくまとめた漫画も展示されている (後に二編4冊も出版)


江戸時代の古い作品であっても決して色あせることなく すんなりこころにはいっていく


紆余曲折の40年という歳月を費やしたエッセイを間近で読んでみたいと思った



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